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  • 「反乱、混乱、謝罪」SMAP解散騒動の諸行無常 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    SMAPの解散騒動は「テレビでの公開処刑」と言われるほど後味悪く収まった。 芸能スキャンダルに冷たい一般紙もこの騒動は大きく扱った。SMAPに全く関心はないが、なぜこんなに大騒ぎするのか分かるかもしれないと考え、メディアがどう取り上げ、誰がどんなことを言うかウオッチした。 毎日新聞は全国紙で唯一、「SMAP存続宣言」を1月19日の朝刊1面で取り上げた。社会面では居酒屋のテレビで番組を見ていたという東京都江東区の会社員(49)の言葉、「キムタクも他の4人も結局我々サラリーマンと同じ。会社を出て仕事ができる自信がないのだろう」を紹介した。

    「反乱、混乱、謝罪」SMAP解散騒動の諸行無常 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
  • 大衆音楽月評:「機関化」したSMAP=専門編集委員・川崎浩 - 毎日新聞

    例年ならば、年の瀬ライブや紅白が一段落して、1月の大衆音楽シーンは平静に推移する。が、今年はSMAPの解散騒動で、社会が奇妙な芸能界モードにスイッチした。年末にナタリー・コール、1月に入っても、デビッド・ボウイ、イーグルスのグレン・フライが亡くなった。全員脂の乗り切った60代の世界的音楽家である。彼らの業績の回顧や追悼は「SMAP解散」騒ぎで蹴散らされた。 あの騒ぎが示したものは何か−−。まず、SMAPという芸能的存在が、いつしか「この世から消え去ってはいけない日人の象徴的・精神的存在」に変化していたことである。 この記事は有料記事です。 残り904文字(全文1165文字)

    大衆音楽月評:「機関化」したSMAP=専門編集委員・川崎浩 - 毎日新聞
    toriatori
    toriatori 2016/02/03
    “今回の着地は収まりがいい。なぜなら彼らは「存在」することによって国民に平和な気分を与える“公的機関”となったからである。” “機関”の感情はどこへ行くのか。あの中居正広のため息は、どこへ行くのか。
  • TPP:「著作権」決着へ 「死後70年」と「非親告罪」 - 毎日新聞

  • TPP:著作権、告訴不要化を議論 「文化萎縮」国内反発 漫画家「同人誌に影響」 - 毎日新聞

  • TPP:著作権、非親告罪化 社会や文化の萎縮懸念 - 毎日新聞

  • 黒子のバスケ:43億件接続記録から「容疑者は大阪周辺」 - 毎日新聞

  • 黒子のバスケ脅迫:「ごめんなさい。負けました」逮捕時に - 毎日新聞

  • 黒子のバスケ脅迫:大阪の男を逮捕 威力業務妨害容疑 - 毎日新聞

  • 時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自由な個人の連帯こそ 3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を果たした。 確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。 しかし、疑問もないわけではない。広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。 語源として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のもう一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の

  • 阿久根市:臨時議会招集へ 市長が同意、8月23日以降 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 阿久根市:子供弁論大会「議長賞」廃止 市長の独断で - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市教育委員会に対し、市教委主催の少年少女弁論大会で特別賞「議長賞」を廃止し、市議の招待も中止するよう命じたことが17日分かった。同市では市長が議会を招集せずに専決処分を乱発するなど混乱が続いているが、ある学校関係者は「子供の弁論大会にまで混乱を持ち込むとはひどい」と批判している。 学校や議会関係者によると、弁論大会は82年に始まり毎年、市長や16人の全市議に来賓招待状が出されている。今年は8月2日で、市内9小学校と4中学校が参加。優秀者に市長賞、議長賞、教育長賞が贈られる予定だったが14日、市教委から各校に「今年は議長賞と教育長賞を『優秀賞』に代え、議長など市議も呼ばない」と通知されたという。 同市の教育長は空席で、竹原市長が採用した教育総務課長が代行している。浜之上大成議長がこの教育長代行に「市長の政治介入だ。おかしい」と抗議したが「市長命令で、おかしいと

    toriatori
    toriatori 2010/07/19
    今年の弁論大会に出る子供たちから「あのおじさんたちはどういう人たちなんだろう?」と疑問に思う余地が奪われたんだなと思った
  • 阿久根市長:「不信任出せ」議員を挑発 課長には答弁禁じ - 毎日jp(毎日新聞)

  • 25時:言霊とミカン /宮崎 - 毎日jp(毎日新聞)

