Developers Boost 2023 (2023.07.01) https://event.shoeisha.jp/devboost/20230701 Twitter https://twitter.com/__sakito__
「社会的意義の高い仕事がしたい」 「社会課題の解決に携わりたい」 のようなフレーズを聞いたり使ったりしたことはないでしょうか? 私は数年前から医療業界の会社に勤めているせいかよく聞きますし、言っていました。 ただ最近は「"社会課題" とはなんだろう?社会的意義の高い低いってどうやって決まるんだろう?」などを考えるようになりました。結構こういったフレーズは多くの人がなんとなく「医療・環境問題など = 社会的意義の高い」と捉えていて、知らず知らずの内に囚われているのではないかと考えています。 ので私自身がこれを考え直してみようと思ったきっかけと、もし「社会的意義の高さ」に囚われている人がいましたら一回自分の好きなように行動してみるのもアリかも、とうっすら思えるようなことを書いていければ思いこの記事をしたためております。 病気の自分を救ってくれたのはエンタメだった考えが変わるようになったきっかけ
長永健介(@kyanny)と申します。現在はGitHubで働いています。10年前、「いつかここで働きたい」と夢見た会社です。 私は子供の頃から「考えること」が好きでした。難しいこともくだらないことも、真面目に考えて自分なりの意見をまとめる癖がありました。成長するにつれて私の思考様式は洗練され、Webとブログに出会ったことで「書く」という手段に昇華されました。書くことで考えていることを言語化し、言語化した自分の考えを読みながらさらに考えを深める ── この活動を繰り返すことで、起こりうる問題に備えたり、問題を多角的に見つめて活路を見出してきました。 とりわけキャリアの選択において「(思考|志向)を言語化する」習慣が大いに役立ちました。この記事では私のキャリアにおけるいくつかの選択と、その時々で考えていたことについて紹介します。 望んでなかった「けものみち」を変えた日記の言葉 Shut the
この記事は、KLab Engineer Advent Calendar 2021 の25日目の記事です。大遅刻してしまいました、ごめんなさい。 こんにちは。KLabで今年の2月からCTOをしています@hnwです。 CTOに就いて以降、社内のエンジニアの方とお話をする機会が増えました。1on1だったり少人数の会議だったり形式は色々ですが、興味深い話をたくさん聞けて、自分にとっても会社にとっても必要なことだと感じています。 そうした際にエンジニアとしての将来の理想像やキャリアパスといった悩みを聞くことがあります。私もその場で言えることは言っているつもりですが、うまく伝わったか、もっと言えることがあるんじゃないか、とモヤモヤすることがあります。本稿ではそのモヤモヤを「○○問題」として整理してみました。 最初にお断りしておくと、キャリアの話は基本的には個人の問題ですから、あまり他人の話を真に受けす
早いものでLINE株式会社に入社して3年が経ちました。今日から勤務4年目となり、業界としてはそれなりに長く働いている側に足を突っ込んできた自覚があります。仕事もエンジニアからマネージャーになり、役割も変わってきたところ。 現職でまだやりたいこともあるだけでなく、明確にバリューを出せていて組織からも評価されている現状、しばらく転職する予定はないのですが、一方で、私は常に他の選択肢がないかを探し続けています。 そして一緒に働く同僚やチームメンバーには語弊を恐れずに言えば「常に転職活動をしながら仕事をしてほしい」と思っています。 現職についてのエントリに興味がある人はそう多くないと思うので、3年目が終わった節目として、今日は市場を見て仕事をすることの重要性について書き記すことにしました。 自社に満足しているときほど、外部の働き方を知る必要がある 「あなたは今の仕事に満足していますか?」と聞かれた
アーカイブ動画: https://www.youtube.com/watch?v=ilSVifgzlpo 概要 開催内容 「つくり手と、未来を拓く」をビジョンに掲げる Forkwell が今回お届けするのは「Engineer Career Study」。 ITエンジニアとして組織の中核ポジションにいる方から、以下のようなお声をいただくことがあります。 会社からある程度評価はされているが、このままでいいのかと時々思う だんだんと、自分の成長スピードが遅くなっているような危機感を感じている 自分のキャリアをどうコントロールしていくかを学びたい そこで、Forkwell は 広木大地さんに総合司会をお願いし、エンジニアのキャリアにフォーカスしながら学びを深められる場として、全3回のシリーズ企画で勉強会を開催いたします。 エンジニアのキャリアを整理しながら、エンジニア自身がどのように成長していくか
