コロナ騒動により、長い時間家にいることを余儀なくされた2020年。あの人はどんな本を読んだのか? 読書家の著名人4人に「私が選ぶ3冊」を選んでもらった。 ●壇蜜(タレント) 『若草物語』L・M・オルコット 訳・吉田勝江(角川文庫) 独りっ子の私、可憐な4姉妹の青春の日々に触れたくなりました。大人になってからよむ若草物語……思春期や初恋の描写に返って身悶えます。時代や家柄に縛られていても、女性として強く優しく生きた彼女たちの足跡を辿りましょう。こんな時代ですから。 『意味が分かると震える話』藤白圭(河出書房新社) 『明日から使える死亡フラグ図鑑』茶んた(宝島社) ●武田友紀さん(HSP専門カウンセラー)
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