分析哲学に関するtsuka_ryoのブックマーク (114)

  • Mind, Reason, and Being-in-the-World: The McDowell-Dreyfus Debate

  • 岩波講座哲学全15巻 目次

    この時代の〈生きた思考〉とは,〈哲学する〉こととは何か.編集委員12人が,歩んできた探究の道を踏まえて,この問いへの応答を試みます.理性と合理性の立場の再生は可能か,「日の哲学」は成り立ちうるのか,他者の哲学・公共性の哲学が具えるべき要件とは何か,そして現実の大地に立つ哲学の姿は? 考えることの全体重をかけ,明日の哲学を占う.

    岩波講座哲学全15巻 目次
  • Moji Pest Control

    When you hear the word sunroom many different pictures come into your head.  First and foremost is how much will it cost?  For those interested in these types of additions, price shouldn’t be a factor.  You need to look at this as an investment in your home and you will get the monetary value back out if and when you sell your home. This is why sunroom additions in Columbia, SC are so popular.  Pe

  • 三嶋博之、河野哲也『環境のオントロジー』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    『環境のオントロジー』 三嶋 博之 (著), 河野 哲也 (編さん) 三嶋博之 / 溝口理一郎 / 関博紀 / 倉田剛 / 加地大介 / 柏端達也著 http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-36050-7/ 目次 第1章 なぜ環境のオントロジーが必要なのか 第2章 生態学的アプローチの戦略 第3章 工学のオントロジー 第4章 建築のオントロジー 建築家の視線の先にあるもの 第5章 事態のオントロジーと環境の理論 第6章 現代のオントロジーとアリストテレス 第7章 形式的存在論と環境の形而上学 第8章 環境の性質 性質のオントロジーに向けて 第9章 アフォーダンス・創発性・下方因果 ギブソンのアフォーダンス論とオントロジーについていろんな人が書いてみましたという?なんか不思議な構成だ。 アフォーダンスのえらい人が若いオントロジストを

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/26
    ”柏端達也氏の論文は大変よかった。ギブソンのアフォーダンスの概念を、現代分析哲学の性質論、特に「傾向性」の概念から解釈しなおす。"
  • 『現代形而上学論文集』(柏端達也、青山拓央、谷川卓編訳、2006年、勁草書房)再読 : ページからページへ

    『現代形而上学論文集』(柏端達也、青山拓央、谷川卓編訳、2006年、勁草書房)再読 カテゴリ: 学会・イベント 現代形而上学論文集 (双書現代哲学2) 販売元:勁草書房 発売日:2006-02-16 クチコミを見る ふとしたことで書を通して読み返す機会を得た。 このが店頭に並んだ当時、まだ業界の状況について右も左も分からぬ身であった私はその存在にずいぶんと鼓舞された記憶がある。そして曖昧なものをいかように曖昧であるか明示化するというルイスの鷹揚な発想に我慢がならなかったものだ。またサイモンズの論文を読んでフッサールの印象が劇的に好転した思い出もある。ただし『論研』はまるで理解できなかったのだが。何やらもうひと世代も前のことのような気がするが実際には3年半しか経っていない。いや3年半もと言うべきか。 せっかくなので今あらためて感想をしたためておきたい。 なおきちんとした書評を所望される場

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/26
    ここに収められている論文は必ずしも形而上学の基本的な重要文献ばかりではない それなりに訓練を受けている読者が形而上学の領域になじむという用途に本書は向いているのではないか
  • フィクションの美学 西村 清和著

    悲劇、グロテスク、崇高、悔恨、はたまた殺し、極悪などを快とするわれわれの美的経験の奇妙な逆説――フィクションだけが可能にするこの仕掛け=「虚構と真実」の関係に、文学、絵画、シェークスピア劇、歌舞伎、能など、多様なジャンルから迫り、綿密にときほぐす。 第1章 作品の真理性 1 有用の快楽 2 類似と的中 3 「霊媒師のせきばらい」 第2章 虚構と真実 1 「偽」の主張 2 「主張のふり」の寄生 3 虚構世界への指示 4 科学、神話、文学 5 「フィクションを語る」言語行為 第3章 読者の存在論 1 信念の不一致 2 読者の偽装 3 語り手と聞き手 4 同意と共感 5 自我分裂のアポリア 6 読書行為のエートス 第4章 悲劇の快 1 デュポス問題 2 混合感情 3 美的な不快 4 観客の情態性 第5章 悪漢の悲劇 1 道徳的嫌悪と知的快楽 2 ストーリーとテーマ 3 「一般化」の陥穽 4 共感