    ミカンに「ありがとう」「死ね」と話し掛け、変化の有無を観察する「言霊(ことだま)大実験」が昨秋、県南地域の中学校であった。言葉の大切さを考える道徳学習だという。 対象はビンに入れた3個のミカン。約2カ月後、生徒から悪い意味の言葉を掛けられた方が腐り始めた。良い言葉の方は変化なし。発案した教諭、そして多くの生徒が「言葉が伝わったのでは」と思ったという。 言霊とは、言葉が霊的な力を持つという信仰だ。そして人は、古くから森羅万象に魂が宿ると信じてきた。位田晴久・宮崎大学教授(野菜園芸学)は「園芸作物を育て、心の癒やしや安らぎを得る効果は間違いなくある。若い世代が事実の検証を重ねて不思議な現象を明らかにすることに期待したい」としたうえで、「植物に人間の言葉の持つ意味を理解する器官は確認されておらず、現時点で真理として教えるのは適切ではない」と指摘する。 大阪大の菊池誠教授(物理学)も「ミカンはただ

    toriatori
    toriatori 2010/02/24
    言霊という言葉をこういう風に使わないでほしかった
  • 特集ワイド:男の裸 美しければいいのかな!? - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇an・anの櫻井翔さん/龍馬伝の福山雅治さん/カムイ外伝の松山ケンイチさん/アバクロの店員 雑誌の表紙や広告に男性のセミヌード。テレビ映画で男優が半裸になる場面が増えた。ヌードといえば女という時代は終わり、男の裸が売り物になっているらしい。いったい何が起きているのか。【國枝すみれ】 人気男性アイドルグループ「嵐」のメンバー櫻井翔さんのセミヌードを表紙に使った女性誌an・an(マガジンハウス)は、1月20日の発売から2日でほぼ完売し、創刊以来初めて重版した。 編集長の熊井昌広さんは「タイトル『オトコノカラダ』は、漢字を使わずわざと無機質な感じにした。不快なエロさではなくて、きれいなセクシーを目指しています」という。しかし、写真に添えられた文章は「大人と少年の間で揺れ動く27歳のカラダは、思わず息をのむほど、男らしくてセクシー」。これ、男を女に替えて読んだら古典的な男性誌と同じではないか?

    toriatori
    toriatori 2010/02/17
    香取慎吾が「透明人間」やったり木村拓哉が「ギフト」で一瞬だけ全裸を披露した頃にも同じような話を見たような気がする/この手の記事は対象となる人物が変わっていくだけなんじゃないかと最近思う
  • 政教分離訴訟:原告笑顔で会見 「地域の施設」困惑も - 毎日jp(毎日新聞)

    「憲法の精神を守った」。20日、北海道砂川市の市有地の神社を巡る2件の政教分離訴訟のうち最高裁が1件で違憲判断を示したことを受け、元中学教諭でクリスチャンの原告、谷内栄さん(79)は笑顔を見せた。「1件は負け、もう1件も差し戻されたのは意外だが『憲法的には勝った』という気持ち。闘いは続くがこの判決が土台になる」と語った。 午後3時半過ぎ、最高裁前。谷内さんらは「最高裁は憲法を守った!」「富平(とみひら)不当判決」の二つの幕を支援者に掲げた。その後、弁護団が東京・永田町で記者会見し、空知太(そらちぶと)神社訴訟の違憲判決について「明確に違憲と宣言し歴史的な意義がある。国家と宗教の分離という理想への一歩」「全国に多数ある同じ事例に見直しを迫るメッセージになる」と口々に評価した。 ただ高裁に差し戻しとなった点には「市に『待ってあげるので何とかしなさい』と言っているようだ」。富平神社訴訟の敗訴につ

    toriatori
    toriatori 2010/01/21
    地元の気分は「憲法と言われても…そういうもんじゃない」じゃないかなと思う/氏神に「出て行け」と言われた地域じゃ「キリスト教徒」と「元先生」と「憲法」に(「裁判所」にも)厳しい視線が向けられてるかも
  • 住基ネット:名古屋市が離脱へ 河村市長、総務相に伝える - 毎日jp(毎日新聞)

    名古屋市の河村たかし市長は19日午前、総務省で原口一博総務相と面談し、同市として住民基台帳ネットワークシステム(住基ネット)から離脱する考えを伝えた。住基カード普及率は全国で3%にとどまっており、人口225万人の同市が離脱すれば大きな影響があるとみられる。市長は記者団に接続予算について「来年度は計上するつもりはない」と明言した。 市長は、総務相に「民主党政策の一丁目一番地は地域主権であり、国民に番号を付けて中央政府が管理するのは間違いだ。住民基台帳法は廃止すべきだ」と指摘したうえで、「新年度予算への計上は留保している。切断の方向で対応してもらいたい」と述べた。総務相は「年金の照合や納税の電子申告で使用しており不便を被ることもある。対応するスピードは事務方で検討させてもらいたい」と応じた。 総務相は面談後の記者会見で「市長は新たな仕組みに向けたいろんな議論を進めていこうということをおっし

