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2008年1月23日のブックマーク (3件)

  • 10代のネット利用を追う: 第1回 「モバゲー」のルールは学校の校則みたいなもの〜DeNA

    「10代の子どもたちの感覚がわからない」という話をよく耳にする。特に、ケータイを駆使する世代とパソコン世代との感覚のギャップは大きい。彼らは、どんなサービスを使ってどのように感じているのだろうか。 筆者は2000年頃まで小学校の教員をしていたのだが、当時、情報教育は始まったばかりで、パソコンを使いこなせる教員はほとんどいなかった。総合学習の時間にパソコンを使って授業をすることが推奨されたが、教える側の教員はというと、メールも使えない人ばかり。いざ授業をやることになっても、ゲームやお絵かきソフトをさせているだけということがほとんどだった。そしてフリーズした画面を見て、「おかしくなった」と言っては、体の電源を切って強制終了を繰り返す始末。 一方、当時10歳だった生徒たちは、パソコンも携帯電話も大好きで、先生たちよりよほど使いこなしていた。まだ自分の携帯電話を持っている子どもは少なかったが、母

  • ゲームコンテンツプロデューサー、ゲーム開発エンジニアを募集する株式会社シーエー・モバイルにインタビュー

    ゼロから会社を立ち上げ、わずか7年で急成長した株式会社シーエー・モバイル。モバイルに関する事業をコンテンツや広告からシステムソリューションまで非常に幅広く行っている企業で、現在、アニメーションでプロ野球の試合を再現して配信する「プロ野球TV」やメールでプレイする新しい形のRPG「みんなdeクエスト」など、数々のモバイルコンテンツやゲームも扱っているのですが、今回ゲーム内の企画屋であるゲームコンテンツプロデューサーと、新しいゲームシステムを創り出す開発エンジニアを募集されているということで、インタビューに行ってきました。 ゲーム運営や開発で当にあった伝説のエピソードなど、モバイル事業やオンラインゲームに興味のある人は必見の内容です。渋谷にそびえ立つインフォスタワー。ここに株式会社シーエー・モバイルがあります。 エントランスでは会社のロゴと大きな花がお出迎え。 インテリア雑誌にも掲載されたと

    ゲームコンテンツプロデューサー、ゲーム開発エンジニアを募集する株式会社シーエー・モバイルにインタビュー
  • 「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出

    「フィルタリングは“魔法の杖”ではないはずなのに」――慶応義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が1月21日に開いたシンポジウムで、未成年者向け携帯電話フィルタリングサービスについて、コンテンツ事業者や行政担当者らが課題を議論した。 昨年末に増田寛也総務相の要請を受け、携帯電話・PHS事業者は昨年末から今年にかけ、未成年者へのフィルタリングサービス原則導入を相次いで発表した。親権者が「フィルタリング不要」とキャリアに申し出ない限り、未成年者の携帯電話からはアダルトコンテンツや自殺希望者を募るサイト、コミュニティーサイト、掲示板などにアクセスできなくなる見込みだ。 コンテンツ事業者は「青少年をネットの危険から守るために、フィルタリングは必要」と総論では同意しつつも、「健全な運営を努力しているサイトも、そうでないサイトも一律でアクセス不能になる」と不満を募らせている。

    「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出