科学論に関するtsuka_ryoのブックマーク (56)

  • 社会学者や哲学者が原子力に終止符を打った:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) メルケル政権は、「2022年末までに原子力発電所を全廃する」と決断するにあたって、次の2つの委員会に意見を求めた。 ・原子炉安全委員会(RSK) ・安全なエネルギー供給に関する倫理委員会 前回の当コラムでは、RSKが 鑑定書の中に「ドイツの原発には安全性に問題があるので、直ちに止めるべきだ」とは一行も書かなかったことをお伝えした。むしろRSKは「ドイツの原発は、航空機の墜落を除けば、比較的高い耐久性を持っている」と主張し、「福島の事故で得られた知見に照らすと、ドイツの原発では停電と洪水について、福島第一原発よりも高い安全措置が講じられている」と評価したのである。 日の読者の皆さんの中には、「原子力のプロである技術者が原発の停止を勧告していないのに、なぜドイツ政府は脱原発に踏み切ったのだろう」と不思議に思われる方が多いかもしれない。 ドイツでも、RSKが、原発の危険性を指

    社会学者や哲学者が原子力に終止符を打った:日経ビジネスオンライン
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/09/02
    べックもいますね
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  • 新刊:『批判的思考力を育む』 - 有斐閣書籍編集第2部

    楠見 孝 (京都大学教授) 子安 増生 (京都大学教育学部教授) 道田 泰司 (琉球大学教育学部教授)/編 『批判的思考力を育む――学士力と社会人基礎力の基盤形成』 A5判並製カバー付,258ページ,定価 3,255円(体 3,100円) ISBN 978-4-641-17380-4 2011年09月刊 ◆クリティカルな思考を育て,学生の力を引き出す--理論と方法◆ 学習者・社会人として必須の「批判的思考力」(クリティカルシンキング)の育成が,今,教育現場に求められている。 第Ⅰ部では,批判的思考のメカニズム,発揮しやすい条件,測定・評価の方法等に関する理論を,日という文化と現代の社会の特質,学習者の実情もふまえ,わかりやすく解説するとともに,第Ⅱ部では,実際の授業実践(批判的思考育成を試みた事例)として教材例を図表で示し,実践から導き出された「育成のポイント」を紹介します。 小・中・

    新刊:『批判的思考力を育む』 - 有斐閣書籍編集第2部
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/08/18
    "科学技術と社会をつなぐ哲学的思考法 (伊勢田哲治)"
  • JASTS -科学・技術と社会の会

    JASTS ― Japan Association for Science, Technology & Society 科学・技術と社会の会 震災・原発事故に関連した月例会報告については、別途、 開催記録(開催案内文、発表題目、発表者名、発表要旨)を 特設ページに収録しております。 年報『科学・技術・社会』 第26巻が2016年6月30日に刊行されました。 詳細はこちらをご参照ください。 巻頭言「科学社会学会の設立へ向けて」をご覧いただけます。 □次回月例会のご案内 □ ― 科学・技術と社会の会のご案内 192nd ― 今回は、東北大学の瀧川裕貴氏をお招きし、理論社会学の根問題について話題を提供していただきます。とくに、分析社会学、関係社会学、計算社会科学等の理論的/経験的研究の新たな流れの中で、現在の社会学的研究のあり方に対する危機意識と、再構築の可能性についての率直な見通しを提示して

