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ブックマーク / rudeloops.jp (11)

  • P4L RVS+KPGレビュー – JunkYardMachineMusic

    以前から「モジュラーシンセの醍醐味はクロックとランダムだ」と先輩方に教わっておりまして、 クロックは4msのQCDを愛用してますが(3つ持ってるぞ)、 今回はランダムの方でシックリくる物を見つけました。 前記事「国産モジュラーシンセメーカー」で紹介したブランドP4L。 こちらの製品「RVS」と「KPG」を導入しかなり気に入っているので紹介します。 RVSは最初に完成品、次いでDIY KITを購入し、つい先日KPGも買い足しました。 この記事に加え過去記事「ランダムソースの選び方」も読むことをオススメします。 ◯RVS(Random Voltage Source) https://p4l-store.com/products/rvs-built-module (黒パネルと白パネル両方付いてるのが優しいね) RVSはその名の通りランダム電圧を色々出力するモジュール。 このジャンルだとMakeN

  • マルチエフェクターとしてのSP-404mk2 – JunkYardMachineMusic

    以前の記事でマスターエフェクトとなる機材を色々紹介しましたが、 その中に挙げたうちの一つSP-404mk2を導入しました。 過去記事リンク:マスターエフェクト聴き比べ大会 導入に至るキッカケとしてはそこに挙げている機材の中でも比較的小型/安価であるのと、 内包するエフェクトが多彩で、しかもついでにサンプリングが出来るって事ですね! 以前から多機能であるけどUIが整理しきれていないRoland製品には苦手意識があり、 不安もあったんですが用途を割り切れば何とか使えるかなぁ?とも思っています。 そこで当記事ではエフェクト機能を中心にSP-404mk2を紹介していきます。 ○SP-404mk2をどう使うか 普通の方ならサンプラー機能を中心に考えていくんでしょうが、自分はそれは二の次。 市販のループ素材を適当に突っ込んでDJ的に使えればOKだと思っています。 指ドラム?しません。シーケンス?アテに

  • JunkYardMachineMusic – インディーズレーベル[RUDELOOPS]運営日報

    最近の投稿 ユーロラック黒パネルを作ろう 2024年6月8日 【イベント連動】エンベロープおさらい【パチモ】 2024年5月20日 P4L RVS+KPGレビュー 2024年4月30日 モジュラーシンセの動画撮影 2024年4月3日 【誰でも】小型モジュラーケース自作【作れる】 2024年3月22日 YAMAHA SEQTRAKレビュー 2024年2月23日 モジュラーシンセ+モバイルバッテリー2024 2024年2月11日 超小型オーディオI/F・AIF22レビュー 2023年12月27日 国産モジュラーシンセ・メーカーの数々 2023年12月9日 MakeNoise MATHSレビュー 2023年11月16日

    JunkYardMachineMusic – インディーズレーベル[RUDELOOPS]運営日報
  • モジュラーシンセ x グルーブボックス – JunkYardMachineMusic

    ここ最近は導入のハードルが幾らか下がってきたユーロラック・システムのプランを提唱していますが、 今回はグルーブボックスなど既存の機材との組み合わせで活用する方法を考えていきたいと思います。 ある程度の下調べが出来てくると、どうしても「アレも欲しいコレも欲しい」と 思いつく限りの機能をモジュラーの箱ひとつに収めたくなる衝動に駆られます。 現場でのセッティングの容易さがモジュラーの大きなメリットの1つですから仕方ないんですけどね。 ただ実際に揃えようとなると金銭的時間的、何より経験値的に膨大な労力が必要です。 そこでオススメしたいのが、セッティング云々は目をつぶってですね、 「とりあえずグルボなりペダルなりの既存機材と組み合わせながら徐々にユーロラック化していく」プラン。 一気にシステムを完成させるのではなく寄り道しながらゆっくりじっくり楽しんでいこうよ、って考え方です。 モジュラーと相性が良