オープンソースのCI/CDツールとして広く知られているJenkinsを開発した川口耕介(@kohsukekawa)さんが新たに友人と立ち上げたLaunchable(ローンチャブル)は、データサイエンスの技術を利用したテスト自動化のプラットフォームを提供すると表明しており、開発プロセスの改善をさらに推し進めるスタートアップとして注目されています。 このLaunchableにプリンシパル・ソフトウエア・エンジニアとして参画したのが、庄司嘉織(@yoshiori)さん。ソフトウェア開発者のキャリアを25歳でスタートし、Javaエンジニアとしてさまざまな経験を積む傍ら、若手エンジニアによるjava-jaというコミュニティも取りまとめてきました。 未経験のRubyにチャレンジしようと転職したクックパッドでエンジニアリングマネージャーや人事部長まで務めるなど、複数の領域で多様なキャリアを歩んできた庄司
働いていないことへの言い訳記事です。 この夢のような生活がもうすぐ終わるので書きたくなりました... ちなみにサムネイルは「仕事」でぱくたそで検索したら出てきました。 「エレベーターも給料も下降中の写真素材」というタイトルです。 https://www.pakutaso.com/20140914273post-4629.html 何をしていたのか 会社を辞めて約 1 年ほどプログラミングの勉強をしていました。 前職では「みんなのレベルが高くて着いていけないな〜」って感じることが多く、その原因のほとんどが知識や経験不足に依るところだったので、そういうのを先に補ってから働いた方が良さそうと思って辞めました。 いわゆる異業種からのキャリアチェンジでプログラマとしてのキャリアを始めたので、知識や経験は同世代の人たちに比べるとかなりのハンデがあり、そのハンデを埋めるための勉強をしました。 プログラミ
とても久しぶりのエントリになります、グリー株式会社でCTOをやっておりますふじもとです。Pixel Budsを買ったはいいものの、イヤフォンの位置なおすたびにジェスチャ認識されて通知読み上げられることに悩んでいます。たぶん耳にちゃんとフィットしてないのが原因です。 気がつけば、今年でCTOというタイトルでお仕事をしてはや15年が経ち16年目に突入しておりまして、よい機会なので今どんなことを思うか、何が変わったか、などなど勢いで書いてみようと思った次第です...というそれっぽい理由はほんの少しで、ほんとのところそんな立派な理由でもなく、来たる 2020/09/18 (fri) に GREE Tech Conference 2020 (online) が開催されるので、その宣伝をしたいなーと思ったのです。ということで...! GREE Tech Conference 2020 2020/09/
私はその戦略をラストマン戦略と呼んでいる。 大学を卒業してサン・マイクロシステムズに入社してすぐにわかったことは、Java を生み出した会社でソフトウェア開発をやろうと思って入社したのに、日本サンはソフトはほとんどやっておらず、ほぼ100%ハードウェアを販売するための会社だったということだった。 野菜を売りたくて八百屋に入ったつもりなのに、間違えて肉屋に入ってしまった。このようなときにどのように行動すればよいか? 1. 肉屋に入ったのだから、とりあえず肉屋を目指す 2. 八百屋への転職活動を開始する 3. 肉屋の中で野菜についての No.1 を目指す 一番多いのはパターン1の人で、入社の直前直後は熱くソフトウェア開発を語り合った同期の多くは、今ではハードウェアのスペシャリストへの道を目指している。 ラストマン戦略とは、ある所属組織内で自分が一番(最後に立っている人 = ラストマン)になれそ
チームでどうやって活躍するか、まだイメージがついてない、振られた仕事をやっているだけで、仕事をしている間は忙しいけど、確認待ちになるとすぐ暇になってしまう、というメンバーの悩みを聞いていた。 巨大なチーム、巨大なプロダクトだと、すぐに全容を把握するのは難しい。その中で、この範囲なら触れています、任せてください、という庭を作るとよいのでは、という話をした。 思いつきで話したわりには意外といいことを言ってるなと思ったので掘り下げて書いてみます。 庭とは 現代では、庭のある家に住んでる人は少ないかもしれない。うちは実家が田舎だったので庭があって、ボールを蹴って回ったり、石をめくってアリを観察したり、隣の家の庭との境界もゆるくて、冒険と言って隣の家の庭で遊んだりしていた。 大人になってからの庭というと、池袋で遊んでた人が「池袋は俺の庭」と言ったり、JR新宿駅の東口を出たら椎名林檎の庭があることが知