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/08/15
    伊藤憲二せんせい
  • 村上陽一郎の記事が個人的に衝撃的だった件 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    の安全情報blogさんの以下の記事: 放射線リスクの真実 〜ジャンクサイエンスに惑わされないために - の安全情報blog に触発され今月の中央公論を買って読んでみたのですが、個人的には上記の記事*1よりも、その後の村上陽一郎のインタビュー記事が衝撃的でした。 インタビュー全体のタイトルは『「安全学」の提唱者に聞く フクシマ以後、いかに「安全」を確立するか』です。 これがどう衝撃的だったかというと、わたしの先入観では記事の内容はとうぜん「政府と科学者に対する批判」が中心になるのだろうと思っていました。しかし、実際に読んでみたらあまりの発言の『保守』ぶりにかなりびっくり、というかむしろ読んでる自分が多少引きぎみになるほどでした。 村上陽一郎ってこういう人だったっけ??? という感じでした正直。(自分が気づいていなかっただけで昔からこういう人だったのかも?) 以下、詳細は実際に読んでいただ

    村上陽一郎の記事が個人的に衝撃的だった件 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • Kyoto University Research Information Repository: ホーム

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/07/31
    科学哲学科学史研究
  • 極東書店新刊情報: マイケル・リンチ編(2011)『科学技術社会論』全4巻[pdf]

  • 日本とアメリカの一般科学書の違い

    rmsi_isng @rmsi_isng アメリカの一般向け科学書はの多くはよくできていて読みやすく、楽しいのだが、その部分に重点が置かれすぎていて、かなり冗長なものが多いような気がする。同じことを言うのに箇条書きなら数行で言えることを、一つの項目関する具体的なエピソードを角度を変えてあれこれ並べて説得力を増す感じ。 2011-06-13 08:36:38 rmsi_isng @rmsi_isng だから読んでいる間は面白いのだけれども、読み終えると意外に「体系的で応用可能な知識」として残らない。「文脈依存的な豆知識群」「会話で使えるちょっと高尚なネタ」が増えたに過ぎないという読後感がある。 2011-06-13 08:38:56

    日本とアメリカの一般科学書の違い
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/06/15
    きくまこセンセ
  • 科学者への信頼は失われたのか?科学者達の努力と疲弊

    科学者も、そうでない人も、サイエンスコミュニケーションについて考えるとき 市民の科学に対する不信が、今回の原発事故で強まったように見えます。 一方で、関連分野の科学者の、「いくら説明してもわかってもらえない」という疲労感や辟易も耳にします。 では、科学者と一般市民はお互いの認識のギャップをどう埋めていけばいいのか。 続きを読む

    科学者への信頼は失われたのか?科学者達の努力と疲弊
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/06/08
    "英国では科学と社会の間にある「ギャップ」は、知識のではなく、もっと根本的・広範な問題認識のズレや信頼の欠如にあることが認識され、PUS(一般市民の科学理解)からPE(公共的関与)に軸足を移せたが日本はまだ"
  • Scientific rationality and two concepts of 'social'

    科学的合理性と二つの「社会」概念 Scientific rationality and two concepts of 'social' 伊勢田哲治 ISEDA Tetsuji The main aim of this paper is to think about the relationship between the sociology of scientific knowledge (SSK) and scientific rationality. The main part of the paper is a survey of SSK literature, which intends to establish that there are two major approaches in SSK, i.e. the social causation approach and t

  • まともな科学者は嫌気がさしたか

    あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 最後は「自分で判断してください」になりますが、野菜べないのも高リスク。いろんな品をべるのが吉 RT @naocchi007 全てにおいて疑心暗鬼になっています。暫定基準値が甘いとも思っています。ミルクに限らず全ての品にベクレル数値シールを貼ってくれない限り安心できません あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「安心できない」という気持ちは理屈ではないので、それを常に知識で解消できるとは限らない。まずは知識で解消できるか試すべきですが、最後は「折り合い」の問題。どうしても折り合いがつけられない場合にどうすればいいのか、僕はno idea。ただ、知識だけで解消できないことだけは分ります

    まともな科学者は嫌気がさしたか
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/06/04
    きくまこ×東浩紀
  • [紹介]H.コリンズ・T.ピンチ 『迷路のなかのテクノロジー』

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/06/04
    "現在の科学論の知見を具体的なケーススタディで示してくれる最良の参考書と呼んでよいように思われる"
  • 技術者倫理の現在 大石敏広著

