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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (3)

  • 道徳と法の腐れ縁 - 一本足の蛸

    このたびの「生活保護の不正受給」(?)騒動が起こるまで、河準一という人物のことを知らなかった。ついさっき、「河」は「かわもと」なのか「こうもと」なのか気になってWikipediaで調べたほどだ。お笑いコンビ次長課長の一員だということだが、そう言われてみればかすかに記憶にあるなぁ、という程度。 そういうわけなので、全然知らない人の縁者が生活保護を受けていたのが不正かどうかなどということにも関心がなく、関連する報道をあまり真面目に読んでいなかったのだけど、その間にだんだん話が大きくなってきたので、ちょっとは追いかけてみようかと思ったところで見かけたのが次の記事だ。 河準一氏叩きで見失われる当の問題[絵文録ことのは]2012/05/25 河準一氏叩きで見失われる当の問題(松永英明) - BLOGOS(ブロゴス) これはよくまとまっていて大変参考になった。なるほどなぁ、と感心もした。事

    道徳と法の腐れ縁 - 一本足の蛸
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    trafficker 2012/05/27
    「道徳と法の腐れ縁」。
  • この本にはもう巡り会えないかもしれないから、いつ読めるかわからないけど買っておこう - 一本足の蛸

    好きの人はたいてい積み人だ。積みを恥じる感覚を失ってしまった人もいる。そこまでいくと、もう人間としていかがなものかと思うのだが、積みを悔いつつも改めることができないのが読みの業であり、これはある程度やむを得ないと考えている。 ところが、世の中には不思議な人がいるもので、この人にはほとんど積みがないという。「だって、読めるあてがないは買いませんから(大意)」と平然という。いやそれは違うだろうだって書店でを見かけて明らかに今のスケジュールだと読めないのはわかっているけれどそれでもここでこのを見逃したら次に書店に来たときには売れてしまったあとでいや売れたのなら追加が入るかもしれないが売れないから返品されてしまったあとということもあるわけでそうするともう書店では入手できず版元に問い合わせてみたらああそのですかもう品切れですねえっ増刷?もちろんそんなの未定ですっていうか断裁したを増刷す

    この本にはもう巡り会えないかもしれないから、いつ読めるかわからないけど買っておこう - 一本足の蛸
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    trafficker 2007/11/18
    積ん読のは後ろめたいが、逃すのは痛恨。
  • そろそろ支持者がほぼ皆無の持論を乱暴にブチあげとこうか。 - 一本足の蛸

    「じゃあ格って何よ」という議論が手付かずです。 「格」? 虚辞でしょ。 前の記事を読んだときから思っていたのだが、一連の議論で他の人々が誰も「格」というタームを重視していないのに、どうしてややこしい問題を持ち込んで議論を混乱させるのか、その意図がわからない。 一部の人は「格」という言葉そのものに強い思い入れがあって、「何が格なのか/でないのか」という問題に拘る傾向があることは承知しているが、およそこの問題ほど実りがないものはない*1。あれほど「格! 格!」と言い続けた大乱歩ですら、『幻影城』の冒頭で探偵小説の定義を行う際には、「格探偵小説」という言葉を一度も用いなかった*2ことを思い出す*3べきだ。 そもそもミステリ界において「格」などという言葉は「格派vs.社会派」という対立構造がなくなった昭和の終わり頃*4にはほぼ歴史的使命*5を終えている*6。それ以降は、みんな好

    そろそろ支持者がほぼ皆無の持論を乱暴にブチあげとこうか。 - 一本足の蛸
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    trafficker 2007/10/31
    本格ミステリファンの集まりに仁義なき戦いをさせたいのなら、一言「本格とは何か」と問いかければよい。とまで言われる「本格」という地獄の釜が…。
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