God's in his heaven,all's right with the world! ブラウニングですが、正しくは、 ピッパが通る(Pippa passed)という劇詩の最後の2行です。 日本では上の方が書かれている、上田敏 訳の 春の朝(あした)が一番有名ですが、本当はもっと長い詩です。 イタリアのある町の紡績工場に ピッパという純真な少女が働いています。 休みは年に一度(たしか元旦)で、その日 ピッパは 歌いながら街に出かけます。 ピッパは一日中 街を歩き廻るのですが、当然ピッパの回りで色んなことが起きてます。 殺人(このへん記憶微妙かも)のあった家の前を通ったり、あるいは悪人がピッパの無垢な歌声に改心したり・・。 無論そんなことにピッパは気付きません。ピッパはただお休みが嬉しくて歌い歩いてるだけです。 それらを踏まえてのラスト2行です。 この世のことは全て神の摂理のもとにあ