    技術者倫理とは何か、技術者はなぜ倫理的責任を負うべきなのか。こうした根的な問いから語り起こし、技術者倫理を一つの学として整合的に捉えるという視点から、勘所をわかりやすく論じる。哲学や倫理学になじみのない人でも理解できるよう配慮し、自ら考え判断する力を身につけることに力点をおいた、新しいテキスト。 はしがき Ⅰ 技術者倫理とはどんなものか 第一章 技術者の倫理的責任とは何か 1-1 倫理綱領に見る倫理的責任 1-2 技術者が倫理的責任を負う根拠 1-3 4つの主張の焦点はどこにあるのか 1-4 「自律」の問題 第二章 技術者倫理を支える方法論 2-1 倫理学理論とは何か 2-2 技術者倫理における倫理学理論 2-3 倫理学理論の対立が示していること 2-4 プラグマティズムを使いこなす 2-5 「設計思想」について 第三章 道徳的ジレンマと価値 3-1 価値の対立としての道徳的ジレンマ 3

    技術者倫理の現在 大石敏広著
  • 今週の本棚:村上陽一郎・評 『バイオ・キャピタル…』=カウシック・S・ラジャン著 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 科学アカデミーと「有用な科学」 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 「アカデミーの時代」と科学の制度化 第Ⅰ部 18世紀前半までのパリ王立科学アカデミー 第1章 学者の社会的地位とアカデミー構想 1 17世紀初頭までにおける学者の社会的地位 2 王の庇護を求めて 3 科学アカデミーと学者の役割 第2章 「有用な科学」の追求と18世紀前半における一定の達成 1 終身書記フォントネルの言説と「有用な科学」の追求 2 「専門性」を生かした副業の模索 —— レオミュルの嘆願 3 政府と科学アカデミーの関係 第3章 「科学の共和国」と外界に対する距離感 1 政治文化における分水嶺としての18世紀中葉 2 技術・産業における変化との関わり 第Ⅱ部 啓蒙のフィロゾーフ達と問い直される科学の「有用性」 第4章 再定義される科学の「有用性」 1 啓蒙のフィロゾーフ達とその科学観 2 啓蒙期の科学観における理論研究の位置と「実利主義」 3 コンドルセの科学観

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/03/10
    パリ王立科学アカデミーが、科学活動の文化的・社会的な基盤を形成する一方、啓蒙のフィロゾーフの参入によって統治のための科学へと踏み込んでいく過程を、初めて本格的に解明
  • フィリップ・ソレルス「幸福なディドロ」|思想の言葉|SHISO No.1076

    『図書』は大勢の知的好奇心あふれる読者に1938年の創刊以来愛読されてきた「読書家の雑誌」です。 古今東西の名著をめぐるとっておきの話やエピソード、心を打つヒューマン・ストーリー、旅のときめき体験、人生への思索などを綴る、滋味あふれるエッセイの数々。 文学・芸術・学問の面白さを語る対談・座談・インタビュー。若手からベテランまで『図書』ならではの一流の執筆陣が書き下ろす文章の力と味わいは、日常生活にピリッと刺激を与えるスパイスの働きをするはずです。 魅力的なとの出会いの場、読書の新しい愉しみ発見の場として月刊『図書』の定期購読をおすすめいたします。 巻末の新刊案内は岩波書店の出版活動の最新情報をいの一番にお届けする「読者と岩波書店を結ぶホットライン」です。 綴じ込みの〈書籍注文ハガキ〉もご利用ください。

    フィリップ・ソレルス「幸福なディドロ」|思想の言葉|SHISO No.1076
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/02/07
    アンソロジー『分析哲学(Analytic Philosophy : An Anthology)』(eds. A. P. Martinich & D. Sosa, Blackwell)編者は「形而上学はストローソンとチザムによって再活性化された」と述べている。