・アメリカの心理学者スティンザーは小集団の生態を研究した結果、次の三つのスティンザー効果を報告している。 A)会議では、以前論議をたたかわせた相手が参加しているときは、誰でもその人間の正面にすわる傾向がある。 B)ある発言が終わった時、次に発言するのは、その意見の賛成者の場合よりも反対者である場合が多い。 C)議長のリーダーシップが弱い場合は、会議の参加者は正面にいる人と話したがる。逆にリーダーシップが強い場合は隣の人と話したがる傾向がある。 それらの効果を踏まえれば、以下のような応用が可能だ。 1)席がいくつも空いているにも関わらずあなたの正面に座る人がいたら、あなたの意見に対し、必ず反論してくる。あらかじめ、対抗策を考えておくこと。 2)あなたの意見と同じ意見が出されたら、他人に発言をされる前にすぐさま賛成意見を述べ、賛成意見を増やしておく。反対意見を言われてしまってから賛
今日も妊娠中絶の話。 「日本の女性は妊娠中絶率が高い」 って話がちょっとはてBのエントリで出ていたのだが、それ自体は、なんというか事実。 ただ、一つだけ言っておきたい。これは、日本女性の欠陥だとかそういうものではない。日本では避妊法で致命的な欠陥がある方法が主流だからだ。 先進国中、日本で妊娠中絶が多い理由は、はっきりしている。 日本という国は、異様にコンドームで避妊をするカップルが多いのである。 詳しくは 避妊総論 はてBでも結構ブクマされている。 こちらのページを読んでいただくと良いのだが、コンドームによるセックスは、失敗確率が高い。 平均で3%の割合で失敗する。三%というと、一見低そうにみえるが、確率的には恐ろしい数字である。 この確率は無視できない。年間、1万カップルがゴムセックスしたら、そのうち300カップルくらいは、妊娠してしまう可能性があるってこってある。 極端な話だが、ゴム
幹部らに対する公判も始まり、ライブドアの粉飾決算をめぐる事件もいよいよ大詰めにさしかかっている。このライブドア事件は新興市場の株価を急落させるなど、盛り上がりを見せていたベンチャー市場に影を落としたものの、堀江貴文が提示した「起業」のイメージはすべてが悪いものではなかったように思う。 今回はいつもの起業家に焦点をあてたインタビューとは趣向を変え、この事件の舞台裏で活躍した一人の人物に焦点をあてたい。と言っても、違法行為に直接関与をしていた人物ではない。ライブドアが粉飾決算を行ったとされる時期と前後してライブドアに関わりだし、最終的には危うげなライブドアの取引を更正させた会計士の話である。 『ライブドア監査人の告白〜私はなぜ粉飾を止められなかったのか』 著者:田中慎一 発行:ダイヤモンド社 定価(税込):1680円 ISBNコード:4-478-31221-4 その人――田中慎一氏は、渦中のラ
No.29,628Photo2006-06-30情報:やそ様ハイ! ハイ! ハイ・ハイ・ハイ!!(その2)
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