システム・ケイは10月15日、拡張現実(AR)アプリ「Layar」のiPhone 3GS版をAppStoreで配信開始したと発表した。利用は無料。iPhone 3Gには非対応となる。 LayarはオランダのSPRXMobileが開発した、端末のカメラ映像に電子情報を重ね合わせるARアプリ。すでに2009年8月からAndroid向けに提供されていた。日本ではシステム・ケイがオフィシャルパートナーを務め、商用利用などの窓口を請け負う。 レストランやコンビニ、地下鉄、銀行のATM、観光スポットなど、38種類のコンテンツが用意されており、端末を構えた先にどんなスポットがあるのかが直感的に把握できる。また、画面に表示された各種情報をタッチすると、スポットの紹介や地図などの詳細情報を見ることもできる。 関連記事 風景にケータイかざして情報検索――“拡張現実”検索サービス登場 街の風景にケータイカメラを
A new augmented reality app called Layar is making the rounds on the web as an example of what can be done with Augmented Reality. Layer (via 9to5Mac) is described as the world's first mobile augmented reailty browser. Layar shows you what is around you by displaying realtime digital information on top of reality through the camera of the mobile phone. Just flip through the directory of layers and
6月11日、虎ノ門フォーラムで「第3回超ガラパゴス研究会」が開催された。この研究会は、NPO法人ブロードバンド・アソシエーション IT国際競争力研究会(俗称:超ガラパゴス研究会)が主催する有識者懇談会。委員長に慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏、副委員長に日立コンサルティング 取締役 マネージングデレクターの芦辺洋司氏を迎え、ITや通信分野の各企業、大学からメンバーを募って毎月開催している。 24人の会員で構成される超ガラパゴス研究会。メンバーの多くが大手企業の社長である(左)。委員長を務める夏野氏。「(海外の携帯電話市場について)日本人のオレが言っても誰も納得しないが、外国人のファーソル氏がいうんだから間違いないだろう」と、おなじみの口調で笑いを誘う場面もあった(右) これまで同研究会では、日本における通信産業の変遷や歴史的経緯をたどるとともに、電機産業が抱える本
広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の周波数2.5GHz帯を利用した地域WiMAXの無線局の免許申請が2008年3月3日より開始され、地域利用のWiMAXに注目が集まっています。2010年度を目標にした「ブロードバンド・ゼロ地域の解消」だけでなく、都市の地下やビル内などのデータ通信や、拠点での広域無線サービスなど多様な利用が考えられており、新しいサービスによる地域活性化の有効手段としても期待されています。 そこで、早い時期からWiMAXによる地域のデジタル・デバイドなどの問題を解決しようと活動してきたアライドテレシスグループのルート株式会社の代表取締役真野浩(まの ひろし)氏と、地域WiMAXのシステムインテグレータである株式会社ユビテックの代表取締役社長荻野司(おぎの つかさ)氏に、地域WiMAXの課題と展望、ビジネスモデルをうかがいました。 第1回目は、地域WiMAX制度とその背景
NTTドコモは2日、みずほ銀行を所属銀行とした「銀行代理業」の許可を取得し、みずほ銀行と協力して携帯電話を利用した送金サービス「ドコモ ケータイ送金」を発表した。21日より提供を開始する。 【その他の画像やURL】 「ドコモ ケータイ送金」は、新たな口座の開設や事前登録などの手続きをすることなく、送り手が相手(受け手)の携帯電話番号を指定することで送金などが可能となるサービス。受け手は、送金された金額を任意の銀行口座で受け取るか、または毎月の携帯電話料金に充当する方法で受け取ることができる。送金金額についてはサービス利用料と一緒に、毎月の携帯電話料金に合算して送り手に請求される。なお、銀行口座受取を選択した顧客の振込については、所属銀行であるみずほ銀行が取り扱うとのこと。 iモード(FOMA)を契約しているユーザが対象で、サービス利用料は送り手側が1回105円(税込)、受け手側はみず
ニフティは7月1日、モバイルWiMAXサービス「@nifty WiMAX」を月額4200円で開始する。データ通信カード、Wi-Fi変換ルータも、@nifty WiMAXのサイトなどで販売する。 @nifty WiMAXはUQコミュニケーションズのインフラを利用した無線通信サービス。通信速度は理論値で下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsとなる。 @niftyの接続サービスを利用しているユーザーの場合、初期費用が2835円、月額料金が4200円。@niftyの接続サービスを利用していないユーザーには4462.5円で提供する。 USB接続型データ通信カード「WMX-U03」は1万2000円。送料が別途800円必要となる。対応OSはWindowsXP、WindowsVista(32bit版)。なお、WMX-U03は@nifty WiMAX専用品のため、他社のサービスは利用できないとのことだ。