    フィクションの美学 西村 清和著
  • 雑記2008年5月9日(金) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/24
    『自己欺瞞と自己犠牲』 柏端 達也 (著) 勁草書房、2007
  • 雑記2008年3月29日(土) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    ■ 生活 スーパーのなかをぼけーと歩いていたらワインの瓶をひっかけて割ってしまった。 そのあとも、レンタルビデオ店で (こりずにまたDVDを借りに行った) 会員カードがみつからずパニくっていたら、スーパーの袋を落してひっくりがえした。 こういう行動を、うまいこと萌え要素としてアピールできないものか...。 あとスーパーの店員さんが、こぼれたワインの上に糠をふりかけ、ほうきで糠をかきあつめるという掃除技法を駆使していてすごいと思った。糠ってそんなことにも使えるんだすげー。 ■ 読書 萌える日文学 堀越 英美 (著) 幻冬舎、2008 名著でした。 では、宮沢賢治は妹にハァハァすることはなかったのでしょうか。宮沢賢治と妹の兄妹相姦的な関係性についてはさまざまな評論家が触れていますが、なかでも中沢新一『哲学の東北』に収められている賢治論は、すがすがしいほどに妹エロス全肯定です。母性から閉鎖性と

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/24
    * 『現代形而上学論文集』 勁草書房、2006
  • デイヴィドソン

    ドナルド・ハーバート・デイヴィドソンは1917年3月6日,マサチューセッツ州スプリングフィールドに生まれ,フィリピンやニューヨークのスタテンアイランドで育つ. 1935年から,奨学金を得てハーバード大学で英文学,比較文学,古典を学ぶ.そこで彼はホワイトヘッド,C. I. ルイス,W. V. O. クワインらと出会い,哲学への興味を深める.学部卒業後,彼は恋人とともにハリウッドへ行き,ラジオ番組制作に携るなどするも,再びハーバードに戻り,大学院で哲学を学び始める.大学院3年生のときには,哲学科に在籍しながら,ハーバード・ビジネススクールの生徒になる. 1942年から海軍に加わり,1945年の夏,退役する.1946年哲学科に戻った彼は,プラトンの『ピレボス』について博士論文を書き始める.クワインは当惑し,これについては一言も話さなかったという. その頃,デイヴィドソンはクイーンズ大学で哲

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/23
    タルスキ真理論とか非法則一元論とか
  • クワイン『真理を追って』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    『真理を追って』 W.V. クワイン (著), 伊藤 春樹 (翻訳), 清塚 邦彦 (翻訳) 産業図書、1999 自然言語処理とか人工知能って、人間の思考や言語に対する考え方しだいで2種類のアプローチがあると思うんだ。 1つには人間の思考や言語などというものは、まったくのカオスであり、あたかも気象の動きみたいなものであって、気象の変動を予測するように統計的手法に頼るしかないというもの。 もう1つは人間の思考や言語は一定の合理的なルールや論理に貫かれているのだから、形式言語を使ってその動きをシミュレートすることも可能であるというもの。 人工無能などは前者かなあ。つきつめれば行動科学。一方対照的に、ボトムアップに人間の思考をエミュレートしようという人工知能的なアプローチがある。 たとえば文書を大量に読み込んで単語同士の関連性を抽出できたとしても、人間が実際に言葉を話すときには、おそらくそういう

  • 清塚邦彦「虚構論」(1): 分析哲学書評

    清塚邦彦「虚構論」(飯田隆編『岩波講座哲学03思考/言語の哲学』岩波書店(2009)) 内容 一 虚構とは何か?――「虚構的な言述」の問題 二 「虚構に関する言述」の問題 三 虚構的な対象の存在論/ごっこ遊びの理論 四 虚構に対する感情的な対応 むすび――虚構と知識の問題 評者による要約 虚構とは何かという問いに対しては、言語行為の性格に虚構と非虚構の由来を求めることが多い。虚構的な言述(fictional discourse)は額面通りの言語行為として受け入れられず、そこには偽装(pretence)が含まれていると考えられる。偽装については、作者による偽装とする見方と読者による偽装とする見方の二つがある。これら二つの説の違いは、絵画・彫刻作品について考えるときと、神話・伝説を扱うときにきわだつ。なお、虚構の理解に伴う想像は恣意的な操作ではなく、作品によって促されるものである。 虚構作品の

  • 津留竜馬「真理の理論――タルスキとクリプキ――」(1): 分析哲学書評

    津留竜馬「真理の理論――タルスキとクリプキ――」(『岩波講座 哲学〈3〉言語/思考の哲学』 岩波書店2009年p. 43-61) 内容 はじめに 一 タルスキの真理定義 二 タルスキからクリプキへ 三 クリプキの理論 おわりに 要約 論文は、タルスキの真理の理論とクリプキの真理の理論の平易な紹介である。 関連文献 Alfred Tarski, “The concept of truth in formalized languages”, in his Logic, Semantics, Metamathematics: Papers from 1923 to 1938 second edition, Hacket, 1983. Alfred Tarski, “The semantic conception of truth and the foundations of semantics

