今回は、メニューからグラフの種類を変更できるようにします。これまでは、3D縦棒グラフでデータを表示していましたが、グラフの種類を折れ線グラフと円グラフに変えられるようにします。
今回は、メニューからグラフの種類を変更できるようにします。これまでは、3D縦棒グラフでデータを表示していましたが、グラフの種類を折れ線グラフと円グラフに変えられるようにします。
Ajax4jsfのプロジェクトサイトには成果物以外にデモンストレーション用のWebアプリケーションも用意されている。.warファイルをダウンロードしてデプロイしてみてほしい。Ajaxが実現されることがわかる。以降に動作例を紹介する。 図2.1 Simple Repeator Demo – テキストフィールドに入力する文字が、その下にテキストとして描画される。描画は非同期で部分的であり、ページの再読み込みは発生していない 図2.2 Simple Repeator Demo – テキストフィールドに入力する文字が、その下にテキストとして描画される。描画は非同期で部分的であり、ページの再読み込みは発生していない 図2.3 Using Buttons and Links – ボタンとリンクに対してAjax機能を実現している例。ボタンやリンクをクリックすると非同期に下部のテキストエリアやテキストラベ
だが、クロスサイトスクリプティングの問題は、リスクの1つに過ぎない。Fortify SoftwareのチーフサイエンティストBrian Chess氏によれば、Ajaxのコードで問題を引き起こすおそれがあるものとして、レースコンディション、妥当でないコード、オブジェクトモデルの違反、不完全な乱数、不適切なエラー処理などがあるという。 このようなエラーから、ユーザーのデータが外部に流出したり、あるユーザーが他のユーザーのセッション制御を奪い、悪意のあるプログラムの実行その他の攻撃を行ったりする可能性があると、Fortify Softwareは説明している。同社が2005年12月に「Foundations of Ajax」というソフトウェア開発者向けの解説書を調べたところ、掲載されているAjaxのサンプルコード中に、こうした問題がすべて見つかったという。 「(同書に載っている)サンプルコードは、
Ajaxのセキュリティ対策状況 Ajaxのセキュリティは、各ブラウザのAjax実装である「XMLHttpRequest」で対策が行われています。それらのうち、今回は「SSLによる暗号通信」と「クロスドメインの制限」についてご紹介したいと思います。 SSLによる暗号通信 通常のWebページへのアクセスと同様、AjaxにおいてもSSLを利用した暗号通信を行い、ネットワーク上のデータ盗聴に対して備えることができます。Ajaxのプログラミング上では、URIのプロトコル「HTTP」を「HTTPS」に変更するのみでSSLによる暗号通信となります。しかし、Ajaxアプリケーションのロード後に、プロトコルを「HTTP」から「HTTPS」、もしくは「HTTPS」から「HTTP」へといった変更はできません。 クロスドメインの制限 Ajaxアプリケーションは、A)HTML部/B)JavaScript部/C)XM
セキュリティ低下のサンプル 前述のとおり、Ajaxの実行環境では、原則としてJavaScriptの有効化が前提となっています。このため、JavaScriptによって収集可能なユーザー情報が、無意識なうちにサーバに転送されてしまう可能性も考えられます。つまり、悪意を持った開発者が作成したAjaxアプリケーションは、あなたのパソコンに送り込まれたスパイのように振る舞う「スパイウェア注1)」となっているかもしれません。スパイウェアには、さまざまな定義がありますが、ここでは以下のような振る舞いに着目して紹介することにします。 注1) スパイウェア:PCユーザーが気付かないうちに、ユーザーの情報を集め、特定の団体に送信するアプリケーション 注2) PCのキーボード入力を監視し記録するソフトウェア/ハードウェア 注3) キーロガーと同様に、ユーザーのマウス操作を監視して、それを記録するソフトウェア 参
第1回 Ajax技術の目に見えない通信内容をのぞいてみようでは、Ajaxの技術背景を解説しました。今回は、「セキュリティ」という観点でAjaxを見ていきたいと思います。 2回目の今回は、非常に幅広く、奥が深い「Ajaxの特徴に潜むセキュリティリスク」を、実際のサンプルアプリケーションの通信や、マウスの動きを動画で見ながら、理解しましょう。スパイウェアやキーロガーへの基本的な対策も解説します。 通常のWebアプリと異なるAjaxの特徴に潜むリスク 「Ajaxのセキュリティ」といきなりいっても、『Ajaxとはいえ、単なるWebブラウザで動作するアプリケーションなのだから、これまでのWebアプリケーションのセキュリティとあまり変わらないのでは?』と予想される方も多いでしょう。確かに、Webアプリケーションとして注意すべきセキュリティのポイントは、Ajaxにおいても共通して当てはまると考えて問題あ
