Change Data Capture with Debezium @ Java Vienna - June 2024, Austria
この記事では、 ReactやVueではなくWebComponentsだけを使いたい気持ちを胸に、とある社内プロジェクトをやってみての学び 巷にあふれるWebComponentsに対する見方への違和感 についてメモっておきます。 ただ「WebComponents」の語がもつ意味をきっちり定義してるわけではないので、そのへんは雰囲気で察してください。 そのせいで勘違いされがちな概念なんかも、知らんけど。 まずは巷にあふれる意見に対する気持ちから。 (React|Vue|Xxx)はもう古い、これからはWebComponentsだ! 勝手なイメージですが、こういう認識の人いるよね・・? 個人的には、「いや、WebComponentsはそういう技術じゃない」と思った・思ってます。 以下、ReactもVueもAngularも「ウェブアプリケーションを作るための技術」であるが、WebComponents
※ ○=サポート済み、△=開発中/予定あり、×=開発予定なし Web Componentsの構成要素すべてをウェブブラウザがネイティブサポートしているのは、ChromeとOperaのみです。その他のウェブブラウザは、部分的なサポートにとどまっています。 Web Componentsを試したい時は、実際には上記の表で掲載されたすべてのウェブブラウザで既に試すことができます。数多くの×マークがついているウェブブラウザについても、その穴を埋めてくれる機構(Polyfill)を利用することによって、Web Componentsを試すことが可能です。しかし、そのPolyfillも完全ではなく、どうしてもネイティブサポートしているウェブブラウザとの挙動の差が出てしまいますし、動作スピードについても雲泥の差が出てしまいます。 やはりWeb Componentsは、主要ウェブブラウザがネイティブサポートし
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