分析哲学に関するtsuka_ryoのブックマーク (113)

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  • ネルソン・グッドマン - Wikipedia

    ネルソン・グッドマン(Nelson Goodman、1906年8月7日 - 1998年11月25日)は、アメリカの哲学者。認識論、言語哲学、美学などの領域で業績を残した。1951年の著書「The Structure of Appearance」では師のC・I・ルイスの議論を継承、展開し、クオリアに研究の先鞭をつけたことで知られる[1]。 生涯[編集] 1928年にハーバード大学を卒業。カルナップやクオリアの概念を提出したことでも知られるC.I.ルイスに影響を受ける。ボストンで画廊を経営しつつハーバードの大学院で学び、1941年に学位取得。第二次世界大戦時に従軍した。 戦後、1946年から1964年にかけてペンシルベニア大学で教える。このときの生徒には、ノーム・チョムスキーやのち政治哲学者となるシドニー・モルゲンベッサー(英語版)やヒラリー・パトナムがいた。「哲学学部」としての縛りを嫌い、ハ

  • マッギン『ウィトゲンシュタインの言語論』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    『ウィトゲンシュタインの言語論―クリプキに抗して』 コリン・マッギン(著), 植木哲也(訳), 野矢茂樹(訳), 塚原典央(訳) 勁草書房、1990 いつか何かに使えそうなところをメモしておく。 「創造テーゼ」と筆者が呼ぶものについて。 (適宜改行) この提案によれば、ここでウィトゲンシュタインは「意味は使用によって創り出される」という考えに関わっている。つまり、ある言葉の意味は時を経るにつれ漸次構成され、創り出されていくのであり、確定した意味とは時間的な広がりを持つ使用の最終結果なのである*。 * これって実存主義に似てるよね。(という趣旨の脚注) この提案に従うと、意味が使用を生み出す(使用の源泉である)のではなく、 むしろ使用が意味を生み出す(意味の源泉である)ことになる。 それゆえ、ウィトゲンシュタインが、それぞれの段階で新たな決断が必要とされると言う時、 この解釈では、使用のそれ

  • マクダウェルとSSI: NO NAME

    ジョン・マクダウェル(John McDowell)は、subject-sensitive invariantismにコミットしている。このことは全く知られていないが(MacFarlaneがある論文で、言及しているだけ)、その理由は、彼がこのアイデアを論文の註で言及しただけで、格的に展開しなかったためだろう。彼の論文、Knowledge by Hearsay (in Meaning, Knowledge, and Reality, Harvard University Press, 1998)の註24が、問題の註である(この論文は、SSIが台頭する以前の1993年に書かれている)。 Note that the standards can depend on what is at stake. Consider again the case of the child at school. I

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/03/26
    マクダウェルは正当化についての内在主義者・証拠主義者である。しかし、彼は、証拠の同一性基準として、認識主体の主観的弁別性ではなく、外的条件をとる、証拠についての外在主義者である
  • 『ウィトゲンシュタインと精神分析』ヒートン,ジョン・M(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「トーキング・キュア」 ウィトゲンシュタインがフロイトを高く評価しているのは意外だが、よく考えてみれば、不思議ではないのかもしれない。どちらも語ることによる治療(トーキング・キュア)を目指していたからだ。ウィトゲンシュタインは、言語の形而上学的な使い方のために、哲学のうちに「瘤」(『哲学探求』一一九節)のようなものができているのであり、日常的な言語の分析によって、哲学の瘤を治療することができると考えていた。それだけではなく、「ウィトゲンシュタインにとっては、セラピー(治療)とは二人で思考を共有すること」(p.15)だったであり、フロイトの治療の実践と共通する要素があったのである。 書は、レインとも共同で活動したことのある精神療法士というかなり特別な立場から、ウィトゲンシュタインと精神分析の関係を考察した興味深い書物である。ウィトゲンシュタインとも離れ、フロイトとも離

