タグ

2014年6月12日のブックマーク (2件)

  • マルホランド・ドライブ

    映画:マルホランド・ドライブ あらすじ ※レビュー部分はネタバレあり 不可思議で、ユニークな世界観を持つ映画を多々、世に送り出してきた監督デウィッド・リンチ。「マルホランド・ドライブ」でもその腕をいかんなく発揮し、謎めいたストーリーを展開している。主人公の女性を演じたのはナオミ・ワッツ。「マルホランド・ドライブ」は彼女の出世作となった。作は映画祭での評価も高く、2001年の第54回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。 あらすじ以降の『解説とレビュー』では、「マルホランド・ドライブ」の解説と謎解きをしています。この映画は決して、わけのわからない"アートな"映画ではありません。『解説とレビュー』では、「マルホランド・ドライブ」の全体像を概観した後、細かい部分の謎解きをしていきます。 ロサンゼルス、ハリウッド。深夜、マルホランド・ドライブを走る一台の車があった。乗っているのは黒い髪の女性、リタ

    マルホランド・ドライブ
  • 細野晴臣が語る“音楽の鉱脈”の探し方「大きな文化の固まりが地下に埋もれている」

    はっぴいえんど、YMOなどで活躍した日を代表するミュージシャンであり、今もなお第一線で作品を発表し続ける細野晴臣。彼がLA、ハワイからロンドン、パリ、東京まで、世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした書籍『HOSONO百景』(河出書房新社)が評判を呼んでいる。雑誌『TRANSIT』人気連載を元にした同書は、氏の旅行記の体裁を取りつつ、随所で音楽に関する深い考察が披露されており、音楽ファンにとっても必読の一冊といえる。今回、リアルサウンドでは同書の刊行を期にインタビューが実現。聞き手に音楽評論家の小野島大氏を迎え、現在の音楽観や、ルーツに対する考え方を中心にじっくりと話を聞いた。(編集部) 「知れば知るほど、自由が効かなくなるっていうのはある」 ――非常に楽しく拝読させていただきました。興味深い記述はいくつもあったんですが、まずニュー・オリンズの音楽の話のところで(「ニュー・オリンズの”

    細野晴臣が語る“音楽の鉱脈”の探し方「大きな文化の固まりが地下に埋もれている」