mediaに関するtsuka_ryoのブックマーク (34)

  • レフ・マノヴィッチ『ニューメディアの言語』 - logical cypher scape2

    ニューメディアとは、CG合成の映画やコンピュータゲーム、web、メディアアートなど、コンピュータを使ったメディア(作品)の総称で、そうしたものについての美学理論入門*1 ニューメディアと(オールドメディアである)映画との連続性を検討している感じの。 アニメーションが映画の一種なのではなく、映画がアニメーションの一種、みたいなこと言ったので有名なでもある。 2001年のアメリカなので、出てくる例は分からないものも多いし(具体的にはゲームが。CD-ROM5枚組のアドベンチャーとかFPSとかが出てくる)、また古いところもあるのだけど、書かれている内容としては分かりやすいし古びてもいない。もちろん、そういう2014年の日人に分かりにくい例だけでなく、有名なハリウッド映画や、もっと日常的な例(Wordとか)も出てくる*2。コンピュータによる映像全般を扱ったもの、と考えてもいいかもしれない。

    レフ・マノヴィッチ『ニューメディアの言語』 - logical cypher scape2
  • 情報と方法論をシェアし、社会の脆弱性を下げよ 荻上チキ | 復興アリーナ WEBRONZA×SYNODOS

    ―― 復興アリーナ立ち上げのきっかけは? 荻上 立ち上げにあたって意識した役割は、大きく二つあります。一つ目は、隠れたニーズを可視化し、シェアすること。もう一つは、今回の震災対応をさまざまな角度から検証し、「次の災害」に活かすことです。 まず前者について。震災から一年半が経ちましたが、さまざまな情報のシェアがまだまだ足りていないと感じます。とくに、目に見えやすい被害ではなく、各地域、各産業などが長期間、取り組んでいかなくてはならない問題などに対して、じっくりと目を向ける作業が重要になると思います。 次に後者について。日は震災大国です。いつまた大きな震災が起こるかわかりません。そのため、今回の震災の教訓を活かし、「次の災害」に備える必要があります。その際、何がうまく行って、何がうまくいかなかったのか、失敗学と成功学を、検証プロセスとともに残していく必要があると想います。そして、そのアーカイ

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/07/06
    虫瞰図と鳥瞰図とをつなげていくために、虫の目になって当事者の細かなニーズを掘り下げてきた人たちの活動を、互いにシェアし、鳥瞰図を共有していく
  • 『「統治(ガバナンス)」を創造する――新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』西田亮介・塚越健司【編著】(春秋社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「現実的で漸進的な改革のために」 TIME誌の選んだ2011年のパーソン・オブ・ザ・イヤーは、匿名の「抗議者たち」だった。中東のジャスミン革命に始まり、ヨーロッパ金融危機に際し頻発したデモ、アメリカでのウォール街占拠デモなど、確かにインターネット、特にSNSを介した社会運動が盛り上がりを見せた一年だった。 またたとえば中国でも、高速鉄道事故などを踏まえ、マイクロブログに主流の移行したネット世論は、報道規制の枠を飛び越えた活発な活動を行っている。 韓国では、従来から現政権に批判的だったネット新聞の副編集長と、大統領の汚職を追及してきた野党国会議員が主催する「ナッコムス」というネットラジオが、政治に関心のある若者たちに爆発的な人気を博している。 2011年ソウル市長選挙では、突如としてアン・チョルス(ソウル大教授で著名なIT起業家出身)が有力候補と目されるようになった(結

    『「統治(ガバナンス)」を創造する――新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』西田亮介・塚越健司【編著】(春秋社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • SYNODOS JOURNAL : 「アノニマス」と正しさをめぐる争い 塚越健司

    2012/1/119:43 「アノニマス」と正しさをめぐる争い 塚越健司 さまざまな抗議行動を実践する謎の仮面集団「アノニマス」。前回の論考において著者は、アノニマスの歴史とその活動指針について論じた(詳しくは拙論『「アノニマス」の歴史とその思想』を参照してほしいhttp://synodos.livedoor.biz/archives/1850228.html)。稿では、それを踏まえた上で、アノニマスのかかわる諸問題について論じたい。 ■アノニマスの組織形態 簡単に確認しよう、アノニマスとは何か? 彼らは「情報の自由を守る」といった大義を掲げ、これに反する団体に抗議するネット上のゆるやかな集合体だ。抗議は合法的なデモから、DDoS攻撃などのいわゆる違法なサイバー攻撃まで多様であるが、彼らの大義と彼らを象徴するガイ・フォークスの「仮面」=「アイコン」によって、アノニマスという組織はひとつで

  • 架構的生態系:資訊環境被如何設計至今?

