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  • 【鉄路と生きる】2023年度赤字の福島県内JR 5路線12区間に拡大

    JR東日は29日、利用者の特に少ない地方路線の2023(令和5)年度収支を公表した。開示した36路線・72区間の全てで赤字だった。運輸収入は約63億円にとどまる一方、運行にかかった費用は災害復旧や路線保守のため約821億円となり、赤字額の合計は約757億円だった。福島県内では常磐線、水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線の5路線で12区間が該当し、昨年度の4路線9区間から、1路線3区間増えた。 これまで、2019年度の実績で1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が2千人未満の線区を開示対象としていたが、今回から2023年度の実績が開示対象となり、2020年に全線再開通した常磐線のいわき―原ノ町間や、2022年9月まで不通だった只見線の会津川口―只見間、磐越東線の小野新町―郡山間が新たに開示対象となった。 県内関係で公表された5路線12区間の収支状況と赤字額の増減、1日平均の乗客数などは【表

    【鉄路と生きる】2023年度赤字の福島県内JR 5路線12区間に拡大
  • 「温泉むすめ」のキャラクター声優が集合 福島市飯坂温泉でミニライブ&トークイベント

    ライブで熱唱する吉岡さん(中央)ら キャラクター衣装でステージを盛り上げる吉岡さん(中央)ら 温泉地の魅力を発信する「温泉むすめ」のキャラクター声優による「温泉むすめ ミニライブ&トークイベントin飯坂温泉vol.3」は27日、福島市のパルセいいざかで開かれた。全国各地から延べ約700人のファンが訪れ、多彩なステージに熱狂した。 飯坂温泉観光協会の主催、福島市観光開発の共催、温泉むすめプロジェクトを運営するエンバウンド(東京都)の協力。 飯坂温泉の「飯坂真尋(まひろ)」役の吉岡茉祐(まゆ)さん、湯村温泉(兵庫県)の「湯村千代」役の高木美佑さん、小野川温泉(山形県)の「小野川小町」役の村上奈津実さんらが出演した。 トークステージでは、出演者が感じた飯坂温泉街の魅力を紹介。人工知能(AI)を用いたアバター(分身)に変身した飯坂真尋の応対システムも披露した。来場者がアバターに質問し、回答を予想し

    「温泉むすめ」のキャラクター声優が集合 福島市飯坂温泉でミニライブ&トークイベント
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2024/10/29
    今まで見た中では飯坂真尋が一番看板とかに使われてる温泉むすめかな
  • 【鉄路と生きる】阿武急より身近に 福島学院大と協定 イベント列車や駅舎活用 学生の発想生かしPR

    【鉄路と生きる】阿武急より身近に 福島学院大と協定 イベント列車や駅舎活用 学生の発想生かしPR 2024/09/06 10:55 地域活性化に向けて協定書を交わす桜田学長(右)と冨田社長 あぶきゅう応援団などでつくる実行委が企画した阿武隈急行線の乗車ツアー=8月24日 阿武隈急行と福島学院大は連携して福島、宮城両県を結ぶ第三セクター鉄道・阿武隈急行線の利用を促進する。学生のアイデアを生かした貸し切りイベント列車の運行や駅舎を拠点とした情報発信などを展開し、住民に「阿武急(あぶきゅう)」をより身近に感じてもらう。通勤・通学など住民の足として欠かせないが、沿線人口の減少などで利用は低迷している。学生の柔軟な発想と大学の専門的知見を生かし、鉄路を盛り上げる。5日、包括連携協定を締結した。 取り組みの第1弾として、福島市の宮代キャンパスなどで11月に開かれる全国ろうあ青年研究討論会で臨時列車を運

    【鉄路と生きる】阿武急より身近に 福島学院大と協定 イベント列車や駅舎活用 学生の発想生かしPR
  • ICカード「LOCOCA」サービス開始 新常磐交通とJRバス関東、福島県内初導入 いわき市で式典

    ICカード「LOCOCA」サービス開始 新常磐交通とJRバス関東、福島県内初導入 いわき市で式典 2024/05/19 10:30 ロコカを使ってバスに乗る内田市長 新常磐交通(福島県いわき市)とJRバス関東(東京都)の地域連携ICカード「LOCOCA(ロコカ)」のサービスが18日、始まった。新常磐交通によると、交通系ICカード「SUICA(スイカ)」の機能を持つ路線バス用のICカード導入は福島県内で初。 浜通りと県南地区で2社が運行する一般路線バスで利用できる。スイカの機能に加え、学生・高齢者が月額で自由にバスに乗れる定期券やポイント割り引きなど、地域独自のサービスも使える。ロコカ導入に伴い、新常磐交通は全ての一般路線バスに読み取り機を設置したためスイカも利用できるようになった。 18日にいわき市のJRいわき駅前で式典を開き、新常磐交通の高野公秀社長が「さらに利便性が高くなった。路線バス

