タイの国花は「ピンクの絨毯」と「黄金のシャワー」の二種類 タイには国花がふたつあります。ひとつは「アカバナスイレン」、もうひとつが「ナンバンサイカチ」。 日の出とともに湖をピンク一色に染めるスイレン タイでは、至るところに水辺があり、そうしたところでよくスイレンを見かけます。 その中でも近年有名になってきている観光スポットは、タイ東北部のウドンタニー県にある「タレー・ブアデーン」。直訳すると「赤いハスの海」で、湖にピンク色のスイレンが咲き乱れるのですが、実はこれがアカバナスイレンかどうかはよくわかっていません。正直、ボク自身が花に詳しくないこともあるのですが、その学名と、この湖の界隈の人たちが呼ぶタイ語名が一致していないためです。 このタレーブアデーンがすごいのは、36k㎡もある広大なノンハン湖一面にピンクのスイレンだけが咲くところ。ほかの場所では白などの色も混じってしまいますが、ここはピ
真っ赤な花が美しい、陽気な国の夏を彩るセイボ こんにちは、奥川です。 早速ですが、ついに見つけました! これがアルゼンチンの国花セイボです! 真っ赤な花は情熱のアルゼンチンタンゴを思い出させますね。それにしても、ここまで来るのに苦労しました……。 国花というと至る所にありそうですが、セイボは湿気のある地域を好みます。僕の住むネウケン州はパタゴニアの一帯に属し、年中乾燥しているため、探しても探しても見つからず。アルゼンチン人嫁や友人たちに聞いても、セイボを見たことがなければ、そもそも国花だと知らなかったなどと言うばかり。 炎天下の中、町中を歩き回るのも疲れたし、もうセイボは諦めようと思ったところ嫁の祖父がやってきました。 セイボはマメ科の木。だから種も豆みたいなんですね。 ちなみに、濡らした脱脂綿を詰めた瓶の中に種を数日間放置してると発芽しました。大きくなるまで何年かかるか分かりませんが、と
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