    可配送點:台灣、蘭嶼、綠島、澎湖、金門、馬祖可取貨點:台灣、蘭嶼、綠島、澎湖、金門、馬祖台北、新北、基隆宅配快速到貨(除外地區) 第25屆Telecom社會科學賞&獎勵賞 每天梭巡網路的人都該讀的一書。 Google、Facebook、Youtube、線上遊戲……為什麼長成這樣? 手機、電腦,ipad……人們時時生活在資訊環境裡, 卻極少意識到「架構」正影響著自己的每個線上行為。 「架構」與規範、習慣、法律、市場,並列為控制人類行為與社會秩序的方法。 書帶您一探宛如「生態系」般繁生的「架構」。 現代人將一切託付網路, 除了資訊性交流,包含了創作與言語的一切產出,也越來越仰賴網路; 社群網路的發展,更將人們的精神與心理活動全盤導上網路, 然而,資訊技術帶給了社會什麼樣的變化? 身處一切皆網路的時代轉變,你必需掌握住網路世界實際情況及架構。 「架構」是一種無形的規範,影響你在網路上的每個動

    架構的生態系:資訊環境被如何設計至今?
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/11/07
    濱野智史『アーキテクチャの生態系』中国語版
  • ウィキリークス TPP外交文書を全訳公開! (News Spiral)

    環太平洋連携協定(TrancePacificPartnership、以下TPP)は海外でどう議論されているか。《THE JOURNAL》では内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した秘密公電を全文日語訳で掲載する。今回の文書は在ニュージーランド米国大使館の秘密公電に記載されていたもので、今年2月に両国政府の交渉担当が話した記録だ。 TPPはもともと2006年に4カ国で結ばれたP4協定(加盟国:ニュージーランド(以下、NZ)、シンガポール、ブルネイ、チリ)を土台に、米国主導で拡大してきた構想だ。2010年3月から始まったTPP参加表明国による協議は、NZ・米国会談の時すでに5回の開催を終えて焦点や問題点は見えていた模様だ。 P4協定のメンバーであるNZとTPPを雇用改善の足がかりとしたい米国の会談は、参加国の狙いやTPP交渉の焦点を浮かび上がらせる。 原文:http://wikileaks

  • 命がけのソーシャルネット:メキシコ

  • ウィキリークスの暴露情報に、外交情報提供者らの名前がそのまま記載され、命の危険が発生中 #WikiLeaks #Newspaper : DON

    2011年09月02日12:29 カテゴリWikiLeaks問題メディアを巡る事件 ウィキリークスの暴露情報に、外交情報提供者らの名前がそのまま記載され、命の危険が発生中 #WikiLeaks #Newspaper ウィキリークスが暴露した25万以上のアメリカ外交訓電が全文をフィルター無しで読めるため、保護されて然るべきアメリカの外交上の情報源や密告者の身元までがバレてしまっているそうです。 CNNが報じています(2011年9月1日午後2時44分投稿)。ウィキリークスのウェブサイト自身で、そう言ってるのだそうです。 随分身勝手な話やないか、自分らでバラしといて…とお思いの方もおられましょう。しかし、今回のはウィキリークスの公式なリリースではないのだそうです。ウィキリークスのコントロール抜きで、ロックのかかってないファイルや生のファイルが公開されるというエラーが相次いで起きてしまったのだと

    ウィキリークスの暴露情報に、外交情報提供者らの名前がそのまま記載され、命の危険が発生中 #WikiLeaks #Newspaper : DON
  • 昨日のGIEシンポジウムについてのメモ - セキュリティは楽しいかね? Part 1

    昨日はこちらのシンポジウムに参加してきました。 『ソニーの個人情報流出事件をどう考えるか -サイバー攻撃に対する政府・企業・個人の対応』 (開催主旨) ネット社会の進展に伴い、インターネットを介して企業のウェブサイトや公的機関のシステムなどに不正侵入するハッキングによる被害が近年急速に拡大しています。最近ではソニーのネット配信サービスが攻撃を受け、計1億件以上の個人情報が流出しました。一方、海外では民間企業のみ成らず、政府機関や軍事施設が国家主導と思われるサイバー攻撃を受けていることが報告されています。こうしたサイバー攻撃の背後には、特定の政治的な思想に基づき、国境を越えて連携するアノニマスなどハッカー集団があるとされています。シンポでは、こうした後を絶たないサイバー攻撃はどう理解されるべきで、政府・企業・個人はどう対応すべきか、について議論します。 (主催) 慶應義塾大学SFC研究所