  • ドラムマシンの選び方2021 – JunkYardMachineMusic

    しばらくモジュラーシンセ関連の記事の方が多かったのですが、 忘れちゃいませんグルーブボックス&ドラムマシン。 初めての方なら特に「ナニを基準に選べば良いのか分からん」と思われるでしょう。 古いモデルより新しいモデルの方が良いとは限らないし、 値段の高い方が偉い!安物は玩具!という訳でもありません。 ライブで使うか制作で使うかの比率によってコワダリポイントも変わってきますしね。 当記事では各機材のレビューは控えめにして、何を基準に選べばよいのかを考察していきます。 スペックを読むだけでその機材のキャラクターを把握出来るようになると良いですね。 ◯自分のプレイスタイルを見極める いきなり究極の選択条件についてお話しますが、電子楽器の演奏や電子音楽の制作は 当人の性格やそれまでの経験によって「即興派」と「仕込み派」とに好みが分かれます。 雑な分け方ですけど生楽器経験がある方は即興の方が得意でしょ

  • マシンライブのミキサー考察2021 – JunkYardMachineMusic

    複数のグルボやドラムマシンを使う時にほぼ必須となるミキサー。 機材構成や運用方法などでチャンネル数や大きさなど何を選べば良いのか迷いますね。 自分は一時期ミキサー沼にハマって最大で7.8台のミキサーを所有していました。 主にMackieVLZシリーズ、YAMAHA MGシリーズ、Soundclaft EPMシリーズを好んで使っています。 さてこのブログではあくまでも「マシンライブ推し」なので、 たとえミキサーでも持ち歩く事を前提に検討します。 必要なCh数の範囲で出来るだけ軽くコンパクトなのが一番偉いのです。 制作用途の方にはクソの役にも立たない記事なのでお帰り下さい。 ◯ミキサーとして使われている機材 ほとんどが市販のアナログPAミキサーを利用しています。 稀にDSPエフェクト用途でMOTUのオーディオインターフェースを使う人、 パフォーマンス重視でDJミキサーを使う人がいます。アレヒD

    tsumakazu
    tsumakazu 2021/09/04
    ヤマハのミキサーがおすすめとのこと
  • モジュラーシンセの選び方 – JunkYardMachineMusic

    前回の記事からだいぶ日が経っていますが、モジュラーシンセもちゃんと続けてますよ。 最初のセットを組んでから半年が経ちましたが、未だ納得のいくユニットにならないw アレコレとモジュールを変えながら理想のシンセを組み上げていく所に魅力があるんですが、 もしかしてコレ「永遠に完成する事の無い無間地獄」なのか?と気が付きつつあります。。。 そうは言っても理想のシンセを組み上げる楽しみは他には代えられないものでして、 ビンテージシンセに手を出すよりは(幾らか)安心なんじゃないでしょうか。 モジュラーシンセに興味を持たれる方も徐々に増えているようなので、 初心者目線で今までの体験を元にシステムの組み方を紹介します。 ●プランニング ◯ハコを選ぼう モジュールの幅は「HP」という単位(1HP=5.08mm}で揃っていまして、 一般的に売っているケースでは48HPから84HP、または84×2段などなどあり

    モジュラーシンセの選び方 – JunkYardMachineMusic
  • ELEKTRON model:cyclesレビュー – JunkYardMachineMusic

    ELEKTRONで最も若い世代の機種であるmodelシリーズ。 sampleは「なんだ廉価版じゃねぇか」という評価が多いのか 実物を目にする機会が少なかったのですが、 今回新しく発売されたFMシンセ搭載モデルcyclesを購入しました。 MD以降のELEKTRONマシンは一通り触ってきているので、 そのあたりや他社製グルーブボックスとの比較を交えてレビューしていきます。 買いたてホヤホヤなので突っ込んだ解説は出来ませんが、 (FMシンセ苦手意識あるんでねw) 購入の検討材料にしてくれれば、と思います。 ○経緯なんかをツラツラと 最近の記事の流れであるモジュラーシンセとの組み合わせを実践しようと、 候補をanalogFOURに絞って試していましたが、 CV/GATEトラックを始めスペック的には申し分ないけど如何せん 操作が複雑なのがネックになるだろうな、と考えていました。 その後たまたま見つ

    tsumakazu
    tsumakazu 2020/07/19
  • モジュラーシンセはじめました【パッチ編】 – JunkYardMachineMusic