開発者の皆さん、お久しぶりです。僕の街ザグレブではもうワールドカップの話題で持ちきりです。 毎朝メールボックスにジダンに関するジョークやら、Flashで頭突きして倒すゲームやら舞い込んできて 読むだけでも大変です。 今日はDojoライブラリを使った日付入力の方法を紹介したいと思います。 なぜDojoライブラリかと言いますと、商業的に成功しているからです。 スポンサーとしてIBM,Sunがついているのでしばらくはちゃんとバージョンアップを 続けていくと思われます。 企業としてAjaxライブラリを選ぶとなると、それなりに勉強にコストが掛かりますので せっかく1,2週間かけて覚えたライブラリの開発が止まってしまうとそのコストが無駄になってしまいます。 そういう視点でDojoライブラリはお勧めです。もちろん機能設計もちゃんとしていて、簡単に使おうと思えばサックリ使えますし、 ちょっと複雑な場合でも
ネオジャパンは、Ajax対応のアドインを追加したWebベースのグループウェア「desknet's バージョン5.0」をリリースした。 ネオジャパンは7月4日、Webベースのグループウェアの新バージョン「desknet's バージョン5.0」をリリースした。7月11日より同社Webサイトを通じて試用版の提供を開始し、8月2日より正式に出荷する。 desknet'sは、スケジューラや設備予約、電子会議室、文書管理、ワークフローなど22種類の機能を利用できるWebベースのグループウェア製品。新バージョンではAjax技術を採用し、操作性を向上させたアドオン「desknet's with Ajax」が提供される。このアドオンは、米MB TechnologiesのAjaxフレームワーク「Bindows」を用いて開発された。 desknet's with Ajaxの第一弾では、スケジューラとWebメール
Web 2.0技術の1つとして注目されるAjax。Googleマップをはじめとして新しいインターネットサービスに数多く利用されるようになっているが、どういったサービスで最も効果的に利用できるのだろうか。6月22日に東京都内で開催されたJavaに関するセミナー「Java World DAY 2006」において、UIEvolution CEOの中島聡氏が講演した。 中島氏はまず、ソフトウェア業界では現在、パッケージからウェブアプリケーションに移行する流れが起きていると指摘した。これは単なる技術革新ではなく、ビジネスモデルの変化を伴う大きな動きであるがゆえに、Microsoftをはじめとした既存のソフトウェア事業者に大きな戸惑いと危機感をもたらしているという。 これまでもAmazonをはじめとして、ウェブアプリケーションを活用したインターネット企業は数多く存在した。しかしこれまでのウェブアプリケ
米グーグルが発表したGoogle Web Toolkit。Java言語で作成したクライアントアプリケーションを、JavaScript+HTMLアプリケーションに変換するという、まったく異なるアプローチを持つAJAXアプリ開発ツールだ。簡単なサンプルを動かしてみよう(編集部) 2006年5月17日、米国Googleが、Google Web Toolkitをリリースしました。早速Webサイトを見ると、『Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language』(=Java言語でAJAXアプリを造る)という、Java開発者にとって非常に刺激的なキャッチで始まっています。 これまでも、BACKBASE Java Edition、ICESOFT ICEFACES、Nexaweb などAJAX+Javaでの開発に対応するフレームワーク製品または
5月11日に発表された、米Adobe Systemsの Ajax向けフレームワーク「Spry framework for Ajax」が早くもバージョンアップ、PreRelease1から1.1となった。現在、同社の技術者向けサイト「Adobe Labs」で公開されている。バージョン番号からすると、マイナーバージョンアップと思いきや、バグフィックスや若干の変更ではなく、かなりの機能強化をしてのバージョンアップとなっている。以下、主な変更点を中心に紹介する。 PreRelease1.1ではバグフィックスはもちろんだが、特にXML処理関連部分で、いくつかの機能が加わっている。まずは、新しい拡張属性の追加だ。次の4種類が追加されている。 ds_CurrentRowNumber ds_CurrentRowID ds_SortOrder ds_SortColumn ds_CurrentRowNumbe
Internet Explorer Team Blog We've moved! Find us at the new Microsoft Edge Dev Blog As we announced last week, with the reveal of Microsoft Edge we are archiving the IEBlog. Future... Date: 05/08/2015 Microsoft Edge is the browser for Windows 10 This morning, Joe Belfiore took to the stage at Build 2015 to share more about the next chapter in... Date: 04/29/2015 Announcing improvements to Enterpri
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