アイファイジャパンは6月25日、同社が販売するSDカード型無線LANカード「Eye-Fi Share」「Eye-Fi Share Video」を利用してサービスエリアから無料で画像や動画をアップロードができる「HOTSPOT connect ×Eye-Fi」を開始した。 Eye-Fiカードは、「ホットスポット」のサービス契約者でなくてもインターネットを無料で利用できるサービス「HOTSPOT connect」に対応した国内初の対応機器だ。NTTコミュニケーションズとの協力によるもの。 今回のサービスにより、Eye-Fiカードユーザーは撮影した写真や動画を全国各地にあるHOTSPOT connectのサービスエリアを通じて、外出先から自宅のパソコンへ転送保存したりEye-Fiと提携しているオンラインサービスに即時で画像をアップロードしたりできる。 なお、Eye-Fiカードでアップロードする際
ウェブ上でユーザー同士がコミュニケーションするための、さまざまなマルチインスタントメッセージング(IM)クライアントが登場している。デスクトップにダウンロードするものもあれば、ウェブ上でアクセスするものもある。どちらのタイプも、友人と快適なコミュニケーション体験を楽しみたいなら、試してみる価値はある。 マルチIMクライアントツール Adium:「Adium」は筆者お気に入りのマルチIMクライアントツールだ。理由はいくつかある。Adiumは、「AOL Instant Messenger(AIM)」「Yahoo Messenger」、Facebook、MySpace、「Google Talk」(Jabber経由)など、ほとんどのIMプラットフォームをサポートしている。 このサービスを使って友人とコミュニケーションする場合、問題はほとんどないだろう。だがAdiumの最も特徴的な性質は、オープンソ
シーエー・モバイルとサイジニアは6月19日、モバイルサイト運営者に対し、リスティング広告出稿やモバイルSEO対策用のキーワードを提案するサービス「モバリス」を提供開始した。利用料金は月額5万2500円。 モバリスは、シーエー・モバイルのモバイル検索エンジン「SeafTyy」での検索キーワードと、同社のSEOノウハウによって得られた検索キーワードデータを、サイジニアの複雑ネットワークを利用した独自の技術によって解析し、プロモーションやSEO対策用に最適なキーワードを提案するサービス。 検索キーワード同士の関連性に着目することで、複合キーワードでのリスティング広告出稿やモバイルSEO対策に効果を発揮する。また、モバイルサイトのプロモーションやSEOの担当者のキーワード選定の運用工数を削減できるとしている。
スカパーJSATと動画コミュニケーションサービス「ニコニコ動画」を運営するニワンゴは、7月22日に見られる皆既日食を小笠原諸島の母島から生中継する。衛星中継をインターネット生放送の「ニコニコ生放送」、および携帯電話向け「ニコニコ動画モバイル」にて配信する。番組は同日午前11時からの予定だ。 7月22日は日本全国で日食が見られる予定。ほとんどの地域では部分日食になるが、小笠原諸島の母島では皆既日食に近い形で観測できる。 生放送では、スカパーJSATのポータブル衛星IP通信「Portalink」サービスと、日本無線から提供された衛星機器を使う。スカパーJSAT内に特設スタジオを開設して、小笠原諸島からの日食映像を中心に、全国各地の日食の様子を紹介する。また、視聴者からのコメントを元に、日食時に各地で起きている状況なども伝えるとのことだ。 これに合わせ、ニコニコ動画の「ニコニコチャンネル」では、
10人の美女を撮り下ろした500カットのiPhone写真集──「Japan GRAVURE premium selection」:App Town エンターテイメント TVバンクから、新たなグラビアアプリが登場した。アプリの名は「Japan GRAVURE premium selection」。App Storeのエンターテイメントカテゴリーに、「Gravure PS」の名称で登録されている。価格は350円。 Gravure PSは、フォトグラファー山内順仁氏が撮り下ろした10人のモデルの美しいグラビア写真が楽しめるアプリ。モデルは大迫麗香、山内智恵、有川芳恵、瀬長奈津実、りりあん、渡辺万美、野本愛弓、川奈栞、井上舞妃子、一双麻希。 写真は1人あたり50カットを収録しており、全部で500点が収録されている。写真の解像度は533×801ピクセルで、iPhoneの画面よりも解像度が高く、部分を
NTTグループのブースは、ショッピングモールのスポーツショップをイメージ 千葉県の幕張メッセでは、6月8日~12日にかけてネット関連の展示・カンファレンスイベント「Interop Tokyo 2009」が開催されている。10日からは展示会場がオープンし、各社がネットワーク関連のソリューションを出展している。 NTTドコモは、「Interop Tokyo 2009」と同じホールで開催されている併設イベント「Digital Signage Japan 2009」の、NTTグループのブースに出展。店頭のディスプレイと携帯電話を組み合わせた動的なデジタルサイネージのソリューションを参考展示している。 NTTドコモとNTTが紹介していたのは、「インタラクティブ デジタルサイネージ」と呼ぶもの。店頭のディスプレイにネットワークなどを通じて広告を配信する「デジタルサイネージ」と携帯電話を組み合わせたもの
UQコミュニケーションズは、現在「お試し期間」として無料で提供している「UQ WiMAX」を7月1日より有料サービスとして提供開始すると発表した。当初の計画どおり、サービスエリアも首都圏、京阪神、名古屋の各地域に拡大する。 料金は、月額4480円、登録料は2835円。契約の長期縛りはないが、課金開始日から30日以内の解約には契約解除料2100円が必要となる。 2月26日よりお試しサービスを開始しており、6000人にのぼるモニターの反応は「電波が来ていれば今の3Gよりも早い。一方でもっとエリアに対応してほしいという声が多かった」という。 有料サービス開始にあたり、サービスエリアや通信スピードなどを確認できるよう、15日間(発送日、返送日を含む)UQ WiMAXを無料で体験できる「Try WiMAX」を開始する。基本使用料、登録料ともに無料で、データ通信カード、またはWiMAX Wi-Fiゲー
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