RemixはReactでシングルページアプリケーションを構築する際に定番のルーティングライブラリである、React Routerを元にして生み出されたフレームワークです。そのため、画面の定義や遷移については現場で叩き上げられた実践的なAPIが揃っています。今回はRemixのルーティングに関するAPIを解説していきます。 対象読者 Reactの基本を修めている方 通信回線が弱いユーザーにも高速に表示できるサイトを作りたいエンジニア WebブラウザとNode.jsという異なるランタイムをそれぞれキャッチアップするのが辛くなってきたエンジニア 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS Sonoma 14.0 Node.js 20.8.0 NPM 10.1.0 Remix 2.1.0 Webサイトとルーティング Webサイト制作やアプリケーションのフレームワークに欠かせない機能のひと
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