    『ウィトゲンシュタインと精神分析』ヒートン,ジョン・M(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • その発想はなかった! 新しいデイヴィドソン - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    タイトルは再びホッテントリメーカーから。 だいぶ間が空きましたが、先日の記事について、はてなブックマークのコメント欄でやりとりがあったので稿を改めてここに書きます。間に引越しを挟んだのでずいぶん時間が経ってしまった。 まずid:contractioさんから「暮らしの中で解釈が必要となるのはかなり特殊な場面だけではないか」という質問がありました。 (またこれに関連し、Twitter上でいくつかやりとりがありました。以下の記事はこの辺りのやりとりを踏まえたものです)。 それに対し、私は以下のように答えました。 「日常的に意識的な解釈の必要がないのは、すでに言語理解が完了しているからだ」という理屈になるのではないかと。>id:contractio http://b.hatena.ne.jp/at_akada/20090130#bookmark-11885983 これに対し、以下のようなお返事があ

  • オースティン『センスとセンシビリア』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    オースティン 『知覚の言語―センスとセンシビリア』 J.L.オースティン(著), 丹治信春(訳), 守屋唱進(訳) ■あらすじ エイヤーの『経験的知識の基礎』などを批判することで、認知主義にケチをつけようと思う。 「物質的なものを知覚する」という言い方はおかしい。 知覚されるものが物質だけだって誰が決めた? われわれが知覚するものには、「人間、人間の声、川、山、炎、虹、影、映画のスクリーンの上の像、の中や壁の上の絵、湯気、ガス」などがあるわけだが、これらのうちのどれが物質でどれが物質でないのかちゃんと考えたことがあるのか。 「物質を直接的に知覚することはできない」というのは嘘だ。 「間接的に知覚する」ってどういう意味よ? 「間接的に知覚する」というのは「望遠鏡で見る」「色眼鏡で見る」「カーテンに映った影を見る」「鏡に映った像をみる」などといった場合に使われる表現だが、あいにくこれらのケー

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/03/05
    「物質を直接的に知覚することはできない」というのは嘘だ。 「センスデータ」とか「知覚表象」という概念はおかしい。 など
  • left over junk

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/02/28
    ノームとぼくは根本的なところで意見がちがってる.でも彼はぼくにすごく親切にしてくれたよ.
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    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/02/26
    デリダとサール "〈反復可能性〉は、エクリチュールが著者の現前を離れ、不在においても同じものとして作用し、かつ別のテクストにおいても自由に引用される可能性に開かれているということを告げるもの"
  • 飯田隆 著作目録

  • フィリップ・ソレルス「幸福なディドロ」|思想の言葉|SHISO No.1076

    『図書』は大勢の知的好奇心あふれる読者に1938年の創刊以来愛読されてきた「読書家の雑誌」です。 古今東西の名著をめぐるとっておきの話やエピソード、心を打つヒューマン・ストーリー、旅のときめき体験、人生への思索などを綴る、滋味あふれるエッセイの数々。 文学・芸術・学問の面白さを語る対談・座談・インタビュー。若手からベテランまで『図書』ならではの一流の執筆陣が書き下ろす文章の力と味わいは、日常生活にピリッと刺激を与えるスパイスの働きをするはずです。 魅力的なとの出会いの場、読書の新しい愉しみ発見の場として月刊『図書』の定期購読をおすすめいたします。 巻末の新刊案内は岩波書店の出版活動の最新情報をいの一番にお届けする「読者と岩波書店を結ぶホットライン」です。 綴じ込みの〈書籍注文ハガキ〉もご利用ください。

    フィリップ・ソレルス「幸福なディドロ」|思想の言葉|SHISO No.1076
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/02/07
    アンソロジー『分析哲学(Analytic Philosophy : An Anthology)』(eds. A. P. Martinich & D. Sosa, Blackwell)編者は「形而上学はストローソンとチザムによって再活性化された」と述べている。
  • クリプキ『名指しと必然性』 (うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ)

    『名指しと必然性―様相の形而上学と心身問題』 ソール・A.クリプキ(著), 八木沢敬(訳), 野家啓一(訳) 産業図書、1985 ■ 感想 いまさら読んだ。 思ったより、形而上学と距離をとっていたのが新鮮であった。 ■ アプリオリと必然的 「アプリオリ」というのは、「調べなくてもわかる」という意味だそうだ。 「必然的」というのは、「そうでないことが想像できない」という意味だそうだ。 たとえば、「切り裂きジャックは殺人者だ」というのは、調べなくてもわかるのでアプリオリ(切り裂きジャックはある殺人事件の犯人に与えられた名前だから、殺人者であることは調べなくてもわかる)。一方、切り裂きジャックが、そもそも殺人犯にならなかった可能性を想像することはできるので、これは必然的ではない (偶然だ)。 他方、物理学を知った上で「熱が分子運動ではない」という可能性を想像するのはむずかしい。だからこれは必然的

