この記事は、http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090612/1244772658 の「Ctrl+1とCtrl+Spaceうんぬん」の話にインスパイアされて書いた。Eclipse可愛いよ。Eclipse。 記事長いから、さくっと読み飛ばして、アニメーションgifがあるところから読んでも十分訳にたつと思う。 あと、新人さんとかに写経させるのもいいかも。というか、半分ぐらいうちの新人に勉強のためと思って書いたから。で、実際に写経させて役にたった。 Java は Eclipse などの IDE も含めて言語というか、環境というか…だと僕は思ってる。Commons, Maven なども含めたい(まぁ、そのあたりは、CPANも含めてperlだろ。とか、これは否定する人だらけだろうけど、Rails=rubyということを言う人もいるよね)。 少なくとも僕は、Eclipse
Java並行処理プログラミングを読み終えた。ここ 1 年に読んだ技術書の中でダントツのベスト。(2位はWorking Effectively With Legacy Code) 「Java の本だから関係ない」と思った人にこそ読んで欲しい。僕もここ数年 Java のコードなど一切書いていないが、この本を読んで得たものは非常に大きかった。 この本では マルチスレッドプログラミングにおける問題と背景、その対処方法 Java が提供している API の設計と実装 を解説している。分かりやすさとレベルの高さを兼ね備えたとても良い本。翻訳も最高。 僕はこの本を読んで、Java の並行処理プログラミングは、想像を遙かに超えて進化している事に驚きを隠せなかった。何回も twitter で Java すげーと叫んだ。 これを読んでしまうと、最近僕が熱心な Scheme も含めて、自分の身の回りにあるプログ
HelloWorldやっても面白くねーんだよ!! 皆さんこんにちは。 Google App Engine (GAE)でJavaがサポートされ、 PythonはスルーしたけどJavaならやりたい!でもJava未経験! GAE/Jに手を出してみたけど、結局hello, world!のサンプルアプリを公開したまま 放置した状態になっていませんか? 僕はそうです! Java使えたら楽しいだろうなー Java覚えて仕事の案件こなしたいなー Java使えたらオブジェクト指向がもっとわかるだろうなー リア充へのあこがれ と、常々思っていつつも、Javaの最初の面倒臭さの前にいつもやる気喪失するんですよね。 HelloWorldひとつやるのにpublic static void main()書くなんて面倒臭すぎです コンパイルなんて面倒でやってられません eclipseの使い方憶えるのが面倒だし ecli
以前こういうのは何度か書いていたが、前回書いてから1年以上たっていた。この間に何が変わったか。 単純なJava対応という名前では増えていないように見える。 でも、Javaが動く格安レンタルサーバーはものすごく増えた。 理由はVPS。1年前のエントリの時点でいくつかあったが、メモリがやはり少ないこと、メモリを少し増やすと価格が高くなりすぎるのがネックだった。 そして今ではメモリがかなり多い。ローエンドでも512MBになっているところが多い。これだけあればRDBとJavaと余裕で動かせる。OSがWindows Serverの場合1GBはほしいが、1GBもだいぶ安い。 なにより、1年前と比べてWindows Serverを選択できるのが大量に出てきている。今まではOSはLinux、しかもCentOSが圧倒的シェアを持っていたが、今ではWindowsも選べるところが多く、価格はやや高いもののこちら
Javaのデバッグをしていて、ステップ実行中にステップインを繰り返したらソースコードのないところに行き当たったことがあるだろう。あるいはEclipseでF3キーでクラスやメソッド・フィールドの宣言元を辿っていってソースコードのないところに行き当たったことがあるだろう。 Eclipseの場合、"Class File Editor"というものが開く。そこにはJavaのバイトコードのニーモニックがズラズラと並んでいて、「これは読めないや、ワケが分からない」と投げ出してしまったりしていないだろうか。 怖がることはない。ちょっとコツを掴めばすぐに読めるようになる。 Class File Editorの開き方 自前のJavaクラスの場合、ビルドして出来上がったclassファイルを開く必要がある。"Package Explorer"だとclassファイルは隠されていて見えないのでWindow -> Sh
はじめに 今やWebのフレームワークと言えば、そのほとんどが「RoRタイプ」です。RoR(Ruby on Rails)がWebの開発に与えた影響は非常に大きく、その後生まれたフレームワークの多くがその影響を受けています。 しかし、Javaの世界に関しては、RoRはなぜか素通りしてしまいました。既にStrutsというデファクトスタンダードがあったために新しいMVCフレームワークが割り込む余地があまりなかったのか、あるいはLL(ライトウェイト)言語でないとRoRなスタイルは作りにくかったのか。ともあれ、その後、長い間、Javaでは「いわゆるRoRタイプ」と言えるフレームワークは登場しませんでした。 その流れを変えたのは、Groovyです。Groovyの登場により、JavaでもLL言語のような小回りの聞くコーディングが可能となりました。そのおかげで、ようやくJavaの世界にも遅まきながら新しい世
Play Framework makes it easy to build web applications with Java & Scala. Play is based on a lightweight, stateless, web-friendly architecture. Built on Pekko (Play 3) and Akka (Play 2), Play provides predictable and minimal resource consumption (CPU, memory, threads) for highly-scalable applications. Developer friendly. Make your changes and simply hit refresh! All you need is a browser and a tex
WebアプリケーションフレームワークWicketが正式リリースされたのは2005年の6月。まもなく1年を迎ようとしている。Wicketは、Webアプリケーションの開発を容易にするため、それまでのフレームワークとは一風変わったアプローチを取っていることで注目された。Wicketの現在の最新版はバージョン1.1.1であり、6月には様々な改良が加えられたWicket 1.2がリリースされる予定になっている。本稿では、そのWicketを使用して簡単なWebアプリケーションを作成する方法を紹介する。 Webアプリケーションフレームワーク いわゆるWebブラウザから操作するWebアプリケーションを開発する場合、いちからすべて作成するということはまずない。まず基本となるWebアプリケーションを決め、実現したい機能から必要になるライブラリをそろえ、それらを組み合わせてシステムの開発をおこなう。 Javaを
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