印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは米国時間3月19日、ネバダ州ラスベガスで開催中の「Think 2018」カンファレンスで「世界最小」のコンピュータを発表した。塩粒ほどの大きさのこのコンピュータは、1年間で6000億ドル(約64兆円)に達するとされている、医薬品やテクノロジ製品、現金の偽造品流通防止に役立つはずだ。 同社は、世界のサプライチェーンにおける偽造品の流通を監視するという目的で、この超小型コンピュータがブロックチェーンネットワークにおいて重要な役割を担うことになると予測している。 この微細コンピュータは、サイズが1平方mmであり、不正防止システムにおける、いわゆる「クリプトアンカー(crypto-anchors)」として機能することになる。 IBMによ
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