    ICカード「LOCOCA」サービス開始 新常磐交通とJRバス関東、福島県内初導入 いわき市で式典
  • 「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」

    「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」 2023/10/07 09:49 復活に向けて準備を進める岩渕さん(右)=JR只見駅前 JR只見線の全線再開通から1年に合わせ、福島県只見町の塩沢、十島両地区の住民有志は7日、只見駅前に「そば処しおさわ庵」を復活させる。町内の別の地区でそば店を営んでいたが、コロナ禍などで閉店した。多くの観光客でにぎわう只見駅前で有志代表の岩渕勝征さん(80)らが地元産の手打ちそばを提供する。 岩渕さんらは以前、只見線の会津塩沢駅や河井継之助記念館がある塩沢地区で観光客らをもてなそうと同じ店名の店を営んでいた。コロナ禍による利用客減などで約2年前に閉店した。おいしい地元産のそばを振る舞う機会を失い、くすぶった日々を送っていた。 昨年10月、只見線が再開通した。多くの人が只見駅前を訪れる一方で「

    「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」
  • 5類へ移行したけれど…(5月14日)

    5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置付けが2類から5類へと移行した。2020年早春に始まったパンデミックは、3年余りの月日を経て、ようやく一つの区切りを迎えたことになる。感染規模の大きさ、死者数、そして当たり前の生活がこれほどまでの長期にわたって制限されたことは、一つの歴史として刻まれるだろう。 日国内だけで、2020年春から2023年5月頭までの感染者数はおよそ3377万人、感染による死者数は7万4千人を超えている。ちなみに、100年前の大正時代、1918年から1921年に流行したスペイン風邪は、やはり同じ様に3年余り続き、日での感染者数はおよそ2380万人、死亡者数はなんと38万人を超えていた。数字の上では、感染者数は今回のコロナの方がはるかに多く、そして死者数は医療の進化もあって、今回は大きく抑えられたと言える。 今回のコロナ禍の中で、お付き合いのあった方お二人を感染症で見

    5類へ移行したけれど…(5月14日)
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2023/05/15
    騒ぎすぎなだけだ 2類相当なんか指定してしまったばかりに受診医療機関も制限されて他の病気が割を食った 症状出てない人間までカウントしてるのだからスペイン風邪と比較するのは間違い
  • 村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写

    村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写 2023/04/14 09:30 村上春樹さんの新作を並べた特設コーナー=福島市、くまざわ書店福島エスパル店 人気作家村上春樹さんの新作小説「街とその不確かな壁」(新潮社)は13日、発売された。主人公が館長を務める図書館が福島県南会津町にあると読めるような描写があり、ファンや地元関係者が関心を寄せている。 新作は3部構成で、2部は主人公の「私」が図書館長に就く場面から始まる。「私」が面接のため東京から図書館に向かう際、東北新幹線を郡山で降り、在来線で会津若松まで行き、ローカル線に乗り換える。山と山との間を縫うように抜けて着いた駅の前にはタクシー乗り場とバス乗り場があり、図書館までは歩いて10分ほどと描写されている。会津若松からのローカル線が会津鉄道だとすれば、「私」が降りた駅は南会津町の会津田島駅となり、駅から10

    村上春樹さん新作の舞台は福島県南会津町? 小説「街とその不確かな壁」に描写
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2023/04/14
    会津田島に郡山経由で行くという発想があまりない 会津田島まで電化してリバティ1本でつくのに ハードボイルド・ワンダーランドとか海辺のカフカも図書館あったような
  • 4月3日 1984(昭和59)年4月3日 丸森線運営へ 阿武隈急行株式会社 第三セクターで発足 「福島県 今日は何の日」

    4月3日 1984(昭和59)年4月3日 丸森線運営へ 阿武隈急行株式会社 第三セクターで発足 「福島県 今日は何の日」 2023/04/03 03:00 4月3日 1984(昭和59)年4月3日 丸森線運営へ 阿武隈急行株式会社 第三セクターで発足 国鉄が赤字ローカル線として廃止対象にした丸森線(福島ー槻木間、55・1㌔)を第三セクターで運営する新会社「阿武隈急行株式会社」が発足した。設立総会は仙台市の仙台東急ホテルで開かれた。初代社長には、山壮一宮城県知事が選任された。 総会には新会社に出資した福島、宮城両県と関係22市町、福島交通の各代表が出席した。 営業区間は、福島ー槻木間の55・1㌔で22駅。16両の電車を保有し2両で運行する。 1986年7月1日に槻木ー丸森間を暫定開業。1988年7月1日に福島-丸森間が全線開通した。