    toriatori
    toriatori 2010/01/20
    すでに発行された名古屋市の住基カードはどうなるんだろう?
  • 少女水着画像:「ジュニアアイドル」都が保護者指導を検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    「ジュニアアイドル」と称して水着姿の少女の写真をDVDなどで販売する行為について、東京都は保護者に対し自制を指導できるよう条例化することを検討し始めた。幼い子に扇情的なポーズをさせる「悪質」な商品に対し、都青少年問題協議会が「規制を検討すべきだ」と答申したことを受けたもの。一般的にはジュニアアイドル商品は児童買春・児童ポルノ禁止法の摘発対象にならないが、答申は「被写体の年齢や姿態によっては虐待にあたる」という認識も打ち出している。【鮎川耕史】 ジュニアアイドルは、テレビや舞台に出演する子供タレントを指すこともあるが、最近は、男性向けのDVDや写真集の被写体になる少女の呼称にもなっている。通常のジュニアアイドル商品には全裸や性器を露出するシーンはなく、現行の児童ポルノ禁止法の摘発対象にはならない。 だがビキニ姿の少女に下半身を強調するポーズをとらせるなど、性的な刺激を狙う商品も一部で流通して

  • 特集ワイド:「婚活」ブームの裏側で、下がる離婚ハードル アラフォーで顕著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇08年は2分6秒に1組 減少傾向、昨年一転? 「婚活」ブームの裏側で、30~40代の離婚が増えてきた。近ごろは、離活(離婚活動の略)という言葉まで登場し、離婚へのマイナスイメージは薄れつつある。一方で、子どもがいれば、両親の離婚に翻弄されてしまう。最近の離婚事情を追った。【山寺香】 離婚カウンセラーの渋川良幸さんが運営する離婚相談所「離婚110番」を訪ねてみた。東京・渋谷駅から歩いて5分ほどのマンションの一室。相談スペースは、玄関先からは見えないようについ立てで仕切られ、机とパイプ椅子が四つ並ぶ。一つは渋川さんの席、もう一つは電話で予約した相談者。残りの二つは、一緒に訪れる親や兄弟姉妹のために用意している。 ここを訪れていた公務員の男性(35)は、一昨年春に知人の紹介で同年代の女性と知り合い、3カ月後に婚姻届を出して同居。さらに3カ月後、結婚式を挙げた。「交際期間が短すぎないか」と不安は

  • 鹿児島・阿久根市長:防災無線で報道批判、計3回 電波法抵触の可能性も - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が5日夜と6日早朝、「意図的に誤解を誘導するキャンペーン」などとの報道批判や竹原市政の実績を訴える録音テープを市の防災行政無線で放送した。市議らは「無線を悪用し、選挙演説しているようなものだ」と批判。電波の目的外使用を禁じた電波法に抵触する可能性もあり、総務省九州総合通信局(熊市)は「情報収集中」としている。 市関係者によると、放送は約4分20秒。竹原市長は4日朝、市総務課にテープを手渡し、放送を指示。5日は午後7時半過ぎに、6日は地区別に午前6時過ぎと同6時50分の2回に分けて流したという。 複数の市民らによると、新年のあいさつのスタイルで、竹原市政の実績をアピール。昨年11月に自身のブログに書いた障害者に対する差別的記述が約1カ月後に報道されたことを「誤解を誘導するキャンペーン」と批判。「新聞社は、私が当の情報公開をやることで進んでしまう社会改

  • 鹿児島・阿久根市長:差別記述問題 謝罪せず 「情緒的」と報道批判--市議会で論議 - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)がブログで「高度医療が障害者を生き残らせている」などと差別的な記述をした問題が、14日の市議会で議論となった。謝罪や撤回を求める議員の質問に、市長は「メディアが大騒ぎして誤解を生んでいる」と新聞やテレビなどの報道を逆に批判。「訂正や謝罪は考えていない」と繰り返した。傍聴席で見守った障害者団体関係者からは、改めて怒りや失望の声が漏れた。 一般質問で3市議がブログ問題をただした。「全国から抗議が殺到しており、阿久根のイメージを悪くした責任は重い」との追及に、市長は「私の書いた一部分だけが取り上げられ、(世間が)情緒的な反応をしている」と反論。別の議員は「市長の記述で実際に傷ついた人がいる」と繰り返し謝罪を要求したが「私に賛成するメールも来ている。謝罪すれば私の活動が制限され、この問題がタブー視される」と拒否。さらに別の議員が「記述の内容は明らかに障害者への