    昨日のGIEシンポジウムについてのメモ - セキュリティは楽しいかね? Part 1
  • ウィキリークス(WikiLeaks)はそれからどうなったのか : Timesteps

    ウィキリークス(WikiLeaks)はそれからどうなったのか インターネットネット上のそれから Tweet 2015年01月12日 一時期、とあるネットのサイトが、ネット上のみならず、世界全体を騒がせ、マスメディアのニュースでもその名前が何度も掲載されました。そのサイトの名前は「ウィキリークス(WikiLeaks)」。 このサイトに、各国の機密とされる情報が次々と掲載されたため、世界中の注目を集め、そして政府までも動揺させることとなります。 日のメディアでは一時期の波も収まり、東日大震災など他に大きなニュースもあったせいか、最近はあまりその名前が報道される機会はありませんでした。 では今、そのWikileaksはどうなったのか、今日はそれについて書いてゆこうと思います。 ※この記事は2011年8月11日の初稿に、2015年1月11日大幅加筆修正を行いました。 wikileaks / S

    ウィキリークス(WikiLeaks)はそれからどうなったのか : Timesteps
  • 「アノニマス」対「反アノニマス」、ハッカー同士が世界大会で大激論

    パリ(Paris)で開校した初の公式ハッカー学校「Zi HackAdemy」で、同校のシンボルマークのがい骨がプリントされたTシャツ(2002年1月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JOEL SAGET 【8月8日 AFP】米ラスベガス(Las Vegas)で開かれたハッカーの世界大会「デフコン(DefCon)」で6日、悪名高い国際的ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」の批判を展開したハッカーらの講演に、客席にいたアノニマスのメンバーが割り込み、デフコン史上最大の激論に発展するという場面があった。 ■アノニマスは「ごろつき」 ベンチャー企業のバックトレースセキュリティー(Backtrace Security)に所属する「ヒューブリス(Hubris)」氏と「アシェラ(Asherah)」氏は、アノニマスの「ごろつきのような態度」を非難し、無鉄砲なご都合主義をインタ

    「アノニマス」対「反アノニマス」、ハッカー同士が世界大会で大激論
  • 津田さんの日独シンポジウム 「東日本大震災と新旧メディアの役割 ~日独における地震報道に関する比較の視座」

    津田大介 @tsuda I'm at Berlin Tegel Airport (TXL) (Flughafen Tegel, Berlin) w/ 6 others http://4sq.com/qtxXuK 2011-07-07 02:47:02

    津田さんの日独シンポジウム 「東日本大震災と新旧メディアの役割 ~日独における地震報道に関する比較の視座」
  • Slavoj Žižek and Julian Assange in London with Amy Goodman

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/07/05
    ジジェクとアサンジの対談
  • 「ウィキリークス」」 語彙リスト: すべてを学びに!神田外語大学UTIブログ

    神田外語大学UTI(旧通訳・翻訳課程、通称「通翻」)の学生と担当教員が綴るブログです。私たちは「すべてを学びに!」をモットーに、様々なことを学び、深く考えて行きたいと考えています。 単語リスト 内部告発: whistle-blowing 匿名性: anonymity 機密情報: confidential information 外交公電: diplomatic cable 既存の: existing 情報統制: information control 信憑性: reliability 一次情報: primary information 監視する: monitor 報道の自由: press freedom 外交交渉: diplomatic negotiation 特権階級: privileged class 説明責任: accountability 性的暴行: sexual assault

    「ウィキリークス」」 語彙リスト: すべてを学びに!神田外語大学UTIブログ
  • 科学研究の報道にありがちなこと

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    科学研究の報道にありがちなこと
  • ローリング・ストーン誌の創設者「デジタルで読めるようにしたのは間違いだった」 #shuppan : DON

    2011年06月06日10:34 カテゴリ電子出版ニュース ローリング・ストーン誌の創設者「デジタルで読めるようにしたのは間違いだった」 #shuppan 業界の有名どころの発言として、重たいものがあります。ローリング・ストーン誌の創設者が「デジタルで読めるようにしたのは間違いだった」と話しています。techland.time.comが報じています(2011年5月31日付け)。インタビューに答えているのは、同誌の創設者(創刊者と言うべきなのかな)ジャン・ウェナー氏。出版の未来はデジタル化かもしれないが、そうした未来は皆さんが考えていたよりも遙か遠くにあると話しておられます。ウェナー氏に言わせれば、出版業界がデジタル化に邁進するのは「雑誌ビジネスのポイ捨てにひた走り、恐れと不安定さと狂気が膨らむだけだ」("rush to throw away [the] magazine business

