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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (15)

  • 大学生が作成する事後ノートの質とテスト成績の関連

    研究では,大学での授業において,試験時に参照するためにノートをまとめ直す(事後ノート作成)方略に関する認知とその変化を検討するとともに,作成された事後ノートの質的特徴と成績の関連を検討した。研究1(n=171)では,講義科目において,試験時に参照できる場合に事後ノート作成の有効性や工夫の認知が高く,コストが低く認知されることが示された。また,作成された事後ノートの記述量と図の使用頻度が事実問題の成績を予測した。研究2(n=114)では演習科目において中間テストと事後ノート作成を繰り返した。期末試験問題のうち,事実問題には事後ノートの記述量と体制化の指標の正の効果,まとめ文をそのまま写すことの負の効果が見られた。知識適用問題と説明問題では記述量の効果は有意ではなく,体制化とまとめ文の写しの有無が成績を予測した。方略としての認知は,工夫の認知に有意な変化が認められたが効果量は小さかった。研究

    torologue
    torologue 2024/01/17
  • オンライン・サーベイ実験の方法

    Online ISSN : 1881-6495 Print ISSN : 0913-1442 ISSN-L : 0913-1442

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    torologue 2023/03/08
    フレーミング実験,リスト実験,コンジョイント実験
  • 「責任」の社会的構築

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    torologue 2023/02/27
    あとで読む これだと社会心理学系も引用するし、社会的構築みたいなのも、クレイム申し立てみたいなのもでてくるんだな
  • 組織市民行動

    The purpose of the present study was to review the studies on the measurements of organizational citizenship behavior (OCB), determinants of them, the similar and the related concepts of OCB. Several major definitions of OCB were indicated and compared with similar concept (i. e., prosocial organizational behavior, organizational spontaneity, extra-role behavior, contextual performance), and relat

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    torologue 2023/02/05
    “経営行動科学 / 15 巻 (2001-2002) 1 号 / 書誌 組織市民行動 測定尺度と類似概念, 関連概念, および規定要因について 田中 堅一郎”
  • 達成動機の構成因子の分析

    The present article focuses on the conce pt of achievement motive which currently presents certain difficulties to investigators due to a lack of consensus on its meaning. Two investigations were undertaken with 447 undergraduate students (237 male, 210 female): (1) to develop a scale for measuring achievement motive in terms of Social Need Achievement (SA) and Personal Need Achievement (PA) and (

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    torologue 2022/08/17
    堀野緑(1987)「達成動機の構成因子の分析」『教育心理学研究』35 巻 2 号 pp. 148-154
  • 大学生の主体的な学習を促す心理的要因としてのアイデンティティと内発的動機づけ:心理社会的自己同一性に着目して

    研究の目的は,心理社会的自己同一性が内発的動機づけを媒介して主体的な授業態度に影響を及ぼすモデルを仮説モデルとし,その実証的検討を行うことで,大学生が主体的な学習を効果的に獲得する方策として心理社会的自己同一性,内発的動機づけの果たす役割について示唆を得ることであった。仮説モデルを実証的に検討するために,大学1年生131名,大学2年生264名,3年生279名の合計674名を対象とした質問紙調査を実施した。まず,媒介分析の前提を確認するため,学年ごとに心理社会的自己同一性,内発的動機づけ,主体的な授業態度の相関係数を算出したところ,全ての学年において3変数間に正の関連が見られた。次に,多母集団同時分析によってモデル適合の比較を行ったところ,仮説モデルについて学年を通しての等質性が確認された。最後に,仮説モデルをより正確に検証するため,ブートストラップ法によって内発的動機づけの間接効果を検証

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    torologue 2022/05/02
    畑野快・原田新(2014)「大学生の主体的な学習を促す心理的要因としてのアイデンティティと内発的動機づけ:心理社会的自己同一性に着目して」『発達心理学研究』, 25 巻, 1 号, p. 67-75/シンプルだけどかなり勉強になった
  • 大学生の主体的な授業態度と学習時間に基づく学生タイプの検討

    研究の目的は,大学生の学習を態度と時間の2側面から捉えた上で主体的な授業態度に着目し,その測定尺度(Active Class Attitude scale;ACA尺度)の妥当性の検討を行い,主体的な授業態度と授業内,外学習時間に基づいて学生タイプを作成することで,大学生の学習を量・質の両方の側面からサポートする視点を検討することであった.そのために大学1年生204名を対象とした質問紙調査を行い,まず主体的な授業態度と学習に対する積極的関与との弁別性を因子分析によって検討したところ,主体的な授業態度と積極的関与の項目が異なった因子に負荷することが確認された.次に主体的な授業態度と授業内学習時間,授業外学習時間,自主学習時間との相関関係を検討したところ,主体的な授業態度は全ての学習時間と有意な正の関連を示すことが確認された.最後にクラスタ分析によって主体的な授業態度と授業内,外学習時間に基づ

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    torologue 2022/05/02
  • 解釈レベルの操作を伴うコンジョイント測定法の開発