    4月3日 1984(昭和59)年4月3日 丸森線運営へ 阿武隈急行株式会社 第三セクターで発足 「福島県 今日は何の日」
  • 路面電車の面影伝える 福島県伊達市の「掛田駅」半世紀前の姿に 福島交通 30日ミュージアム開館

    路面電車の面影伝える 福島県伊達市の「掛田駅」半世紀前の姿に 福島交通 30日ミュージアム開館 2023/01/28 09:30 路面電車が走っていた当時の外観を再現した掛田駅 福島交通は福島県伊達市霊山町でバス待合所として利用されている「掛田駅」を改修し、路面電車が走っていた半世紀前の姿に復元した。30日には駅舎の一室に、当時の写真パネルなどを飾った「路面電車ミュージアム」をオープンする。 福島市と伊達市などを結んでいた福島交通の路面電車は1971(昭和46)年に廃止となった。木造平屋の掛田駅は路線バスの待合室として残っていたが、経年劣化が進んでいた。 同社は路面電車の面影を伝えようと昨年、改修工事を行い、外観の色合いを再現。基礎を強化して耐震性を高めた。「掛田驛(えき)」の看板は残した。 ミュージアムは路面電車が走っていた頃を写真や映像で楽しめる。路面電車にまつわる品々も展示される。3

    路面電車の面影伝える 福島県伊達市の「掛田駅」半世紀前の姿に 福島交通 30日ミュージアム開館
  • 水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線 福島県内4路線9区間 2021年度も赤字 JR東日本発表

    水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線 福島県内4路線9区間 2021年度も赤字 JR東日発表 2022/11/25 09:40 地方鉄道の赤字構造が課題となる中、JR東日は24日、利用者の特に少ない地方路線の2021(令和3)年度収支を公表した。1㌔当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が2千人未満の35路線・66区間が対象。赤字額の合計は約679億円に上り、JR東は国や地元自治体と路線の存続策やバスへの転換などを協議する方針。福島県内では水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線の4路線で9区間が該当した。 県関係の路線・区間と収支状況は【図・表】の通り。区間別の赤字額は只見線の会津坂下―会津川口間の9億1800万円、磐越西線の野沢―津川間の9億500万円、水郡線の磐城塙―安積永盛間の8億9200万円の順に多い。 営業費用に対する運輸収入の割合を示す収支率は磐越西線の野沢―津川間が0・8%と県内

    水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線 福島県内4路線9区間 2021年度も赤字 JR東日本発表
  • 橋りょう崩落の磐越西線(喜多方-野沢駅間) 代替交通確保へ調整 福島県喜多方市など 夏休み明けまでに

    橋りょう崩落の磐越西線(喜多方-野沢駅間) 代替交通確保へ調整 福島県喜多方市など 夏休み明けまでに 2022/08/06 10:15 喜多方市の濁川に架かるJR磐越西線の「濁川橋りょう」。崩落が確認された4日に比べれば水量は減ったものの、茶色く濁った水が勢いよく流れていた=5日午後3時40分ごろ 記録的大雨で福島県喜多方市のJR磐越西線「濁川橋りょう」が崩落し、喜多方-野沢(西会津町)駅間が運休している問題で、喜多方市は代替の交通手段について、夏休み明けまでに確保する方向でJR東日や関係機関に要望するとともに、市議会とも調整する。一方、JR東日は5日も濁川の水流や濁りが収まらず、安全を確保できないなどとして現地調査を実施できなかった。安全が確認され次第、早急に調査に入る方針。 JR東日によると、不通区間の代替交通手段について「地域の道路状況などを精査して検討する」などとし、明確な方

    橋りょう崩落の磐越西線(喜多方-野沢駅間) 代替交通確保へ調整 福島県喜多方市など 夏休み明けまでに
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/08/06
    崩れ方からしても洗掘か
  • JR東日本 地方路線収支公表 福島県内4路線9区間で赤字 乗客2000人未満