  • Analytic philosophy - Wikipedia

    Analytic philosophy is an analysis focused, broad, contemporary movement or tradition within Western philosophy, especially anglophone philosophy.[a][b] Analytic philosophy is characterized by a clarity of prose; rigor in arguments; and making use of formal logic and mathematics, and, to a lesser degree, the natural sciences.[3][4][c][d][e] It is further characterized by an interest in language an

    Analytic philosophy - Wikipedia
  • 『現代唯名論の構築』 - mzsmsの雑記

    中山康雄『現代唯名論の構築』*1を読んだ。正直なところ、あまり期待していなかった*2。しかし、実際に読んでみると、すばらしく面白かった。すらすら読めるし。これはいい。じつにいい。ただ、とはいえ、いくつも疑問はある。 時間的切片は線形順序をなすか? 中山は宇宙全体の時間的切片が線形順序をなすという四次元メレオロジーの体系を提案するが*3、特殊相対性理論以後の物理学の理論には、これは当てはまらないはずだ。光速に近い速度で行き違う二つの電車があり、一つ目の電車の先頭車両にAが、その電車の最終車両にBが、二つ目の電車の先頭車両にCが、その電車の最終車両にDが乗っているとき、Aのある時間的部分(a)から見てそのaと同時に存在しているBの時間的部分(b)とCの時間的部分(c)とDの時間的部分(d)は、cから見て同時に存在する時間的部分ではない。つまり、ある時空点を含む宇宙全体の時間的切片というのは複数

    『現代唯名論の構築』 - mzsmsの雑記
  • ルース・ミリカン - Wikipedia

    ルース・ギャレット・ミリカン(Ruth Garrett Millikan 、1933年12月19日 - )は、生物哲学、心理哲学、言語哲学を専門とするアメリカ合衆国の哲学者である。 ウィルフリド・セラーズの下で学び、イェール大学より博士号を取得。ミリカンとポール・チャーチランドは、右派セラーズ主義(個人主義的セラーズ主義)の主導者としばしば見做されている。 ミシガン大学で教鞭を取るほか、名誉教授の地位にあるコネチカット大学でも長年に亘って指導している。 2002年、ジャン・ニコ賞を受賞し、パリでジャン・ニコ講義を行った。 2017年、ショック賞を論理学・哲学部門で受賞する。 ミリカンは、1989年に「生物学的意味論」 (Biosemantics) という概念を同題の論文で発表したことによってとりわけ有名である。生物学的意味論とは、哲学者がしばしば志向性と呼んでいるものについての理論である。

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    tsuka_ryo 2011/02/02
    柏端達也『自己欺瞞と自己犠牲』要約
  • 研究者プロフィール

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    tsuka_ryo 2011/02/02
    戸田山和久の仕事
  • 現代哲学の根本問題

    『現代哲学の根問題』晃洋書房 第01巻:存在論の根問題−構造存在論− ハインリッヒ・ロムバッハ/中岡成文訳(83) 売切れ ●序論 ・道 ・現代 ・現象学と存在論 ・書くことと読むことの困難さ ●構造体制 第1章:機能性と相関性−厳密に考えると 第2章:全体とその各契機との同一性という根思想 第3章:構造の現実形態としての具象 第4章:自己尺度性と自己批判 第5章:全体主義と排他性 ●構造力動性 第1章:存在論的過程としての構造生起 第2章:修正、再構成、高揚 第3章:構造の基準としての高揚 第4章:固体化の諸形式 第5章:固体化の高揚としての自己性。先行把握 第6章:構造の自己解釈と自己関係 第7章:現象、開現、存在 第8章:システムと構造 第9章:古今のシステム理論 第10章:構造とシステム ●構造生成 第1章:生成が発現するための諸条件 第2章:生成の展開生起 第3章:完結およ

  • 真理条件 タルスキ、デイヴィドソン、サール: リチャード中村

  • Mind, Reason, and Being-in-the-World: The McDowell-Dreyfus Debate