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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (8)

  • 『ネットカフェで2年半暮らす母親姉妹にチャンスと詰寄るNHKスペシャル女性たちの貧困のパラドクス』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨夜放送されたNHKスペシャル「調査報告 女性たちの貧困~"新たな連鎖"の衝撃~」。深刻な実態を告発したということでは意味があったと思います。 最も深刻だったのは、2年半もの間、ネットカフェで暮らしている母親姉妹のケース。19歳の姉は高校を中退してアルバイトをしていて、14歳の妹は半年以上、中学校にも通えていません。事は1枚のパンを分け合ってべるなど1日1。ネットカフェのフリードリンクで空腹を紛らしているのです。14歳の少女の願いは「明日の事の心配をせず暮らしたい」――こうした深刻な「女性たちの貧困」の実態が告発されたわけですが、これに対する宮太郎中央大学教授のコメントは、「ピンチをチャンスに」「資格を取るなど努力している女性に未来を感じる」「女性を活用しよう」

    『ネットカフェで2年半暮らす母親姉妹にチャンスと詰寄るNHKスペシャル女性たちの貧困のパラドクス』
    toya
    toya 2014/04/28
  • 『『沈まぬ太陽』『不毛地帯』原作者・山崎豊子さんインタビュー』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日、映画「沈まぬ太陽」が封切られました。ぜひとも多くの方にご覧いただきたいので、2000年に私が企画・編集した山崎豊子さんのインタビュー記事を再掲載します。 これまで、山崎豊子さん原作の『白い巨塔』『華麗なる一族』、そして現在2クールに渡るテレビドラマとして放送中の『不毛地帯』の場合、最初に山薩夫監督により映画化され、その後でテレビドラマ化されています。『沈まぬ太陽』もぜひとも同じ道を歩んで欲しいと願っています。(※インタビュー記事には、“ネタバレ”もありますので原作をお読みでない方、映画未見の方はご注意ください) 〈国公労新聞 第1034号 2000年1月1日号掲載〉 沈まぬ太陽を心に持って ~まともな労働組合に光あて、たたかう労働者を 勇気づけるベストセラー『沈ま

  • 『「死にたくないが、死ぬしかない」 - 雇用破壊で自殺過去最悪ペース』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日はWHO(世界保健機関)が定めた「世界自殺予防デー」でしたので、マスコミをはじめいくつかのサイトをチェックしてみました。 NHKでは、ニュース帯で日産業カウンセラー協会が10日に各地で取り組んだ「働く人の自殺予防電話相談」を紹介。午前中から電話が相次ぎ、「不況で人手が減らされたうえ、上司からの無理な指示も増え、夜眠れない」、「賃金が大幅にカットされて気力を失い、今後どうしたらよいかわからない」、「去年秋以降の雇用情勢の悪化で仕事が見つからず、もう生きていけないといった深刻な相談が増えている」ことを伝えています。 同じくNHKの生活ほっとモーニングでは、9~10日と「シリーズ“命を守る”自殺者3万人 何が必要なのか」を放送。「派遣切り」され、「俺から仕事を取るというこ

    toya
    toya 2009/09/13
  • 『結婚できず、子どもを産み育てられず、究極の機会不平等「生命の格差」拡大もたらす貧困連鎖』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日に引き続き、武蔵大学社会学部・橋健二教授著『貧困連鎖 - 拡大する格差とアンダークラスの出現』(大和書房)の紹介です。(byノックオン) 「公正な競争の結果として、能力のある人とない人、努力した人としなかった人の間に格差ができるのは当然である。スタートラインが平等であれば、格差があっても問題はない」 橋教授は、これが格差拡大を擁護する人たちの主張だとし、格差拡大を擁護する「財界・政府といえども、どうしても否定することのできない、平等に関する原則がある。それは『機会の平等』といわれるものである。なぜ否定できないかというと、機会の平等は格差の拡大を正当化する最大の根拠であり、よりどころになっているからである。機会の平等とは『チャンスの平等』という意味であり、『スタート