    JR東日は28日、利用者の少ない地方路線の収支を初めて公表した。2019年度実績で1日当たりの平均乗客数(輸送密度)が2000人未満の35路線・66区間が対象で、福島県内では水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線の4路線の計9区間が該当した。66区間全てで収入から費用を差し引いた収支が赤字だった。JR東は経営状況の厳しさを示すデータを公開することで、国や自治体と存廃を含めた路線の在り方を巡る協議を進めたい考えだ。 JR東は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令された2020年4月以前となる2019年度実績を基準にした。鉄道が持つ大量輸送の特性を測る一つの目安となる平均乗客数2000人を下回った路線・区間を公表対象とした。 東京電力福島第一原発事故の影響で当時未再開だった区間が含まれる常磐線いわき―原ノ町間、新潟・福島豪雨による被災で不通となっている只見線会津川口―只見間は除外し

    JR東日本 地方路線収支公表 福島県内4路線9区間で赤字 乗客2000人未満
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/08/05
    磐越西線は実質3つの路線 喜多方以西と喜多方から会津若松と会津若松と郡山 特に会津若松ではスイッチバックのせいで系統が途切れている 濁川橋梁だけならまだ復旧見込みはありそうかな
  • 昭和伝える漫画館「青虫」が閉館 記念碑を除幕 福島県只見町

    記念撮影する慶子さん(記念碑右)と青虫を支えてきた地域住民ら 3万冊を超える漫画などが保管されていた青虫 3万冊を超える戦後の貴重な漫画などが閲覧できる只見町の昭和漫画館「青虫」は24日、閉館した。2020(令和2)年に館長の高野行央さんが70歳で病死して以降、慶子さん(70)が後を継ぎ管理してきたが、自宅がある横浜市との往復などが難しくなり閉館を決意した。残された青虫の建物は将来的には地域で有効活用をしてもらいたいと願う。 青虫は2006(平成18)年に横浜市で会社員をしていた行央さんが自宅で保管できなくなった蔵書を持ち込んで誕生した。2017年度には貴重な漫画などを収集し施設を運営してきた点が評価され、文化庁メディア芸術祭功労賞を受けた。 2020年1月に行央さんが死去。慶子さんが同年夏に再開させたが、横浜市に住みながら1人で只見町と往復し運営していくことが困難となった。蔵書は行央

    昭和伝える漫画館「青虫」が閉館 記念碑を除幕 福島県只見町
  • 【県立図書館】電子書籍の早期導入を(12月6日)

    スマートフォンなどのデジタル端末で読める電子書籍を貸し出す「電子図書館」が全国で増えている。県内でも福島市の県立図書館がシステム導入の準備に入る。いつでも、どこでも借りられることなどから利便性の向上が期待される。県民の読書環境の充実へ早期実現を望む。 電子図書館は利用者がパソコンやスマートフォンから図書館のシステムにアクセスし、の電子データを借りる仕組みだ。年中無休で二十四時間対応できるため、開館日や時間、図書館までの距離を気にせずに利用できる。 図書館運営を支援する業界大手の図書館流通センターは電子図書館事業を全国の約二百三十自治体と展開する。二年前は約百自治体だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で図書館が休館しても書籍を貸し出せるとして注目を集め、倍増した。来年三月には三百自治体に達するという。県内では郡山市と伊達市が既に導入している。 県立図書館は来年度から三年間の行動計画

    【県立図書館】電子書籍の早期導入を(12月6日)
  • JR只見線の運行は保有と運行分離の「上下分離方式」 国交省が30日認可

    不通となっているJR只見線会津川口(金山町)―只見(只見町)駅間の再開通後の運行方法について、国土交通省は29日、福島県が線路や駅舎を保有し、JR東日が運行を担う「上下分離方式」を30日付で許可すると発表した。 国交省による事業許可は鉄道事業法に基づく手続きで、JR東と県が2017年6月に基合意を結んだ運行方式を国が正式に認める意義があり、全線再開通に向けた準備が格化する。JR東と県は6月、国交省に事業許可を申請していた。 上下分離方式では、会津川口―只見駅間の復旧後の維持管理費は県と会津17市町村が負担する。県は当初、年間約2億1000万円と試算したが、労務単価の上昇などにより約3億円に膨らむ見通しで、増額分は県が負担する方針。

    JR只見線の運行は保有と運行分離の「上下分離方式」 国交省が30日認可
  • 【JR只見線全線開通50周年 地域つないで(下)】地域活性化の好機に | 福島民報