    ローリング・ストーン誌の創設者「デジタルで読めるようにしたのは間違いだった」 #shuppan : DON
  • 102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?./note103.html

    102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/10) 相変わらず原発の話です。 その5 101 から1ヶ月、事故から2ヶ月半たって、事 態の収束にむけて何か進展があって欲しいところですが、残念ながら具体的な 動きはなにもありません。 102.1. 原発はどうなっているの? 一言で言えば、どうにもなっていません。相変わらず、核分裂生成物から出る 熱で燃料が高温になって、火災になったり爆発したりするのを防ぐために とにかく水をいれて冷やしているわけです。もっとも、3ヶ月近くたったので、 発生する熱量は熱出力の 0.1-0.2%程度までさがっています。停止の1時間後に は 1-2% あったので、その頃に比べると 1/10 になっているわけです。 なお、減少のしかたは段々ゆっくりになって、1年後は現在の半分程度、 2年後でさらに半分程度、となるはずです。 計算機でいうと完成時の次世代ス

  • SYNODOS JOURNAL : Bad Science 「デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠

    2011/5/2319:43 Bad Science 「デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠 2010年夏、日学術会議がホメオパシーについての会長談話を発表した。ホメオパシーには効果がないから、医療に使うべきではない、というのがその内容。 ホメオパシーは200年ほど前にヨーロッパで始まった民間療法(代替医療なんていうしゃれた言いかたもある)のひとつだ。そういう特定の民間療法に学術会議会長がわざわざコメントを発表するなんて、異例の事態なのだけど、それくらい、学術会議はホメオパシーの流行に危機感を持ったわけだ。なにしろ、ホメオパシーに頼って、きちんとした医療を受けなかったばかりに、亡くなった人もいるというのだ。 健康や医療は怪しい話の宝庫だ。当はなんの専門家ともいえないような人たちが、専門家のような顔をしてテレビや雑誌で無責任な思いつきを話し、みんなが

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/05/24
    "理系か文系かなんていうのはただただ不毛な話で、どちらであれ、ダメな人はダメということじゃないかな"
  • ジョン・キム『逆パノプティコン社会の到来』 - 断想録

    ウィキリークスとそれに関連した情報社会に関する書籍は、今年に入り山ほど発売してます(もちろん、僕が共著で出させていただいたもそれに該当します)。 そんなたくさんのの中でも、今回読んだキム先生の『逆パノプティコン社会の到来』は非常に興味深いものでした(ちなみに、キム先生には一度だけご挨拶させていただきましたが、非常に丁寧でダンディな方でした!)。 書ではウィキリークスと「情報の共有化、透明性」の問題系を、一連の革命を含めてコンパクトかつ明晰な分析のもと解説し、多くの問題提起をしています。 特に興味深かった一節は、ウィキリークスと大手報道機関(既存メディア)の差異について。「前者は暴露を通じて情報の透明性に力を入れ、後者は情報の検証・分析・報道による情報の信頼性に力を入れるという、相互補完的な関係を構築した」(136頁)。情報の信頼性とは、情報を適切に解釈し、読みやすくどういった意味があ

    ジョン・キム『逆パノプティコン社会の到来』 - 断想録
  • SYNODOS JOURNAL : なぜ、今、流言研究か 荻上チキ

    2011/5/2018:31 なぜ、今、流言研究か 荻上チキ ◇災害時における「情報」の重要さ◇ 日は「震災大国」であり、これまでにも数多くの大震災を経験してきました。それは同時に、数多くの復興経験もあるということです。私たちは震災を乗り越えるたびに、「震災とどう向き合っていけばいいのか」と知恵を絞り、次の災害に備えてきました。2011年3月11日に生じ、甚大な被害をもたらした東日大震災から、まだまだ復興していない現段階でこう述べるのは気が早いかもしれませんが、やはり今回の大震災からも、私たちは多くのことを学び、その教訓を後世に残していく必要があります。 一度、大災害が起きれば、さまざまなライフラインが失われるため、被災地域以外のところから、迅速な支援を行う必要が生じます。被災した地域を救援するためには、人・水・モノ・カネ・情報、それぞれの分野で実にさまざまな課題があります。中でも情報