KLab<3656>は、本日(5月9日)、仙台に拠点を構えるモバイルコンテンツ開発会社のピンポンプロダクションズの全株式を取得し、吸収合併すると発表した。取得価額については明らかにされていない。 KLabでは、人材獲得を目的としたM&Aを行なっているが、ピンポンプロダクションズは、昨年の震災以降も仙台に拠点を構え続け、モバイルコンテンツの制作などを行っている。「Mobage」と「GREE」で提供している『神々の塔』の開発実績がある。今回のM&Aを通じて、仙台においてモバイルコンテンツの制作に携わる即戦力の人材を獲得することになる。 ピンポンプロダクションズのメンバーは、KLabの正社員となり、引き続き仙台でモバイルコンテンツの制作に取り組む。ピンポンプロダクションズのメンバーは、KLabがソーシャルゲーム市場で培ったノウハウを活用しながらコンテンツが制作できるメリットがあるという。 なお、