2013年11月15日10時14分 日本一ソフトウェアが続急伸、上期経常が3.9億円の黒字で着地・通期計画を超過 14日、日本一ソフト <3851> [JQ] が決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3億9300万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に浮上し、従来予想の3億3900万円の黒字を上回って着地したことが好感された。 パッケージ事業がPS3向けゲーム「魔女と百騎兵」のヒットや欧米での販売好調などで黒字転換したことが寄与。利益率の高いオンライン事業やライセンス事業が大きく伸びたことも黒字幅拡大に貢献した。 また、通期計画の3億3200万円をすでに18.4%上回っており、上振れを期待する買いが向かった。 (「株探」編集部)