2009年1月15日のブックマーク (14件)

  • 生きづらい = 否定すべき権威が見つけづらい : 404 Blog Not Found

    2009年01月09日06:30 カテゴリLove 生きづらい = 否定すべき権威が見つけづらい 違うよ。全然違うよ。 権威の否定がいきづらさにつながる - たろの日記ページ,gooブログ版 まぁ別に宗教を信じましょうとか,学校の先生の言うことを聞きましょうというのがいいたいことじゃありません。ただ,何かを否定することが,結局は自分のいきづらさにつながってるのではないかな?と思うことがあるということです。 否定すべき権威が見えなくなっちゃったから、生きづらいんだよ。 否定するにしろ肯定するにしろ、権威に対して何か反応するというのは、権威という「用意された仕事」を「片付ける」ことだ。そしてそれを「仕事」と見なせば、否定の方が肯定よりもずっと「やるべきこと」が多い。少なくともこれだけある。 問題点の指摘。なぜ従えないかをきちんと説明できなくては、ただの愚痴に終わってしまう。 代案の作成。「では

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  • 権威の否定がいきづらさにつながる - たろの日記ページ,gooブログ版

    紙屋研究所の「生きづらさ」についての文を読んでいて,ここしばらく考えていたことを思い出しました。 当に今の人は生きづらくなってるんでしょうか?。いつの時代も同じで,いつもこういうことはいわれている可能性もあります。でも,時代の変化で変わっただろうってことはあって,たとえ今も昔も生きづらさがあったとしても,生きづらさの原因は変わっているでしょう。 最近,若い男女がなかなか結婚できないとかいう記事とかをみるのですが,男女ともあまってるのに出来ないのは,それぞれハードルというか理想が高いから。でも理想が下がらないのは,実はそこまで困ってないからとも言えますが,いや,その後にくるだろうもっと深刻なことをに対する想像力がないともいえます。生きがいが見つからないとかいうなら,紙屋さんが書いてる通り,子供とかができるとそれなりに自分の存在価値を感じるというのもあります。 生活が苦しいといっても過去の日

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  • 404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか

    2009年01月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか 長いこと書評しそびれていたのだけど、 人類は「宗教」に勝てるか 町田宗鳳 実に苦く、そして「いい」タイミングでもあるので。 404 Blog Not Found:News - 開けたくもないし、ましてやめでたくもないけど 数多い「反」宗教の中で、最強の一冊である。 書「人類は「宗教」に勝てるか」は、神学者による反宗教、いや非宗教。 それも、ただの神学者ではない。 著者略歴 町田 宗鳳 1950年京都府に生まれる。14歳で出家し、以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。1984年に寺を離れ渡米。ハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルヴァニア大学東洋学部で博士号を得る。プリンストン大学東洋学部助教授、国立シンガポール大学日研究学科准教授、東京外国語大学

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  • リアリティって何ぞや? : 404 Blog Not Found

    2009年01月02日19:00 カテゴリLove リアリティって何ぞや? なんでそう彼らが--我々も--感じてしまうか。 ディスカヴァー社長室blog: 世代間の最大のギャップとは?  ●干場 それは、基的に、「明日は今日よりよくなる」と信じている世代と、「明日は今日より悪くなる」と不安に思っている世代の違い。 H-Yamaguchi.net: なぜ「リアリティ」に餓えるのかだってさ、リアリティって、目の前にあるじゃん? ちがうお、山口先生。 目の前にあるだけじゃ、駄目なんです。 手応えが、なくっちゃ。 リアリティ、とはなにか。 目の前にある世界が、自分が関わることで変わっていくことだ。 ここまで言えば、もうおわかりになるだろう。 なぜ、「明日は今日より悪くなる」というより、「明日は今日よりもアンリアル」にいくと感じるようになるのかが。 世界が、大きく重くなっているからだ。 自分はそう

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  • 「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい : 404 Blog Not Found