この連載では、注目企業のCTOが考える「この先、エンジニアに求められるもの」を紹介。エンジニアが未来を生き抜くヒントをお届けします! 企業が行う雇用契約や入社手続きを効率化するクラウド型の人事労務ソフト『SmartHR』。煩雑な業務に掛かる負担を削減したいと考える企業のニーズをつかみ、労務管理クラウドとして、国内シェアNo.1を誇っている。 その勢いとともに、このサービスを提供する株式会社 SmartHRも急成長中だ。 プロダクト開発を担うエンジニアチームを率いるのは、CTOの芹澤雅人さん。同社のメンバーがわずか3人だった頃にジョインし、エンジニアたちのマネジメントやチームビルディングを担いながら、組織の拡大フェーズを支えてきた。 だが新卒でキャリアをスタートした時、芹澤さんは「自分が文系出身のエンジニア」であることにコンプレックスを感じていたという。 それを克服できたのは、あえてスペシャ
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 新卒入社12年目のエンジニアと採用責任者に聞く“1社で長く働く”意義。「市場価値を上げることに社歴や転職回数は関係ない」 2020.03.12 働き方 昨今、短期スパンで転職を重ねるエンジニアの姿が目立つようになってきた。 そんな中で、「自分も転職した方がいいのだろうか」と悩む若手エンジニアも多いだろう。 エンジニアは空前の売り手市場、転職するのも当たり前。そんな今だからこそ、「1社で長く働くこと」の意味を改めて考えてみたい。 そこで「実力主義型終身雇用」を提唱し、新しい終身雇用の形を実現しようとしているサイバーエージェントを取材。 同社では社歴にかかわらず実力者を厚遇し、優秀な社員が長期にわたって働き続けられる環境を目指している。 お話を伺ったのは、サイバーエージェント 取締役(技術開発管轄)の長瀬慶重さんと、新卒入社12年目を
駆け出しエンジニアよ、よく聞け!つよつよエンジニアの俺がお前らにクソありがたいアドバイスをくれてやる エンジニア転職 公開日 : 2020年01月24日 | [更新日] 2023年06月01日 先日、あるクライアントが私に、「キャリアを始めたばかりの人にどんなアドバイスをするか」を聞いてきました。 私が返事を書き始めたとき、私の頭に浮かんだものはすべて、ググればどこにでもあるようなアドバイスばかりでした。 「興味を持つこと」 「ちゃんと働くこと」 「わからないことがあったら、たくさんの質問をすること」 これらは悪いアドバイスではありません。でも、かなり曖昧だし、そんなアドバイスを聞いても、多くの人は「そんな当たり前なことww 当たり前すぎて、アドバイスですらないわw!」といった感じでしょう。 同じように思った私はアドバイスを送ることは止めました。 その時から、5か月が経っても、ずっと心の中
11月も終わりに近づき、なんというか哀愁漂うエモく素敵なシーズンに突入してきました。みなさまお元気でしょうか。私はまだ短パンです。個人ブログは全く更新できてないのですが、その代わりに技術的な記事はweb.dev等で執筆してきましたので、今回は特に技術的な話には触れず、今年がんばったことと今後についてエモく綴るだけのそんな本編にしていきたいと思います。会社の意見は一切代表していませんし、ありません。すべて私の個人的な見解です。 前略実は私は12月でGoogleという会社にまる4年勤めたことになります。あっという間でした。2015年の今頃入社して最初の数週間は緊張しすぎて夜寝れなかったのをよく覚えています。そのスタート地点を考えるとよく4年もやってこれたなと、必死に自分自身を叩き上げてきたなと、なんというか若輩者で恐縮の至なのですが、2019が終わりに向かうにつれて達成感が込み上がってきていま
いろいろな若い人と話す機会があります。そのときに一番多い悩みが やりたいことが見つからないです。 で、このあたりの悩みを深ぼって聞いてみて、それを整理して煮詰めてみると、主に2点でして 1. 無駄な努力をしたくない 2. 努力が無限にできるほど夢中になれるものがあると信じてるじゃないかなーと。 なので、このあたりを紐解いて、行き詰まっているところを取り除くと、「やりたいことを見つける」というのができるんじゃないかと思って、この記事を書いています。 というわけで、いきます。このnoteの方針として「有益なものは無料」「無益なものは有料」なので、もちろん無料です。 (余談:お前の書いたものなんて有益じゃねーよ!という叩きが来るかなと思ってたんですが、全然こないので、人間ってどんどん成熟していくんだなーと思っています)。 あ、20代向けに書いているので、30代以上の人にはピンとこない可能性がある
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