最近はコード書きに時間をとれていませんが、昨日は久々にngx_mrubyを少し触る事ができたので、その際にできるようになったタイトルのような処理を紹介したいと思います。 今のngx_mrubyは、nginx.conf上で設定した変数やnginxのコア変数をmruby上でgetしたり、mruby上で変数に値をsetしたりすることができるようになりました。 また、mruby_setというディレクトリを使うと、nginx.conf上での変数設定時に、mrubyのコードの結果を渡す事ができます。さらにはそのコード内で、それより以前にsetディレクティブで設定した変数を呼び出す事ができます。 confに直接Rubyを書く場合 日本語で書くと結構分かりにくいのでサンプルを示します。例えば、以下のようにconfを書きます。 [program lang=’ruby’ escaped=’true’] loc
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