    2009年01月05日18:30 カテゴリValue 2.0 「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい 「売文」という、せいぜいノキア一社の売り上げにも満たない市場に関しては、これは事実。しかも「現時点においては」という限定付きで。 「内向き」で何か問題でも? (内田樹の研究室) 日はまるで事情が違う。 日には巨大な国内市場がある。 国内市場限定で製品開発しても、売れればちゃんともとがとれる規模の市場が存在する。 そういう市場が二重の意味で少なく小さくなってきたから問題なのだ。 一つは、フラット化。 「国内市場限定」だと思っていたものが、実はそうでないことを売る方も買う方も知ってしまったのだ。 私がはじめてアメリカに行ったのは1980年代のことだが、その当時ですら、ディズニーランドの七人の小人のお土産は"Made in Japan"だった。今だったらそんな贅沢な品はないだろう。"Made

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  • 足元を見よ - 内田樹の研究室

    ジブリが出している「熱風」という雑誌がある。 そこに宮崎駿が2008年11月20日に日外国特派員協会で質疑応答があったときのやりとりが採録されている。 宮崎駿が天才であることに異論のある人はいないだろう。 その天才はつよい思想に裏づけられている。 一読して驚いたのは、宮崎駿もまた「国内市場のサイズ」と「国内需要」を創作のキーワードに挙げていたことである。 宮崎はハンガリーの記者の「日の観客と世界の観客の違いを意識しているか」という質問にこう答えている。 「実は何もわからないんです。僕は自分の目の前にいる子供達に向かって映画をつくります。子供達が見えなくなるときもあります。それで中年に向かって映画をつくってしまったりもします。でも、自分達のアニメーションが成り立ったのは日の人口が一億を超えたからなんです。つまり日の国内でペイラインに達することができる可能性を持つようになったからですか

    tsumoyun
    tsumoyun 2009/01/15
    「私たちが普遍性にゆきつく隘路があるとしたら、それは足元からしか始まらない。」
  • あれから40年 - 内田樹の研究室

    修士のクロダくんが論文について相談に来る。 修論のテーマは「学生運動」だそうである。 40年前の学生運動のことについて調べたいという。 私が彼女の年齢のとき(1973年)、その40年前というと、1933年である。 ヒトラーが政権を執り、松岡洋右が国際連盟の会議場から歩き去り、滝川事件が起きた年である。 どれも、私にとっては「ジュラ紀ほど大昔の話」である。 だから、ナチスが政権を執ったときのことをリアルタイムで知っている人なんかの話を聴くと、「生きる現代史」みたいな古老だと思っていた。 けれども、よくよく考えてみたら、私自身がもう彼女たちの世代から見たら「歴史事件を語り継ぐ」古老の立場にいたのである。 69年の全国学園闘争とは何であったのか、お嬢さん、それをこの老人に聴きたい、と。 ほうほう、それは奇特な心がけだのう。 だが、あの話を若い方にご理解いただくためには、明治維新から説き起こさね

    tsumoyun
    tsumoyun 2009/01/15
    学生運動について
  • 読者と書籍購入者 - 内田樹の研究室

    私は論争ということをしない。 自分に対する批判には一切反論しないことにしているから、論争にならないのである。 どうして反論しないかというと、私に対する批判はつねに「正しい」か「間違っている」かいずれかだからである。 批判が「正しい」ならむろん私には反論できないし、すべきでもない。 私が無知であるとか、態度が悪いとか、非人情であるとかいうご批判はすべて事実であるので、私に反論の余地はない。粛々とご叱正の前に頭を垂れるばかりである。 また、批判が「間違っている」なら、この場合はさらに反論を要さない。 私のような「わかりやすい」論を立てている人間の書き物への批判が誤っている場合、それはその人の知性がかなり不調だということの証左である。そのような不具合な知性を相手にして人の道、ことの理を説いて聴かせるのは純粋な消耗である。 というわけで私はどなたからどのような批判を寄せられても反論しないことを党是

    tsumoyun
    tsumoyun 2009/01/15
    論争について/著作権について
  • 「内向き」で何か問題でも? - 内田樹の研究室

    先日、苅谷剛彦さんと対談したときに、日のように「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が1億以上」というような市場をもつ国は世界にほとんど存在しない、ということを指摘していただいて、「ほんとにそうだよな」と思ったことがある。 「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が一億以上」いるということは、言い換えると、「日語を解する読者だけを想定して著作や出版をやっていても、飯がえる」ということである。 日人が「内向き」なのは、要するに「内向きでも飯がえる」からである。 「外向き」じゃないと飯がえないというのは国内市場が小さすぎるか、制度設計が「外向き」になっているか、どちらかである。 どうしてそんなことを考えたかというと、テレビ政治討論番組で「フィンランドに学ぶ」という特集をしているのを横目で見ていたからである。 フィンランドはノキアという携帯電話のシェア世界一のブランドを有して

