銀座Rails#26の登壇資料です https://ginza-rails.connpass.com/event/189892/
![Railsで考えるドメイン駆動設計のコアドメイン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc3e3f097f2472a9ec90d902c8d97b7e466d2865/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F672862d83e534873a41ebf006c61a617%2Fslide_0.jpg%3F16561081)
最近、パーフェクトRuby on Railsの増補改訂版をリリースさせていただいた身なので、久しぶりにRailsについて書いてみようと思う。 まあ、書籍の宣伝みたいなものです。 数日前に、noteというサービスでWebフロント側に投稿者のIPアドレスが露出するという漏洩事故が起きました。これがどれぐらい問題かは一旦置いておいて、何故こういうことになるのか、そしてRailsでよく使われるdeviseという認証機構作成ライブラリのより良い使い方について話をしていきます。 (noteがRailsを使っているか、ここで話をするdeviseを採用しているかは定かではないので、ここから先の話はその事故とは直接関係ありません。Railsだったとしても恐らく使ってないか変な使い方してると思うんですが、理由は後述) 何故こんなことが起きるのか そもそも、フロント側に何故IPアドレスを送ってんだ、という話です
Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
1. The document discusses the evolution of Rails and JavaScript integration over different Rails versions from Rails 4 to Rails 5. 2. It highlights how Rails 4 used Sprockets and included jQuery, CoffeeScript, and Rails JavaScript helpers, while Rails 5 switched to Webpack and introduced support for modern JavaScript frameworks like React and Vue.js. 3. The speaker then shares some of their experi
Rejectcon 2018 レポート記事 こんにちは。オウチーノ吉川です。 去る9/29にRejectconで「Rails+ReactなSPAサイトでのSEO」について登壇してきました。 SPAサイトでSEOを行う際にぶつかった壁と、それをどのように乗り越えていったかの経緯をご紹介しました。 ちょっと内容詰め込みすぎて途中途中端折ってしまったのと、発表後にもいろいろ質問などをいただいていたのであわせて補足しながらご紹介します。 発表資料はこちらです。 なぜ経緯を紹介したのか? 昨今のフロントエンド技術の進化速度は非常に速く、どんどん新しい技術が登場しています。 記事などでどういった技術が登場しているのかは抑えているが、実際に全てちゃんと触ってはいないという方も多いのではないでしょうか。 SSRをするためにはreact-railsやhypernovaがある、ということを知っているだけでは、
Kibelaのマルチテンシーを解説します。 #railsdm 2017 の資料です。
こんにちは、kymmt90です。EC事業部カラーミーリピートチームでRails、OpenAPI、GraphQLなどを使ったWeb APIの開発を主に担当しています。だいたい半期に1回のペースでペパボテックブログに記事を書いていて、前回はRails Developers Meetup 2017の登壇レポートを書きました。 私が所属するチームではカラーミーリピートというWebサービスを開発/運用しています。カラーミーリピートは、2017年11月末のサービス開始から7か月ほど、Web APIサーバー (Rails) とフロントエンドサーバー (Express) の両方をHeroku上で運用しています。この記事では、カラーミーリピートのHeroku上での運用に伴って得た知見について共有します。 カラーミーリピートとは カラーミーリピートは事業者様が手間をかけずに定期販売を始められるECプラットフォ
前記事: Railsのフロントエンドのノウハウ#1: システムテスト編(翻訳) 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails Frontend Testing with JavaScript Insights - via @codeship | via @codeship 原文公開日: 2018/05/08 著者: Daniel P. Clark -- RubyとRustを愛してやまないフリーランス開発者です。 サイト: https://6ftdan.com/ 記事を2本に分割しました。日本語タイトルは内容に即したものにしています。 RailsにおけるJavaScriptについての洞察 Rails開発者の多くは、JavaScriptがうまく動作しない場合の振る舞いについてなかなか把握できないことがあります。しかもRailsの場合、JavaScriptのいくつかの振
GMOペパボ Advent Calendar 2017の23日目の記事です。 今回はJavaScriptでGraphQLのサーバ/クライアントや関連ツールを提供しているApolloのツールセットでRailsプロジェクトでGraphQLのモックサーバを立ち上げるところまでを試してみます。 業務でRails製の(RESTishな)Web APIとVue.js製のSPAからなるアプリケーションを開発していて、スキーマファースト開発を取り入れています。また、GraphQLで通信するAPIを実験的に導入しはじめていますが、こちらは明示的な開発フローを決めず導入しようとしているため、なかなかサクサクと開発が進まないのが現状です。そこで、GraphQLでも先にインタフェースだけを決めてから、モックサーバを使ってフロントエンドとバックエンドで並行開発していけばよいのでは、という発想になります。 しかし、そ
