2009年5月2日のブックマーク (2件)

  • 課長になって一週間 - Everything You’ve Ever Dreamed

    課長になって一週間あまりが経った。課長になったところで、オッパイと腰のあたりに簾みたいな着衣をお召しになられた秘書が魔法の壷から飛び出してきて、床をぶち破って生えてきたポールを相手に、カリブ的な音楽に乗って僕の秘所を衝くかの如く舌をエロティックにウリウリしたり、蛸の如く指をくねくね動かし情熱的に股間をなぞるようにしたり、AKB48の如くパンチラを気にすることなくスクワット運動的な動作をするなどして、情熱的なポールダンスを繰り広げてくれるなんてことはなく、部長が愛人宅で毒を盛られ腹上死するなんて幸運が舞い降りてくることもなく、課長になった午後六時の僕は、課長になる前の午後六時と同様、現実と理想のギャップに頭を抱えながら、空からザクでも降りてこないかなーなんて窓の外を眺める生活を送っている。 そもそも部長が性交中に情死するなんていう地獄絵図は想像上でも許せないし、「上司情死」は四文字熟語かスラ

    課長になって一週間 - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 自己実現をはかれる人の7 つのチェックポイント - ハックルベリーに会いに行く

    ついひと月ほど前、転職活動をする中でさまざまなところを訪問し、さまざまな人たちとお話をさせて頂く機会があった。その中で特に印象に残ったのは、とあるベンチャーキャピタル(VC)にお勤めの方のお話しだった。名前を仮にAさんとしておく。Aさんは、職業柄さまざまなベンチャー企業の人たちとお会いする。特に社長と会う。その上で、彼らの会社が今後成長していくかどうかを見極めていくのだけれど、その際の評価基準となるのは、一も二もなく「社長そのもの」なのだということだった。こう言ってしまっては何だが、事業内容や設立趣意などはあんまり見ないのだそうである。感覚でいうと八割から九割が社長で判断するらしい。Aさんが言うには、社長は会社の顔であると同時に、会社の性格でもあるという。社長の性格が、会社の性格にもそのまま反映されるからなのだそうだ。大企業ではそういうことはないのだが、中小企業、特に新興のベンチャーにおい