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 『モナリザ』を草むらの中に

    子どもの頃、暇な時に畳の上に寝転がると、 天井の木目が見えてきた。 一つとして同じ模様はない。 何しろ時間はたっぷりあるのだから、 ゆったりと心の中に染みこませた。 あのような時間が人生の中で 結局一番贅沢だった気がしてならない。 最近の家では、生の木材は減ってきた。 白に塗り込められた天井を 見ていても面白くもなんともない。 現代建築は、子どもたちから 寝転がって天井を見上げる至福の時間を 奪っているのだろう。 あるいは、最初からそんな体験が 世の中にあるということを知らないか。 自然の中にいけば様々な形態が あふれている。 多種多様な植物だけじゃないゾ。 ヘンテコな虫だって、勝手に 視野の中に入ってくるゾ。 それで美術館の「ホワイト・ボックス」 を思いだした。 あれは、つまりは農薬で虫たちを 根絶やしにすることと同じだな。 そうでなければ現代の美術の文脈は 成立しないけれども、作品を

  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
  • 子供が携帯を欲しいと言い出したら

    これが理解できるようなら高校生でも中学生でも携帯持つことを許可する 目的を聞く、その目的のためには大体いくらぐらいが妥当か聞いてみる。見積もりさせる、イニシャルコストとランニングコストにいくら必要なのか自分で計算させる周りで使っている人の月額を調べさせる。見積もりと3の調査結果に乖離があるようなら何が原因か考えさせる。その上で想定月額を修正する。1と4の乖離を知ってまだ必要か考えさせる。使いすぎを防ぐシステムを考えさせる。具体的にはダブル定額とか、上限額の設定できるプランとか。自己管理はシステムと呼ばない。採用してもいいけどペナルティは高め使用に当たってのルールを破った場合のペナルティもコミで考えさせる。携帯にかかるコストが家計に与えるインパクトを説明する。 最近素手でテロリストに立ち向かう代わりに上のようなことを妄想してる。

    子供が携帯を欲しいと言い出したら
  • こどもが心を開く親の話し方

    最近、夫に強く薦められて読んだの紹介です。夫も友達から薦められ、この夏2回も繰り返し読んだそうです。の名前は“How to talk so kids will listen & listen so kids will talk”(Avon Parenting出版 Adele Faber and Elaine Mazlish著で、初版以来、20刷を重ね、最近再編集されて再び人気を呼んでいるそうです)。 は、いわゆる「子育てハウツーもの」ですが、読み進みながら、自分の子どもの頃の親子関係を振り返って考えさせられ、子どもの気持ちに戻って、親になることを学べるです。 詳細については、実際に是非読んでいただきたいのですが、ここでは、少しずつ、私もの復習をしつつ紹介させていただきたいと思います。(は、これから親になる方、1歳の幼児~ティーンのお子さんがいる方、また夫婦関係の向上にも役に立つ

  • ポジティブ教について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    下で話題になっている http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080109/1199875970 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080112/1200101006 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080112/p1 “ポジティブ教”についてだけど、y_arim氏が唱える、 あのような文章はある程度以上に恵まれた層、自分はダメだなあもっと頑張ろうと思える余裕のある層のあいだで流通し消費されるアイテムに見える。 とは僕はまったく逆の意見で、基的にはあの手の自己啓発に群がる人たちのメンタリティは、自分も努力次第で成功できるという甘い幻想だけ抱き、何もしない人たち特有のものだと思う。 手を変え品を

    ポジティブ教について - 【B面】犬にかぶらせろ!
    tsumoyun
    tsumoyun 2009/01/15
    「企業側が給料を上げずにもっと働かせる方法として、自己啓発が重宝されていると言うこと。」ごもっとも。ほとんど自己暗示だと思う。雇用者サイドの思惑と出版界の利害が一致した結果、爆発的に広まった宗教。