こんにちは。EC事業部カラーミーリピートチームの@kymmt90です。 すこし前になりますが、12/9(土)に「Ruby on Railsの現場の知見」を共有する勉強会であるRails Developers Meetupの超拡大版となるRails Developers Meetup 2017がTECH PLAY SHIBUYAで開催されました。今回、ペパボからはEC事業部チーフテクニカルリードの@kenchanと私が『GMOペパボの Rails & Vue.js プロダクト開発の現場』についてお話ししました。 この記事では、発表についてのかんたんな紹介と、参加者の方々からいただいた感想などをふりかえりつつの補足をしていきます。 発表の紹介 発表スライドはこちらです。 EC事業部では、11月にカラーミーリピートという「事業者がかんたんに定期販売を始められる」定期販売用のサービスをリリースしま
Rails Developers Meetup 2017での発表資料です。ペパボにおける新規プロダクト開発の流れと、スキーマファースト開発を紹介しています。
前提知識 Rails アプリにおいて、テーブルの追加やカラムの追加は簡単なものの、カラムの削除やリネームは慎重に行う必要がある。たとえアプリからそのカラムを参照してないとしても、いきなりカラムを削除するとエラーになる可能性が大いにある。 というのも Rails にはスキーマキャッシュというものがあり、テーブルのカラム情報をモデルがキャッシュしているからだ。このキャッシュはたとえばいわゆる N+1 クエリ問題を避けるために includes (eager_load) するときに参照される。 SELECT 句で t0_r0 のような機械的に別名が振られるようなクエリを見たことがある Rails エンジニアは多いと思う。 機械的に全カラムを取得するためにスキーマキャッシュを利用しているため、このようなクエリが実行されてる中でカラムを削除したりリネームしたりすると、スキーマキャッシュをもとに並べら
待望されたYarnサポートの入ったRails5.1が2017年4月にリリースされました。 Ruby on Rails 5.1 Release Notes — Ruby on Rails Guides 他にもjQueryがデフォルトdependencyから外されたり、Optionalでwebpackサポートが入ったりしており、Railsのフロントエンドは大きな転換点を迎えたと言ってよいでしょう。本エントリではRailsのフロントエンド技術の今を振り返り、今後どうなっていくかをまとめてみたいと思います。 DisられてきたRailsフロントエンド Railsのフロントエンド技術スタックは、フロントエンドを専業とするエンジニアにDisられるものでした。具体的には下記の技術要素です。 jQueryCoffeeScriptAssets Pipeline (sprockets)gemのエコシステムに乗っ
昨日のRails Developers Meetupで綺麗なテストコードの書き方について発表してきました。 Rails Developers Meetup #1(東京会場) - connpass 資料はこちら 余談 もともと数年前くらいから、テストコードの書き方についてまとめたいなーと思っていたのですがなかなかキッカケがなくて手を付けられていませんでした。今回のミートアップ駆動で一通り形にするところまでいけて今とてもスッキリした気持ちです 😇 もっと多くの人にテストコードの書き方を意識してもらいたいので、また機会があればどこかで喋りたいですね。 昨日発表した内容はGitHubリポジトリにまとめたものの一部です。綺麗なテストコードの書き方について詳しく知りたい方は下記のリンクからどうぞ。 willnet/rspec-style-guide お願い 今回まとめた内容はあくまで僕が考えるテスト
技術書典は書く側で参加したい気持ちはあるけど、書くネタと書く時間があるかどうか…— 神速@リリカルエンジニア (@sinsoku_listy) 2017年4月9日 あー、自分の知ってるRailsアンチパターンとか書きたいかも。自分の犯した罪(アンチパターン)を贖罪したい…。— 神速@リリカルエンジニア (@sinsoku_listy) 2017年4月9日 技術書典2 に行ったら無性に本を書きたくなったけど、本書くのは 面倒 大変です。 というわけで、とりあえずブログに記事を1つ書いてみた。 factory_girl factory_girl はテスト用データを作成するときに使う gem です。 下記は User のモデルを定義するファクトリーです。 FactoryGirl.define do factory :user do first_name "John" last_name "Doe
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読みました。 Take My Money: Accepting Payments on the Web 作者:Rappin, NoelPragmatic BookshelfAmazon どんな本か 副題が "Accepting Payments on the Web" となっているように、決済 (payment) システムをもつ Web アプリケーションを作る方法について説明しています。『達人プログラマー』などでおなじみの The Pragmatic Bookshelf シリーズの本です。 チケット販売システムの開発を通して、次のような具体的な話題に触れています。基本的には Rails 5 を使ってロジックからビューまでを開発していきます*1。 決済システムの実装 ショッピングカート 外部決済サービスとの連携 サブスクリプション機能 エラーケースとその対策 管理画面の実装 返金など注文の操
はじめに こんにちは。KitchHikeエンジニアの小川です。KitchHikeでは主にサーバーサイドを担当しています。 少し前のものですが、「DHHはどのようにRailsのコントローラを書くのか (原文)」というすばらしい記事があります。Railsのコントローラ分割の(DHH流)ベストプラクティスについて解説した記事なのですが、私はこの記事に大変感銘を受け、KitchHikeのルーティング定義にもこのプラクティスを取り入れるようになりました。 本日はこのDHH流ルーティングを取り入れることで得られるメリット、実際の routes.rb でのルーティング定義のしかたについて紹介したいと思います。 DHH流ルーティングとは?何がうれしいの? 詳しくは元記事を是非とも読んで下さい・・・なのですが、かいつまむと、ここで示されているのはたったひとつの単純明快なルールです。 コントローラはデフォルト
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