「アメリカのシカゴには何人のピアノ調律師がいるか?」といった例題で知られる“フェルミ推定“。「大手IT企業やコンサルティング会社の入社問題として出題される」、なんて噂を耳にしたことがある人も多いかもしれません。 そもそもフェルミ推定は、20世紀に活躍したノーベル物理学賞受賞者でもある物理学者、エンリコ・フェルミからその名が付けられたもの。「実際の調査が難しい課題に対し、持ちうる情報から答えを推測する方法」として、近年では「ビジネスに役立つ」「論理的思考力が鍛えられる」と注目されています。 とはいえ、フェルミ推定ってどうすればできるようになるんでしょう。シカゴにピアノ調教師が何人いるかなんて、雲をつかむような話です。それがなぜビジネスに役立つと言われているのか……? そこで、子どもから社会人にまで数学の楽しさを伝え、1月には著書『10歳からのおもしろ!フェルミ推定』が刊行される“数学のお兄さ

