互いに心の底まで打ち明けて親しくつきあう。「彼とは―・す仲だ」 [類語]心が通う・心を通わす・気が置けない・胸襟を開く・腹を割る・心を開く・心を許す・気を許す・以心伝心・呼応・意気投合・合意・コンセンサス・息が合う・反りが合う・反り・馬が合う・気が合う・肌が合う・琴瑟きんしつ相和す・打てば響く・つうかあ・ファミリア・フレンドリー・アットホーム・ドメスティック・家庭的・打ち解ける・解け合う・馴染む・親しむ・心安い・水いらず・親しい・近しい・気安い・睦むつまじい・親密・懇意・昵懇じっこん・懇親・別懇・懇ねんごろ・親愛・和気藹藹あいあい・仲良し・人なつこい・取っ付きやすい・懐こい・如才ない・調子がいい・なれなれしい・馴染み深い・つうつう・応える・共鳴・同感・共感・拈華微笑ねんげみしょう・心を合わせる・心を一にする・心を交わす・心を以て心に伝う
原発事故の当日だったか翌日だったか、記者会見で政府高官が「モニタリング・ポスト」をうんぬんし、それと前後してべつな高官が「ベント」を指示したとか、しなかったとか、しきりに「ベント」ということばを使用なさっているのをききながら、ああ、これじゃダメだ、とわたしはひそかにおもった。原発事故でカタカナ語の洪水 「モニタリング・ポスト」というのは各地に配置された「観測装置」ということである。「ベント」のほうは文脈からアタリをつけて解釈してみたら、どうやら「ベンチレーション」すなわち「排気」あるいは「換気」という英語の略であるらしいことがわかった。英語の語彙数のすくない人間にはなんのことやらわからない。英語を知っていてもカタカナ表記の和製略語になるとよほどの想像力をもってしなければ理解できない。難儀なことである。ここは日本国。説明なさる高官もわれら人民も日本人。日本語でいってちょうだい、といいたくなる
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