  • 講演「世界の中に人を位置づける」に行ってきた - あなたのkugyoを埋葬する

    世界の中に人を位置づける―人についての四次元主義的捉え方に対する批判的検討― | Events | University of Tokyo Center for Philosophy*1 おれもワームになって脱皮してクロックアップしたいな、と思っていたが、じつはおれらワームだったらしいぜ! と、これは、ネタバレである。 さて上記の講演に行ってきた。講師はなんと『四次元主義の哲学―持続と時間の存在論 (現代哲学への招待―Great Works)』の共訳者のひとり、鈴木生郎さんである。 講演は、通説の難点を指摘するもの。「人」の通時的数的同一性*2の判定基準として心理説を選択し、その難点を指摘し、それを四次元主義で克服し、その克服には難点があるという議論を展開する。 入場無料ということがあってか、かなり基礎的な点から確認が進んでいき、安心した。『四次元主義の哲学―持続と時間の存在論 (現代哲学

    講演「世界の中に人を位置づける」に行ってきた - あなたのkugyoを埋葬する
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/20
    四次元主義では、ある瞬間に存在するのは物質的対象の一部分だけであり、物質的対象の全体とは、すなわち物質的対象とは、各時間切片にその時間的部分を持つ「時空ワーム」である、と考えるのである
  • 哲学の方法論と「哲学的直観」

    at_akada @at_akada 『「神」という謎』、とちゅうまで読んでどっかいったと思ってたら旅行カバンのなかにあったので最後まで読んだ。すばらしいだった。宗教哲学、分析神学の入門書ということになってるけど他の関心をもった人にもぜひ読んでほしい内容。 2010-04-02 23:19:52 at_akada @at_akada 『「神」という謎』がすばらしいのは、論証をちゃんと載せているところだ。数学することが証明することであるのと同じように、哲学することは論証することであると思うのだけど、哲学的論証がちゃんと載っている日語のは少ない。 2010-04-02 23:23:53 boysmith @b_oysmith @at_akada 哲学でいうところの論証というのはどういう行為なのでしょうか?? もっとも基的なルール(公理のようなもの?)がどういうものなのかということに特に

    哲学の方法論と「哲学的直観」
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/20
    akadaさんほか
  • アラン・チューリングとウィトゲンシュタインの討論 - HODGE'S PARROT

    デイヴィッド・レーヴィットがアラン・チューリングに関するを出版するということなので──Gay by Gay なので──期待して待つことにしよう、と星野力『甦るチューリング』を再読……いや読み飛ばした。 (Andrew Hodges の "ALAN TURING: THE ENIGMA" はまだ翻訳されないのだろうか?……これも Gay by Gay だ)。 その中に、チューリングがウィトゲンシュタインの講義に出席し議論したというエピソードがあって(これは Gay vs. Gay だろうか)、興味を惹いた。 ウィトゲンシュタインは、数学における証明、無限、数、法則といった用語を日常用語と関係づけ、自動的に導出される論理体系は、普通に真理という言葉で意味されるものと無関係だ、と論じたそうだ。彼はただ一個の矛盾、とくに自己矛盾があると、どんな主張も正しいと証明されてしまう、という述語論理の特徴

    アラン・チューリングとウィトゲンシュタインの討論 - HODGE'S PARROT
  • ゆるふわ形而上学読書会番外 - 清塚邦彦『フィクションの哲学』合評会(2010-01-24、本郷)

    森功次/MORI Norihide @conchucame 明日は『フィクションの哲学』非公式合評会の日であります!13:00@東京大学郷キャンパス、法文二号館、美学芸術学研究室(部屋番号は2213)。 2010-01-23 14:33:23 ёшифуми цучия つちや @pankyokouron 分析哲学のを読む際は、実現可能性の高低を括弧にくくって、論理的整合性のみを評価してあげなければならない。論理で作り上げられた、工芸品を眺めるような眼差しで。 2010-01-23 22:03:45

    ゆるふわ形而上学読書会番外 - 清塚邦彦『フィクションの哲学』合評会(2010-01-24、本郷)
  • Graham Priest, Two dogmas of quineanism - PhilPapers

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/01/17
    Graham Priest (1979). Two Dogmas of Quineanism. Philosophical Quarterly 29 (117):289-301
  • 哲学堂書店 現代真理論の系譜 山岡謁郎 海嗚社

  • 2, クリプキ『ウィトゲンシュタインのパラドックス』について

    続いて、この私的言語の議論に対してクリプキが『ウィトゲンシュタインのパラドックス』で提示した考え方について述べる。 まず、この『ウィトゲンシュタインのパラドックス』の成立について、簡単に述べておく。(*1) この『ウィトゲンシュタインのパラドックス』の原型となったのは、1976年にカナダで行われたウィトゲンシュタイン会議(Wittgenstein Congerence)でのクリプキの講演である。この会議での諸講演は後に1981年に"Pespectives on the Philosophy of Wittgenstein"(*2)という論文集にまとめられ、クリプキの講演は書き直しと増補を経て、"Wittgenstein on Rules and Private Language"というタイトルで収録されている。この後1982年に、削除・追加・訂正が行われた上に"Wittgenstein a

  • クリプキ伝説 [ちょっといい話]