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書評に関するtoshiyuki83のブックマーク (5)

  • TAレビュー ...

    以前、ITバブル崩壊前には26歳で最年少上場(今もその記録はやぶれていないのかはわからないが…?)をしたクレイフィッシュの松島庸という脚光を浴びた社長がいたが、営業に関するセンスが乏しかったため、営業を依頼した光通信に乗っ取られてしまい、松島庸は社長を追い出されてしまった。 ⇒ 続きを読む

  • 書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評

    なんか最近書評ばっかり書いてる気がするが、まあいいや。たまたま面白いによくぶち当たるので、きっと幸せなんだろう。AERAの大鹿靖明記者が書いた、『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』。既にあちこちのブログで書評が書かれているので、特に内容そのものの総括レビューはしない。 自分自身、このブログでホリエモンの日放送買収の記者会見模様のライブエントリを書いたり、ライブドアやホリエモンについていろいろ考えたことを書いてきたこともあり、「あーなるほど、あのときの裏はこうだったのか~」とか、いろいろ考えながら読んだ。そして最後に大鹿記者が指摘しているように、ライブドアという会社がある意味で自分を含む団塊ジュニア世代の「パンク・ムーブメント」だったことを実感した。驚いたのは、実は自分もこの10年あまり、想像以上にその舞台上の登場人物たちの近くにいたことを知ったことだ。 このを読んでいて僕が一番興味を持

    書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評
  • 『土方歳三―物語と史蹟をたずねて』を読んだ : 状況が抉る部屋

    2006年04月29日19:39 『土方歳三―物語と史蹟をたずねて』を読んだ カテゴリ創作について 土方歳三―物語と史蹟をたずねて成美堂出版童門 冬二(著)発売日:2003-11おすすめ度: 土方歳三ファン必見の資料集 amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 土方歳三論として、他の土方歳三(燃えよ剣など)より目新しいものとしては、 土方歳三が徳川幕府衰退期から滅亡にかけて、幕府なき今、なぜ戦い続けたのか、という疑問に対して(※)、「最期まで徳川家茂に忠節を尽くしたい」という理由で説明されている。 (※ 土方歳三が所属した新撰組は、京都の治安を守り、幕府を守る、という存在理由であったが、大政奉還によって、幕府は存在しなくなったとき、新撰組、土方歳三は何のために戦わなければならないのか、という疑問が残ることに対して。 ) 書は易しく書かれており、内容はかなり平易である。書に

    『土方歳三―物語と史蹟をたずねて』を読んだ : 状況が抉る部屋
  • 千円札は拾うな。「安田佳生著(ワイキューブ社長)」を読んで : 状況が抉る部屋

    2006年04月20日06:27 千円札は拾うな。「安田佳生著(ワイキューブ社長)」を読んで カテゴリ創作について株・投資 千円札は拾うな。サンマーク出版安田 佳生(著)発売日:2006-01-20amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) ビジネスで成功した人(社長が多い)がビジネスで成功するための事柄を書いたよくある。 正直、文字が大きくて行間も開いているから、内容は類書より薄い。類書と比べて、新しいことが書いてあるとは感じなかった。 同じような種類のなら熊谷正寿「一冊の手帳で夢は必ずかなう」、堀江さん仕事術、のほうが良書だと僕は思う。 (※参考記事 一冊の手帳で夢は必ずかなう) 一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法 100億稼ぐ仕事術 安田佳生が好きな人、ワイキューブに興味がある人、この語り口が好きな人はいいと感じるからかもしれない。おそらく

    千円札は拾うな。「安田佳生著(ワイキューブ社長)」を読んで : 状況が抉る部屋
  • 沢木耕太郎著「地の漂流者たち」『防人のブルース』 : 状況が抉る部屋

    2006年03月17日23:14 沢木耕太郎著「地の漂流者たち」『防人のブルース』 カテゴリ創作について 沢木耕太郎著「地の漂流者たち」に収められている短編『防人のブルース』を紹介します。 地の漂流者たち文藝春秋沢木 耕太郎(著)発売日:1979-01amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 「地の漂流者たち」は70年代に書かれたものである。 その中に収められている短編ルポ「防人のブルース」は自衛隊について書かれたものであり、それが現在の自衛隊の姿とあっているとは限らないが、70年代の自衛隊の立ち位置と、70年代に自衛隊を通した空気感は充分感じられるものだと思う。 作家にとって、自衛隊というのは極めて魅力的な素材ではないだろうか、と思う。 自衛隊はもはや現実の「力」である。三十万の巨大な武装集団の存在は、それが戦力か否か、あるいは軍隊か否かといった論議を無意味なものと化す力を持

    沢木耕太郎著「地の漂流者たち」『防人のブルース』 : 状況が抉る部屋
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