この記事は「日経PC21」2017年6月号(2017年4月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。 超高性能なゲーミングパソコン(図1)。試しに「ファイナルファンタジーXⅣ:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」を4K解像度、最高画質設定で動かしたところ、スコアは約1万3000だった。7000以上が非常に快適な環境とされているので、かなり余裕があるといえる。CPUやグラフィックスだけでなく、ストレージもすごい。512ギガの高速SSDを3つも搭載し、RAID0を構築。読み書き速度が毎秒3ギガを超える。HDDだと毎秒200メガ以下、SSDでも600メガ程度なので、いかに速いかがわかるだろう(図2)。メモリーは64ギガも搭載。ゲームだけでなく、およそ思い付くパソコンでの作業は、すべて高速に処理してくれるはずだ。
![約80万円の仰天ノートパソコン - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d8cf01c96cfa18e66631217d785d76ad1aa86ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fcolumn%2F16%2F070100048%2F041500075%2Ftop_m.jpg)