なかなかに皆さんの回答は力作ぞろいですが、それぞれに承服しかねる点があります。 「レーダー投下厳禁」の理由ですが、迎撃を恐れて、あるいは他の方が可能性で出している「レーダー信管」への影響でもないと思われます。 元々米軍は、この「原爆投下ミッション」の迎撃面での心配は全くしていません。 この時期、日本軍の対空砲火でも戦闘機でも、要地爆撃に向かうある程度の編隊を捕捉、損害を与えることはできても、少数機、単独ミッションにはもはや対抗する能力がないことを身にしみて実感しています。 なぜなら、通常作戦の事前偵察、事後戦果確認、通常偵察、写真撮影、地図作成、気象観測、救難任務、脅迫ビラ散布など、B‐29の少数機作戦は毎日実施されていますが、迎撃による損害は全く出ていません。 509混成団自身も、2発の原爆以外に、50発の投下訓練を実施していますが、全く損害はありません。 これらミッション機の多くはレー