2国間の安全保障協定への署名を終えたフランスのエマニュエル・マクロン大統領(右)とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領。仏エリゼ宮(大統領府)で(2024年2月16日撮影)。(c)Thibault Camus / POOL / AFP 【2月26日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は26日、欧州諸国など約20か国によるウクライナ支援会合を主催する。ロシアの侵攻開始から2年となり支援疲れへの懸念が強まる中、ウクライナ支持の姿勢を改めて打ち出すのが狙いだ。 会合はエリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)で行われる。大統領府は25日、「(各国の)結束と、ウクライナで侵略戦争を始めたロシア打倒へ向けた決意を再確認する」機会になると述べた。 開幕時にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統