日本とアメリカの一般科学書の違い

rmsi_isng @rmsi_isng アメリカの一般向け科学書はの多くはよくできていて読みやすく、楽しいのだが、その部分に重点が置かれすぎていて、かなり冗長なものが多いような気がする。同じことを言うのに箇条書きなら数行で言えることを、一つの項目関する具体的なエピソードを角度を変えてあれこれ並べて説得力を増す感じ。 2011-06-13 08:36:38 rmsi_isng @rmsi_isng だから読んでいる間は面白いのだけれども、読み終えると意外に「体系的で応用可能な知識」として残らない。「文脈依存的な豆知識群」「会話で使えるちょっと高尚なネタ」が増えたに過ぎないという読後感がある。 2011-06-13 08:38:56

[steel_eel]

『一般向けの本を書くことが評価につながらない(場合によってはネガティブにはたらく)』って、既存の学説をディスる一般書を乱発しつつ、論文は全く出さない連中の影響なんじゃないかと思うわ。誰とは言わんが。

[arakik10]

議論をざっと読んでいて、学的なものへの興味を満足させるための「一般科学書」とまとまった知識を得るための「教科書」の違いに無頓着であるように思えた。

[tsuka_ryo]

きくまこセンセ

[yun__yun]

興味深い議論。「菊池先生＞福岡伸一の本がなぜ読まれるかは考えてもいいテーマ」

[Nean]

《白川英樹先生はジャーナリスト塾の「生徒」として学んでおられましたよね》、へぇー。