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久住昌之/作画・谷口ジロー『孤独のグルメ』 工夫のない表題をつけるのは気恥ずかしいが、最高傑作だとしかいいようがない。 雑貨輸入商とおぼしき主人公が、仕事の合間に「メシ」を食べる、そのときのエピソードをつづっただけのものだ。 しかし、これを読んだ後では、『美味しんぼ』はおろか、いかなるグルメ漫画も読めない。 『美味しんぼ』が膨大な蘊蓄の集積体であるのとは対照的に、『孤独のグルメ』につめこまれた蘊蓄情報はゼロである。 あつかっている食事をみれば、むべなるかな、と思う人もいるだろう。各話の表題を紹介してみよう。 第1話 東京都台東区山谷のぶた肉いためライス 第2話 東京都武蔵野市吉祥寺の廻転寿司 第3話 東京都台東区浅草の豆かん 第4話 東京都北区赤羽の鰻丼 第5話 群馬県高崎市の焼きまんじゅう 第6話 東京発新幹線ひかり55号のシュウマイ 第7話 大阪府大阪市北区中津のたこ焼き 第8話 京浜
鈴木みそ『銭』(ぜに) ※4巻の短評はこちら 『ラブ☆コン』を数ページ読んだあと、つまらなさそうにパラパラと繰ってそのまま投げ捨てたつれあいが、鈴木みそ『銭』をじっとり・ねっとり読んでいた。えらい違いだ。それほどに面白いらしい。 幽霊になったジェニー、チョキン、マンビが「漫画雑誌の値段」「アニメの値段」「コンビニの値段」「同人誌の値段」などを現場で解説するという趣向。完全な「解説」漫画である。たとえばコンビニの開業に必要な資金やロイヤリティがいくらか、などを事細かに計算する。そう、まさに計算する漫画である。こういう設定だけ聞けば、漫画という体裁は必要ないではないか、文章に挿絵で十分ではないか、という気になる。 たしかに、それでもいいのだ。 たぶん、つれあいが興味をもって読んでいた部分は、まさにここに出てくる事実=数字であろう。漫画雑誌がいくらくらいの部数が売れて、どれくらいの原稿料を払うの
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ミミズ 有名な食材ですね。 アミノ酸やコラーゲンを多く含み、高蛋白。 その割には日本では浸透してない食材のひとつ。 しかし何気に、まともにミミズ料理ってのは食べたことないですねぇ。 今の季節だと、堆肥や腐葉土いじればいくらでも出てくるので、せっかくだから食ってみましょうか。 どば〜 とりあえず、ドバミミズとかダイコクミミズとか呼んでウナギ釣りなんかに使われるやつを掘ってきました。 アオイソメもそうですが、釣れない釣り人は余った餌の命にも責任持ちましょうネ! ・・・・・・・。 改めて、キッチンに似合わない奴らだなぁ。 いきなり問題なのだが、私はミミズの糞出し工程を知らない。 こいつらの食ってるのは土同然だから、さすがにそれは料理で誤魔化せないだろ。 店で出してるところではどうやって処理してるのだろうか? シマミミズなんかだと比較的丈夫なので、湿った状態で絶食させておいても全部糞出しそうだが、
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土曜日(2005年2月6日)に放映されたNHKスペシャル「フリーター漂流」を観た。 フリーターのなかでも、モノづくりの現場での「請負」と呼ばれる種類の労働にしぼって描いたもので、監督官庁もなく法規制も弱い分野であるために、現代の「合法」的世界のなかでももっとも苛酷な搾取がおこなわれている分野の一つだ。 請負(業務請負)は、派遣に似ている。 ある工場で人がほしい。そのとき、工場をもっている発注元の企業は、業務請負会社にたのむ。請負会社にはフリーターが大量に雇われており、それらが隊伍をくんで発注元の企業におくりこまれる。 派遣とちがうのは、派遣のばあいは、おくりこまれた先の企業が、その労働者を指揮・命令することになるのだが、請負のばあいは、請負会社がまるごと仕事をひきうけ、請負会社の指揮・命令のもとで労働者たちは働くことになるのだ。 派遣のばあいは、派遣法などもあって法の規制もあるが、請負の方
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『フツーをつくる仕事・生活術 28歳編』 28歳という危機 「『一人前に働けて当たり前』『結婚できて当たり前』『生活力がついて当たり前』……世間からも親からもそう思われて当たり前の二〇代後半」(本書「あとがき」/中西新太郎)――こういう20代後半観はいまだに強い。ゆえに「自分だってそう思うから、『できてない』自分に焦りを感じ自分を責める、三〇代への突入がクラーイ将来としか想像できない」(同)ということになる。 ぼくが就職したのはようやく25のときで、20代後半は結婚もしていなかった。カノジョはいたわけですが、収入があるのはぼくの方だけ(カノジョは簡単なバイトのみ)でしかも月20万円ほどだったので、とても家庭など持てなかった。 実家に帰るたびに、祖母が心配して小遣いをくれようとしていたのは、孫のあえかなる身を思ってのことであった。 ぼくが20代後半だった時期にくらべても、この「世間通念」と現
中野麻美『労働ダンピング』 “男性正社員が女性非正規を搾取している” 男性正社員は、既得権益のうえにあぐらをかき、そのしわ寄せを女性などの非正規労働者はうけている――というタイプの主張をかなり見かけるようになった。派遣や請負など非正規の深刻な実態が明らかになるにつれて、その攻撃の矛先を「男性正社員」にむけるのだ。 たとえば、城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)などもこうした論調に巻き込まれているし、ぼくがこのサイトで扱った「良心的」な本、たとえば丸山俊『フリーター亡国論』(ダイヤモンド社)なども解決策はこうした結論に傾斜している。 ドラマ「ハケンの品格」でさえこの影響を受けている、といっていい。 その元ネタの一つとして、NHKスペシャル「ワーキングプアII」に最も新自由主義的な学者として登場する八代尚宏(国際基督教大学教授)の『雇用改革の時代』(中公新書、1999年)をあげ
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