  • 『もともと慢性ストレスある非正規労働者に「派遣切り」「非正規切り」の急性ストレスが襲う』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「なんかもう死にたくなってきました」「手を切っても全然痛みを感じません」「解雇が決まり、吐き気、頭痛、顔面の痛みがあります」「医者にかかる経済的余裕がありません。助けてください」--メンタルヘルスの悩みを受け付けている病院などに、いま非正規労働者からの悲痛な相談が寄せられ、それも、不安や不眠など、うつ状態の悩みを超えて、「死にたい」「自殺したい」という訴えが増えていることを、NHKテレビのクローズアップ現代「非正社員に広がる“うつ”~派遣切りが止まらない」(12月17日放映)で、指摘していました。全国各地で相次ぐ、派遣切り、非正規切りで、心の病に陥る非正規労働者が続出しているのです。 大手企業で事務の仕事をしていた派遣社員のAさん。気分が沈む、夜眠れないといううつ状態に今

    toya
    toya 2008/12/19
  • 『「家族崩壊」まねくニッポンの働き方~いま家族を持つという、ささやかな望みさえ奪われている』

    歴史的に見て初婚年齢が上昇したのは太平洋戦争の最中だった。異常事態に陥ると、夫婦や家族を作ることが意味をなさず、家族が崩壊する。現在の初婚年齢の上昇は、若年層にとっては戦時中に匹敵する閉塞感のためではないか」(ニッセイ基礎研究所・石川達哉主任研究員) 週刊東洋経済(10/25)が、「家族崩壊 考え直しませんか?ニッポンの働き方」と題した力の入った特集を組んでいます。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、就職氷河期世代の1975年生まれの女性の生涯未婚率は20%になり、1955年生まれの女性5.8%とくらべて3倍強もの女性が結婚しなくなります。また、1975年生まれの女性のうち34.3%(じつに3人に1人)が子どもを産まなくなります(1955年生まれの女性は12.7%。平均初婚年齢は1975年生まれ27.5歳、1955年生まれ24.9歳)。この数字は、景気が悪化するとさらに上回るこ

  • 『日本人の社会的孤立度は世界一 もはや国民病「生きづらい」の正体』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「ラインで自動車の内装部品を接着剤でひたすら貼り付けてます。何のスキル習得にもならない。毎日、何千、何万と繰り返していると、自分は機械だと思えてくる」(33歳)、「将来どころか、半年先すら見えないのは怖い」(31歳)、「派遣期間を職歴と扱ってくれない。今までの俺の仕事は何だったんだ」(31歳)--週刊SPA!(10/14)の特集「もはや国民病『生きづらい』の正体~OECDの統計では日人の『孤立度』は世界一」で、とりあげられている派遣労働者の声の一部です。 特集の中の「データで見る“生きづらい国”ニッポン」では、2002年から30代のうつ病増加や将来への不安要素の増大による自殺者増とともに、職場の人間関係が次第に殺伐としていく様が如実にあらわれているデータとして、「産業人

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    toya 2008/10/12
  • 『生きづらさ、貧困は決して自己責任ではない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 作家の雨宮処凛さんが雑誌『世界』10月号(なだいなだ氏〈作家・精神科医〉との対談「相互扶助が自己責任論を打ち砕く!」)で、「自己責任論」に関わっての自らの認識と行動の発展について語っています。 処凛さんは、ワーキングプアやネットカフェ難民、プレカリアートなどの言葉がまだ生まれていないとき、自分自身もロストジェネレーションとして「生きづらさ」を抱える中で、若い世代の自殺やリストカットについて取材を進め、自殺を志願する人とたくさん出会い、実際に死んでしまった人も多く見てきました。どうして自殺を願うようになってしまうのか、当時の処凛さんは、若者の心の問題としてだけ考えていました。若者は、フリーターでいると「だらしない」などと言ってバッシングされ、親にもしかられ、まさに自己責任と

    toya
    toya 2008/09/16
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