    解釈レベル理論とそれに基づく先行研究から,通常のマーケティングリサーチは解釈レベルの高い状態で実施されている可能性がある。すなわち,調査結果は実際の商品選択の結果と乖離していることが想定される。論文では,被験者の解釈レベルを直接操作(または無操作)したうえでコンジョイント測定法を含むアンケートに回答する実験を行い,その後実際の購入商品を追跡調査した。筆者らは低レベル解釈に操作した条件で無操作の条件よりも実際に購入する商品をより良く予測できることを確認した。これらの結果から,解釈操作を伴うコンジョイント測定法の有用性が例証された。

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    torologue 2022/04/08
    竹内真登・星野崇宏(2015)「解釈レベルの操作を伴うコンジョイント測定法の開発 ─ マーケティングリサーチに生じるバイアスの排除に関する実証分析 ─ 」『マーケティング・サイエンス』23(1),15-34
  • 大学生における専攻している分野への興味の変化様態

    研究では, 一般的個人興味を測定する尺度を作成し, 大学生の専攻している分野への興味の変化様態について検討した。研究1では, 感情, 価値, 知識の3側面から成る大学生用学習分野への興味尺度を作成した(N=202)。内的整合性の観点から信頼性が確認された。確認的因子分析の結果, 因子構造の交差妥当性が確認された(N=288)。内的調整, マスタリー目標, 自己効力感と正に関連したことから, 一定の構成概念妥当性が確保された(N=268)。研究2では, 大学生新入生(N=499)を対象に, 専攻している分野への興味について, 6ヶ月の短期的縦断調査を行った。潜在曲線モデルを用いて分析した結果, 全体的な変化パターンについて, “感情的価値による興味”“認知的価値による興味”は緩やかに減少したが, “興味対象関連の知識”はより急速に増加した。入学後1ヶ月の時点ですでに個人差が存在し, “感情

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    torologue 2022/01/19
    “研究1では, 感情, 価値, 知識の3側面から成る大学生用学習分野への興味尺度を作成した(N=202)”
  • リーダーシップの使用理論はどのように形成・改訂されるのか?―X社に見るリーダーの使用理論の形成・改訂パターンと要因―

    リーダーシップの使用理論はどのように形成・改訂されるのか?―X社に見るリーダーの使用理論の形成・改訂パターンと要因―

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    torologue 2022/01/07
    戸田 信聡, リーダーシップの使用理論はどのように形成・改訂されるのか?―X社に見るリーダーの使用理論の形成・改訂パターンと要因―, 日本労務学会誌, 2021, 22 巻, 1 号, p. 20-34, https://doi.org/10.24592/jshrm.22.1_20
  • パーソナリティ研究の動向と今後の展望

    邦におけるここ数年のパーソナリティ研究の動向を2つの観点から概観した。第1に,ビッグ・ファイブを用いた研究を網羅的に概観し,それらの研究の領域的・国際的な拡がりを確認するとともに,それらの知見の適用に関する限界について言及した。第2に,敏感さやダークトライアドといった,病理や不適応と親和性の高いパーソナリティに関する研究を取り上げ,そうしたネガティブな特性のもつポジティブな側面に関する知見について検討した。それらを通して「よい/よわい/わるい」性格の多様な側面に目を向けるなかで,多様な個人の共存に向けたパーソナリティ研究の必要性が議論された。

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    torologue 2022/01/07
    平野 真理, パーソナリティ研究の動向と今後の展望, 教育心理学年報, 2020, 60 巻, p. 69-90, 公開日 2021/11/16, Online ISSN 2186-3091, Print ISSN 0452-9650, https://doi.org/10.5926/arepj.60.69, https://www.jstage.jst.go.jp/article/arepj/60/0/60_69/_article/-char/ja
  • 一般書における科学コミュニケーションの分析

    研究は、福島第一原発事故後、間もない時期に出版された、一般読者向けの書籍5冊を対象として、その内容を分析し、科学コミュニケーションが科学的事実や科学者組織について、詳細な科学的知識を持たない人たちに伝達する際の問題点を議論したものである。まず焦点を当てたのが、現在、科学的に正しい見解が定まっていないと思われる、低線量放射線による被ばくの危険性に関する議論、および、危険閾についてのガイドラインを提出している組織である「ICRP」(International Commission on Radiological Protection)の信頼性を操作するような記述である。そこでは、科学的な論争における重要な論争点が提示されておらず、また、執筆者の立場により、ICRPの信頼性を高めたり貶めたりするような記述が恣意的になされていることが明らかとなった。このように、科学的論争を、科学的事実に関する議

  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/59/4/59_264/_pdf

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    torologue 2017/02/03
    Facebookは大統領選を左右してもよいか 情報倫理学からの視点 大谷卓史(吉備国際大学アニメーション文化学部) 情報管理. 2016, vol. 59, no. 4, p. 264-267, doi: http://doi.org/10.1241/johokanri.59.264
  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/59/10/59_699/_pdf

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    torologue 2017/02/03
    「言論の自由市場」再論 情報管理. 2017, vol. 59, no. 10, p. 699-701, doi: http://doi.org/10.1241/johokanri.59.699 大谷卓史(吉備国際大学アニメーション文化学部)
  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/59/6/59_384/_pdf

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    torologue 2016/09/03
    川島浩誉・山下泰弘・川井千香子(2016)「大学における研究関連求人の推移 JREC-IN Portal掲載の求人票に基づく分析」 図3b任期ありの求人の増大,任期なし頭打ち,図5URAなどの管理職も任期付きが大半
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