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ブックマーク / islecape.hatenadiary.com (5)

  • 「難民なのにスマホを持ってるのはおかしい」本当に? - そこにいるか

    前回の中途半端な記事のついでで、今更なのですが掲題の件について書こうと思います。 その前に話の枕をひとつ。 鉄血のオルフェンズ普通に面白いんですけども - はてな匿名ダイアリー http://anond.hatelabo.jp/20151012013518 僕はガンダムシリーズはテレビシリーズ、劇場版、OVAと一通り視聴しているのですが、このガンダムゼノグラシアに関してはまだ見ておりませんので、増田さんの脚評価については判断しません。まあ脚家の限界でキャラクターの行動や理路に不自然さが生じるのではないかという問題意識はあります(僕は別にプロの創作者ではありませんけれども)。 「作中で“IQ180の天才”という評価のわりにものすごい頭悪そう」とか「西暦2300年代の未来人のわりに考え方が20世紀人」とか「キラは敵じゃない!」とか「シドニーは夏とか冬とか雪で真っ白とか言う以前に大穴だろ」と

    「難民なのにスマホを持ってるのはおかしい」本当に? - そこにいるか
    toya
    toya 2015/10/13
    「いまの自分があたりまえにそれらを享受するようになっても、不便な生活を知っていたり、あるいは登場当初の高価さゆえに指を咥えて見ているだけの状態を強いられたりした経験が、そうさせるのかもしれません」
  • 「中国嫁の差別性」によせて - そこにいるか

    ※追記:フォロー記事書きました 「中国嫁」の落穂ひろい(一年ぶり二度目) http://d.hatena.ne.jp/islecape/20110810/yome こちらのほうがいくぶんすっきりしています。文章量、はんぶん。 ※冒頭補記(2011.8.3 16:23) こんにちは。この記事を書いて2日後のislecapeです。 そもそもこの記事では、回りくどくも「中国嫁」が「差別とは思わない」と言っているので、「中国嫁が差別とかなに考えてんだ」というような感想は送っていただかなくても結構です。ああ……タイトルが悪いんですね。"「中国嫁の差別」(という非難)によせて"とすればよかったんですね……(なんかこのパターンは前もあったような) ※冒頭補記その2(2011.8.6 19:40) こんにちは。この記事を書いて5日後のislecapeです。 この記事がいつのまにか「中国嫁」の検索でかなり上

    「中国嫁の差別性」によせて - そこにいるか
  • 雄山「学者どもに翻訳をやらせるなっ!!」中川「ははっ」 - そこにいるか

    以下エントリを未読の方は、ぜひそちらからご覧ください。 翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」 出版社「え」 http://d.hatena.ne.jp/islecape/20100823/p2 上記エントリの続編として、岩波文庫のあとがきで翻訳者がいかに「怠惰につき出版が遅れてしまいお詫びする」的な謝罪をしているかを調べあげ、2020年に岩波文庫白帯(社会科学系)のあとがきを100冊調べた「遅くなってごめんなさい>< 10年間ずっと気にしてました><」を発表*1し、さらに2030年には岩波文庫青帯(哲学・自然科学系)の後書きを100冊を調べたうえで「遅くなってごめんなさい>< 10年間ずっとry」を投稿する予ry それはともかく前エントリについて補遺をふたことみこと。 ※なお、今回もタイトルはふざけ気味ですが、おもしろおかしく笑わせるようなエントリにはぜんぜんなっていません

    雄山「学者どもに翻訳をやらせるなっ!!」中川「ははっ」 - そこにいるか
    toya
    toya 2010/08/28
  • 翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」出版社「え」 - そこにいるか

    塩尻公明さんの悲劇 岩波文庫版ジョン・スチュアート・ミル著『自由論』(原題:"On Liberty")のあとがきに、岩波書店の吉野源三郎がこんなことを書いている。 一九三八年ごろ、三木清、栗田賢三両氏と私とで相談して、岩波文庫に収録すべき哲学関係の文献のリストを作ったことがある。ミルの『自由論』もその中に入っていた。そして、その訳者としては河合栄治郎氏が最も適任だということは、私たち三人だけでなく、当時何人も認めるところであった。 吉野源三郎「あとがき」*1 J.S.ミル『自由論 (岩波文庫)』(塩尻公明、木村健康共訳)*2 吉野は河合栄治郎に学んだことがあり、河合もこの依頼を受諾。しかし自由主義者であった河合が軍部と対立して、いろいろあった結果休職処分となり(平賀粛学)、さらに出版法違反で起訴され法廷闘争を繰り広げることとなるにより『自由論』の翻訳どころではなくなってしまう。けっきょく河

    翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」出版社「え」 - そこにいるか
    toya
    toya 2010/08/28
    すげー。なんかよくわからないけど待てる気がする。でも「自分が生きているうちに流転の海を最後まで読みたい」と宮本輝にファンレターを送ったおじいさんの話をちょっと思い出す
  • 育児とWebの日々から職場復帰するブロガーへ - そこにいるか

    は世界でいちばん女性漫画家が多い国、と聞いたことがあります。もちろんそれには「女性作家の作品を受容する女性読者」の多さや、「作家の女性性を利用する側面」の可能性など、さまざまな要因もあるのでしょうが、実力のみではかられる世界において、「性別というファクターに関係なく、表現者がその能力を示した」結果のひとつの証左として慶賀すべき事実ではないかと思います。 半年ほどのご活躍の結果、あなたはささやかながら「影響力」をお持ちになるまで地歩を固められました。googleの検索窓におなたのお名前を入力しようとするとアルファベット六文字目でサジェストされる程度には、あなたへの関心を持つ人がいるようです。あなたがブロゴスフィアで歩んでこられた足跡は、広大なWebにおいては辺境もいいところの「はてな」における小径にすぎないという人もいるかもしれません。しかしその「小径」さえ、大きな変化へと至るひとつの可

    育児とWebの日々から職場復帰するブロガーへ - そこにいるか
    toya
    toya 2009/10/01
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