If Carpenters Were Hired Like Programmers | DawO_od 面接官「なるほど、あなたは大工なのですね」 大工「そうです。私は大工として今までやってきています」 面接官「実務経験は何年ほどでしょうか?」 大工「10年です」 面接官「すばらしい。それはいい。さて、これから職場にふさわしいかどうか、いくつかの技術的な質問に答えてもらおうと思うのですが、よろしいでしょうか?」 大工「はい」 面接官「まず、弊社は茶色の家の建築が主な仕事内容でして。以前に茶色の建築の経験はおありで?」 大工「えーと、私は大工です。だから家は建てますよ。塗装の色の好みは人それぞれでしょう」 面接官「ええ、それはわかります。ですが、茶色経験は何年ほどでしょうか?」 大工「おいおい、分からんよ。建築したあと、どういう色で塗装されるかなんて私の知ったことじゃありません。たぶん、6ヶ
今年メジャーデビュー25周年を迎えることを記念して、筋肉少女帯が新録音によるセルフカバーベストアルバム「公式セルフカバーベスト 4半世紀」をリリース。これを受けてナタリーではバンド結成時からのメンバーである大槻ケンヂ(Vo)と内田雄一郎(B)にインタビューを行い、バンドブーム、活動凍結、仲直り、そして現在までの激動の4半世紀を振り返ってもらった。 取材・文 / 吉田豪 撮影 / タカハシアキラ 大槻 あれがもう4~5年前? 内田 いや、7~8年。 ──そんな和解を経て筋肉少女帯が復活し、こうして新録ベスト盤を出すに至ったわけですけど。そこに収録されている新曲の「中2病の神ドロシー」は非常に筋少らしいというか、「ポストウォーター」のCMで使われてもおかしくない曲だと思いました。 大槻 「ポストウォーター」のCMか……(笑)。これは橘高(文彦)さんの作った曲ですね。 ──歌詞について説明しても
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