3月29日 東京ドームで行われる巨人vs阪神のシーズン開幕戦を見に行った。 仕事は午後休をとり、水道橋の勝本でラーメンを食べたあと、友人夫妻とドーム下にあるフライデーズで飲みながら開場を待った。 大学生の頃からの友人なので、まさか野球にハマるとはねえ、と会うたびに驚かれるし、私は私で、長い付き合いなのに野球が好きだなんて全く知らなかったので不思議な感覚だ。 近況もそこそこに、今年期待の選手や、お互いのチームの補強についてあれこれと話をしているうちに、あっという間に開場時間になった。 開幕戦ということもあり、すでに思い思いのユニを着た老若男女で入場ゲートに長蛇の列ができている。 場内にも色んなファンがいて、でもみんな、シーズン開幕を喜んでいるんだなと思った。 久しぶりの現地観戦をして思ったのは、それぞれの選手を見てきた時間の分、ひとつひとつの打席の見え方も変わってくるんだなということだった。