    組立が終わったらさっそく音を出してみたいものですが、 最初はドコにナニを繋げば良いのかサッパリわかりまてん。 初心者なんだからシンプルな構成のモジュールにすれば良かったのに、 カッコいいからって理由だけでイカツいモジュールを選んでしまったのが間違い。 仕方なく購入先に持ってって店員さんに教わったり、 シンセの音作りをイチから復習したりしてようやく基礎の基礎を覚えました。 ※ちなみにココのサイトがアナログシンセの基礎を学ぶのに最適です。 【文系にもわかるアナログ・シンセサイザー超初心者入門】 http://www.proun.net/guide/ ここで最低限覚えておきたい用語を紹介します。 CV:コントロール・ボルテージ。 操作用の電気信号で、音の長さや音の高さなどを制御する。 GATE:CVの一種で音の長さを制御する信号。 CV NOTE:CVの一種で音の高さを制御する。 VCO/VCF

    モジュラーシンセはじめました【パッチ編】 – JunkYardMachineMusic
    tsumakazu
    tsumakazu 2015/09/05
  • モジュラーシンセはじめました【組立編】 – JunkYardMachineMusic

    さていよいよ組立作業。 電子工作や電気の知識は(とりあえずは)要らないし、プラモデルやミニ四駆あたりの組立経験があれば大丈夫。 ただ一度組んじゃえばオッケーって訳でもなく、 モジュールの入れ替えやら何やらで納得行くまで何度もバラしたりするかと思います。 もっとも、そういう行為が好きな人じゃないとモジュラーシンセなんて手を出さないとは思うけど。 ◯工具 ・ドライバー プラスの1番があれば大丈夫ですが、細いマイナスも用意しておくといいです。 ケースがPittsburghのCellシリーズなら、サイドウッド取り付けの為にラチェットドライバーがあると便利。 ・パーツケース ネジやらナニやら細かい部品が多いので仕分けできるパーツケースを買っておくと色々捗ります。 面倒臭いって人は100円ショップで製氷皿を用意しときましょう。 ・ラジオペンチ、ピンセット、つまようじ よほど器用な人で無い限り持ってると

    モジュラーシンセはじめました【組立編】 – JunkYardMachineMusic
    tsumakazu
    tsumakazu 2015/09/05
  • モジュラーシンセはじめました【導入編】 – JunkYardMachineMusic

    エゲツない音の出るイカしたアナログシンセを欲しいと思って 色々迷った挙句にユーロラック規格のモジュラーシンセに手を出しました。 ◯メリット ・予算と大きさに合わせて思い通りのシステムを組める。 ・単機能のモジュールを組み合わせるのでシンセの音作りを学習しやすい。 ・ビンテージ物に比べれば安上がり。 ◯デメリット ・情報源がほとんど英語圏のサイト。 ・ほとんどがガレージメーカーなので入手困難な製品が多い。 ・音が出なくても調子が悪くても自己責任。 ってのを踏まえてモジュラー沼に足を突っ込んでみました。 ◯お店 現在東京近辺でモジュラーシンセを扱っているお勧めショップは以下の3つ。 ・FiveG http://fiveg.net/ 原宿のビンテージ・シンセショップ。 Doepfer製品を中心に一面が「モジュールの壁」になってます。 早くから扱っていた為にノウハウも豊富(だと思う)。 ・CLOC

    tsumakazu
    tsumakazu 2015/09/05
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