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倫理に関するtsugo-tsugoのブックマーク (2)

  • オックスフォードのパーマネント職を得るための試験 - 最終防衛ライン3

    興味深い話を聞いたのでメモ書き程度に。 試験内容は至ってシンプルで「鉄球を落下させ、重力加速度を求めよ」のみ。試験場には鉄球やストップウォッチなど実験に必要な器具が揃っている。高校生にも解ける問題だし、実験の手順させ間違えなければ小・中学生にもできる実験である。どのように実験を行い、その記録をとり、回答を導き出すかという至ってシンプルな試験に見える。 重力加速度は既知の値であり、受験者は皆 9.8 m / s^2 を導き出せば良いと考えている。ところが、実験を行い計算すると重力加速度が 20 m / s^2 ともとまる。重力加速度が二倍も大きな値になるなどありえないため、受験者たちは実験手順を間違ったのだろうと、何度も実験や計算をやり直すが、結果は常に 20 m / s^2。受験者たちは、自分たちが間違っているのだろうと考え、重力加速度が 9.8 m / s^2 となるようにデータを改竄し

    オックスフォードのパーマネント職を得るための試験 - 最終防衛ライン3
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2010/02/14
    実験結果が自分の想像と違うのは、自分と目の前の実験結果が間違っていて、想像が正しい、って思い込む人は結構いてですね。。。
  • スローターハウスの倫理 - 地を這う難破船

    ⇒たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。 個人の意思は人命に先立つ、という「一般論」は普通に危険思想です。ナチナチ言う気もないけれど、「だから」カトリックを私たちは否定できない。「私たちの命は神の御心だから、人間の意思で命を左右してはならない」。 「意思は人命に先立つ。それが人間の尊厳だから。危険思想かも知れませんが何か?」――それがみちアキさんの一貫したスタンスと思っているけど、「だから」当該の司教にダメを出すことは「探る」までもなく当然と、他人ながら思った。みちアキさんにとって「倫理」の下位概念であるところの「教義」に基づいて他者の意思に干渉しているのだから。 もちろん、みちアキさんは「人命」をなんら問題にしていない。「思い至」るまでもなく「妊娠4ヶ月の胎児の命も1歳児の命もその重みに大差はないと考えている」ことは当然と他人事ながら思った

    スローターハウスの倫理 - 地を這う難破船
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