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ブックマーク / hirokimochizuki.hatenablog.com (5)

  • スマートニュースを卒業します。独立してコモンセンスという会社をつくります - 望月優大のブログ

    こんにちは。望月優大です。ご報告があり、少し長めのブログを書いていきます。 (Photo by 松岡宗嗣) スマートニュースを卒業します。 私は2017年11月末をもって、2014年から3年強在籍させていただいたスマートニュース株式会社を卒業し、12月1日に小さな自分の会社をつくって、そこを拠点に新しい取り組みを始めることに決めました。独立することに決めたということになります。 こちらは11月30日の夕方にお別れ会を行っていただいたときの写真です。そこでスマニューへの思いを述べさせていただく機会をいただいたのですが、思いがけずやや瞳が潤ってしまった後の集合写真なので、顔がぐしゃっとしています。そんなつもりではなかったのですが、涙腺が勝手に反応してしまいました。昔から泣き虫なんですよね。 2017.11.30 スマニューをつくってくれた健さん・階生さんはじめ、スマニューの大切な仲間のみなさん

    スマートニュースを卒業します。独立してコモンセンスという会社をつくります - 望月優大のブログ
    toya
    toya 2017/12/01
  • 経産省「次官・若手ペーパー」に対する元同僚からの応答 - 望月優大のブログ

    経済産業省の「次官・若手プロジェクト」によるペーパーが話題になっていた。私自身、新卒時に同省で働いていたのだが、このペーパーの作成に私の(個人的に親しい)同期なども関わっているようだ。 不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜 平成29年5月 次官・若手プロジェクト | 産業構造審議会総会(第20回)‐配布資料 | 経済産業省 したがって、以下に述べていくことについては、このプロジェクトの参加メンバーに対する人格攻撃の意味合いをまったく持たず、このペーパーが提案する国家観及び社会像そのものに対して応答していくものである。あらかじめ述べておくが、私の意見の基調は「反論」のそれである。しかし繰り返しになるが、その目的は特定の誰かへの攻撃ではなく、政府が発表しかつ社会的に話題になっている資料について、そこでなされている議論の整理と、別の視点を提供することだけをこの文

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  • 上野千鶴子氏の発言を読んで思ったこと。 - 望月優大のブログ

    上野千鶴子氏の中日新聞紙上での発言が話題になっていました。炎上と言ってよいかと思います。上野氏の発言はこちらで全文読むことができます。Togetterもできていました。 この国のかたち 3人の論者に聞く|考える広場|朝夕刊|中日新聞プラス 上野千鶴子「日人は多文化共生に耐えられないから移民を入れるのは無理。平等に貧しくなろう」 - Togetterまとめ 上野氏の発言を簡単にまとめます。カギカッコの中は引用です。 日は今転機にある。最大の要因は人口構造の変化。 人口を維持するには自然増か社会増しかない。自然増は無理だから社会増、すなわち移民の受け入れしか方法がない。 したがって、日には次の選択肢がある。「移民を入れて活力ある社会をつくる一方、社会的不公正と抑圧と治安悪化に苦しむ国にするのか、難民を含めて外国人に門戸を閉ざし、このままゆっくり衰退していくのか。」 「移民政策について言う

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    toya
    toya 2017/02/13
  • トルコというダムは決壊するのか - 望月優大のブログ

    いまトルコについて考えることは質的なことである。 トルコについて考える経験を通じて、自由民主主義を奉じる先進諸国に生きる人々は、自分たちの暮らしがどんな基盤に拠って立っているのかを理解する。それはひどく脆弱な基盤であり、少しの変化で動揺してしまうほどのものだ。 そして、いままさにその基盤が危機にさらされようとしている。 直接的に言えば、今年の3月に結ばれたEU-トルコ間での合意によってトルコ経由でのEU諸国への難民流入が大きく抑制されていたのだが、その合意自体が現在危機に瀕している。 Migrant crisis: Turkey threatens EU with new surge - BBC News トルコ大統領「移民に国境を開放」、加盟交渉渋るEUに脅し | AFPBB News この記事ではその危機について書いていく。 「EU-トルコ間合意」の成立と動揺 難民の「ダム」としての

    トルコというダムは決壊するのか - 望月優大のブログ
    toya
    toya 2016/11/27
  • 一億総活躍的な言葉遣いについて - 望月優大のブログ

    一億総活躍担当相という役職が設けられたらしい。どんな役職なのか、詳しく知らない。ただ、またか、という気持ちである。 英訳を見ると、一億というのは全国民の比喩であるようだ。Minister in Charge of Promoting Dynamic Engagement of All Citizensだそうから。凄まじい言葉の連なりではある。オールシチズンのダイナミックなエンゲージメントのプロモーションを担当する大臣。果てしなきルー語感に言葉を失う。 言葉を失ったのは自分だけではないようで、石破さんも言葉を濁した。「突如登場した。国民に戸惑いがないとは思わない」とのことである。話がやや横道に逸れるが石破さんのこうした国民感情の代弁が、マスメディアとの関係でゆるいガス抜きになっているケースをときたま目にすることがある。 話を戻す。全国民とは何か、活躍とは何か、労働可能な人々のみがCitize

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