これは、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫が、11月28日付けの書面を通じて発表したもの。鈴木によれば宮崎駿は手描き、宮崎吾朗はCGにて制作を進めている。 鈴木は、宮崎駿の新作について「タイトルは『君たちはどう生きるか』。内容は、タイトルとは随分と印象が違う。大ファンタジーだ。内容を読んで、ぼくには宮さんが引退を撤回する理由がよくわかった。『風立ちぬ』では終われない。宮さんの面目躍如は、やはり“冒険活劇ファンタジー”だった」と説明する。さらに次の企画も進行中で、鈴木は「ジブリは映画を作り続ける。それがジブリの本道だ。やり続けるしかない。ダメになる日まで」と思いをつづった。 なお、昨日11月28日に発表された、スタジオジブリのおよび三鷹の森ジブリ美術館の新人事に関しては「ジブリ再始動! ジブリに新しい風が吹いた。この新しい人事は、ぼくらの想像を超えて、社内に活気をもたらした。そ
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