bookとaestheticsに関するtsuka_ryoのブックマーク (9)

  • 分析美学の基礎論文集、目次プラン(意見求ム) - 昆虫亀

    分析美学の基礎論文集の翻訳をつくろうという計画が、ひそかに立ち上がりつつあります(まだ完全に確定ではない)が、どの論文を入れるか、ちょっと迷ってます*1。 なので、現時点でのプランを公開してみます(あくまで森個人案)。 「これは入らないの?」「これは要らんだろ」「それ入れるんなら、これ入れろ」などなどの意見をいただければ、幸いです。どんな些細な意見でも構いませんので。 わたしとしては「今ではいろいろと批判されているけども、やっぱこのトピック研究するのならこれは読んどかないとお話になりませんね」という論文を入れたいと思ってます。 つまりこの方針を採ると、たんに読みやすいまとまってる教科書的な論文は入れませんし、逆に、いまでは攻撃されまくってる論文が入ります。 (ただしホントにこの方針で行くのかはぜんぜん決まってません。今後の相談次第。) その方針で、選定した候補が以下のものです*2。 トピッ

    分析美学の基礎論文集、目次プラン(意見求ム) - 昆虫亀
  • Amazon.co.jp: Art, Self and Knowledge: Lehrer, Keith: 本

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/11/11
    "The exemplar representation of experience provoked by art ties art and science, mind and body, self and world, together in a dynamic loop, reconfiguring them all as it reconfigures art itself. "
  • 清塚邦彦『フィクションの哲学』(勁草書房、2009): temporalia

    ◆清塚邦彦『フィクションの哲学』(勁草書房、2009) 恵投いただき読了。(ありがとうございます。) およそ基礎知識の欠落した人間でも居心地の悪さを感じずに済む丹念な議論運びであるけれども、何分こうした方面には全く不案内なこともあって、以下はかなり取り留めのない個人的感想。 「おもに言語的なフィクションの場合を念頭において、「語る」行為に焦点をおいた展望から、映画・演劇や絵画・彫刻のような「見せる」作品をも視野に入れたより包括的なフィクション理論の展望」(p. 15)を切り開くことが書全体を通じての狙いとのことで、第四章までの前半部分ではまず、基的に言語的フィクションを対象として統語論、意味論、語用論の見地に立つアプローチの整理と批判的検討が示されている。書の中の長大な助走段階とも言えそうなこの前半部分については、全体を通じてそれほど大きな疑問は感じなかったのだけれども、ただ一点

  • Film Theory and Philosophy

  • 「認知論的映画論批判」 石田美紀

    書評 リチャード・アレン著「映画を見ること」"Looking at Motion Pictures" (リチャード・アレン、マレイ・スミス共編『映画理論と哲学』R. Allen, M.Smith, Film Theory and Philosophy (Oxford: Oxford U.P.,1997=1999)に収録)―分析哲学が映画学にできること、または分析哲学の挑戦ー 石田美紀 はじめに 「アメリカのアカデミズムが誇る人文系の学問領域を挙げてくれ」。こんな質問に出くわすなら、その答えに次の学問領域があがったとしても、多くの人は困難をそう覚えず、納得してくれるのではないだろうか。映画学と分析哲学である。前者の理由はいわずもがなであるが、あえて述べるとすれば、映画アメリカ文化が真っ先に世界に誇るものであり、アメリカの多くのの大学は映画製作だけでなく、映画歴史的・理論的に研究する映画

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/06/05
    Film Theory and Philosophy書評
  • 現代哲学の根本問題

    『現代哲学の根問題』晃洋書房 第01巻:存在論の根問題−構造存在論− ハインリッヒ・ロムバッハ/中岡成文訳(83) 売切れ ●序論 ・道 ・現代 ・現象学と存在論 ・書くことと読むことの困難さ ●構造体制 第1章:機能性と相関性−厳密に考えると 第2章:全体とその各契機との同一性という根思想 第3章:構造の現実形態としての具象 第4章:自己尺度性と自己批判 第5章:全体主義と排他性 ●構造力動性 第1章:存在論的過程としての構造生起 第2章:修正、再構成、高揚 第3章:構造の基準としての高揚 第4章:固体化の諸形式 第5章:固体化の高揚としての自己性。先行把握 第6章:構造の自己解釈と自己関係 第7章:現象、開現、存在 第8章:システムと構造 第9章:古今のシステム理論 第10章:構造とシステム ●構造生成 第1章:生成が発現するための諸条件 第2章:生成の展開生起 第3章:完結およ

  • 岩波講座哲学全15巻 目次

    この時代の〈生きた思考〉とは,〈哲学する〉こととは何か.編集委員12人が,歩んできた探究の道を踏まえて,この問いへの応答を試みます.理性と合理性の立場の再生は可能か,「日の哲学」は成り立ちうるのか,他者の哲学・公共性の哲学が具えるべき要件とは何か,そして現実の大地に立つ哲学の姿は? 考えることの全体重をかけ,明日の哲学を占う.

    岩波講座哲学全15巻 目次
  • フィクションの美学 西村 清和著

    悲劇、グロテスク、崇高、悔恨、はたまた殺し、極悪などを快とするわれわれの美的経験の奇妙な逆説――フィクションだけが可能にするこの仕掛け=「虚構と真実」の関係に、文学、絵画、シェークスピア劇、歌舞伎、能など、多様なジャンルから迫り、綿密にときほぐす。 第1章 作品の真理性 1 有用の快楽 2 類似と的中 3 「霊媒師のせきばらい」 第2章 虚構と真実 1 「偽」の主張 2 「主張のふり」の寄生 3 虚構世界への指示 4 科学、神話、文学 5 「フィクションを語る」言語行為 第3章 読者の存在論 1 信念の不一致 2 読者の偽装 3 語り手と聞き手 4 同意と共感 5 自我分裂のアポリア 6 読書行為のエートス 第4章 悲劇の快 1 デュポス問題 2 混合感情 3 美的な不快 4 観客の情態性 第5章 悪漢の悲劇 1 道徳的嫌悪と知的快楽 2 ストーリーとテーマ 3 「一般化」の陥穽 4 共感

    フィクションの美学 西村 清和著
  • ニクラス・ルーマン『社会の芸術』(馬場靖雄訳、法政大学出版局、2004年9月)紹介頁 - 馬場靖雄論文書庫

    ニクラス・ルーマンの新刊。2003年9月24日 多様性と個性の世界――芸術。しかし、芸術は一体どのようなシステムだろうか。 それはまた、社会システムの中でどう存在するのか。 直観と想像力、知覚とコミュニケーションの機能に注目しつつ、 システムと環境、メディアと形式、観察の一次性と二次性、自己言及と他者言及、等々の差異・区分によって芸術システムを究明し、 他の社会的諸機能システムとの相互的な刺激の可能性を示唆する芸術の社会理論。〔社会学・芸術〕 ■馬場靖雄論文書庫 > 『社会の芸術』

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