    29日のセレモニーに向けて横断幕作りなど準備を進める角田さん(左) 二十九日に迎える只見線全線開通五十周年と来年予定の全線再開通を控え、沿線自治体関係者はアフターコロナを見据えつつ観光の盛り上げを目指す。 「只見駅が通過駅にならないよう下車目的をつくっていきたい」。只見町地域創生課主任主査の角田祐介さん(41)は、同駅で行われる五十周年記念セレモニーの準備を急ぎながら思いを語った。 同町で生まれ育った角田さん自身も身近な存在である只見線への愛着は深い。全線再開通を地域活性化の好機と捉え、さまざまな取り組みを準備する。二〇一一(平成二十三)年七月の新潟・福島豪雨で被災し現在不通区間の只見-会津川口駅間には写真愛好家を魅了する撮影スポットが数多く存在する。再開通後、町内の叶津川橋りょうなど撮影スポット周辺の遊歩道整備などを地域住民と進める予定だ。「只見線は非日常を味わえる観光路線。只見駅を目的

    【JR只見線全線開通50周年 地域つないで(下)】地域活性化の好機に | 福島民報
  • 学生11人感染発表 ダンス発表会関連9人 福島大

    福島大は二十六日、県が同日発表した十人を含む学生十一人の新型コロナウイルス感染が確認されたと明らかにした。県発表の十人のうち九人は、二十日に福島市の福島テルサで開かれた福島大創作ダンス発表会の出演者八人と来場者一人だった。会場にいた学生約百五十人のPCR検査を実施した結果、陽性が判明した。 発表会は中学、高校の体育の教員免許取得に必要な一年生向けの科目「ダンス」の一部として開かれた。受講する一、二年生の四十三人と、過去に受講した二年生以上の八十五人が出演していた。 大学は担当教員から申請を受け、無観客を条件とした開催を認めていたが、実際は出演者以外の学生四十一人と保護者ら学校外の二十二人が来場していた。間を空けて着席しなかったり、マスクを着用しなかったりする場面があったという。 感染が確認された九人のうち五人は大学が二十四日に発表した感染者十三人との接触はなく、授業や練習、発表会で感染した

    学生11人感染発表 ダンス発表会関連9人 福島大
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2020/12/27
    ダンス以前にこの濃密な人間関係だと蔓延してそうなんだけど
  • 再生の息吹 Jヴィレッジ新駅整備進む | 県内ニュース | 福島民報

    東日大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく八年を迎える。福島民報社は二十三日、県内沿岸部を中心に空撮を行い、復興に向けて新たな施設整備が進む様子などを捉えた。 四月二十日に全面再開するサッカー拠点Jヴィレッジ(楢葉・広野町)には青々とした芝のピッチが広がっていた。開業が迫った新たな最寄り駅のJR常磐線「Jヴィレッジ駅」の姿も収めた。 大熊町大川原地区では五月七日の業務開始に向け町役場新庁舎の整備が進み、福島第一原発では廃炉作業が続いていた。 ( 2019/02/24 08:19 カテゴリー:今日の撮れたて ) 4月20日に全面再開するサッカー拠点Jヴィレッジ(中央)と同時開業するJR常磐線新駅「Jヴィレッジ駅」(手前)=23日午前10時30分ごろ 空から望む復興の歩み あづま球場の人工芝化工事進む(03/03 08:59) 母校愛心に刻んで 県立高で卒業式 3月末閉校の小野平田校(

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  • 福磐梯東都バス「喜多方線」11月末廃止 北塩原村 | 県内ニュース | 福島民報

    磐梯東都バス(社・東京都)は十九日までに、喜多方駅と北塩原村の裏磐梯を結ぶ路線バスを今年十一月末で廃止にすると村に伝えた。村は代替の交通手段を確保するため二〇一九年度に地域公共交通網計画を作る。十九日の村議会全員協議会で示した。 廃止となる路線は喜多方駅-裏磐梯ロイヤルホテル間の喜多方線。同線は一日七往復運行し、中高生の通学や高齢者の通院などの足となっている。村は今後、公共交通検討委員会で代替の交通手段について具体的な対策を話し合う。 磐梯東都バス猪苗代磐梯営業所によると、同線は二〇〇三(平成十五)年に運行を始めた。生活補助路線として国や県の補助を受け運行しているが、年々、利用者数が少なくなり運賃収入が減少し赤字路線となっていた。 村は二〇一九年度当初予算案に関連経費を盛り込み、三月定例議会に提出する。 ( 2019/02/20 09:53 カテゴリー:主要 ) 富岡小中4校統合含め検討

  • 【Jヴィレッジ活用】柔軟な対応が必要だ(2月16日) | 県内ニュース | 福島民報