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ブックマーク / fabcross.jp (46)

  • 時刻表に合わせてリアルタイム更新! 「電光掲示板ガジェット」で旅情を味わう|fabcross

    東海道新幹線に乗っていると、たびたび目にする「ただいま○○駅を通過」という電光掲示板の案内。あれを見ると「旅に出ているんだなぁ」と実感する。 確かに自分は移動していて、いまこの瞬間どこかの街を通り過ぎているのだ。過ぎていく時間、過ぎていく街——。ただの文字列を見ながら、そんなものに思いをはせてしまう。 あの感覚をもっと手軽に味わいたい。どこにいても旅気分に浸れるガジェットを考えて作ってみた。 新幹線の電光掲示板をハンディ端末にする いまこうしている間にも、全国でたくさんの列車が走っていて、どこかの街を通過している。東海道新幹線のホームに行くと、ひっきりなしに行き交う新幹線の数にいつも驚かされる。 つまり、数分に一回は誰かが「ただいま○○駅を通過」という表示を眺めて、同じように感慨にふけっているはずである。自分がうかがい知ることのできないところで、たくさんの旅情が生まれている。

    時刻表に合わせてリアルタイム更新! 「電光掲示板ガジェット」で旅情を味わう|fabcross
  • ラズパイを屋外で使う——メカトラックス、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field Mini」発売|fabcross

    メカトラックスは、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field(パイフィールド)」シリーズの新製品「Pi-field Mini(パイフィールド ミニ)」を、2024年6月3日に発売した。 Pi-fieldは、電源やネットワークがない屋外でもRaspberry Piを使用した環境モニタリングを実現する同社開発の屋外稼働キットだ。4G通信モジュール、太陽光パネルなどの部材を防水ボックスに配置し、間欠動作を採用することでシステム全体の小型と軽量化を実現し、2017年2月の出荷以来、自治体での河川監視など多くの稼働実績があるという。

    ラズパイを屋外で使う——メカトラックス、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field Mini」発売|fabcross
  • HDMIポートに差し込むだけで利用可能——ラズパイベースのスティック型PC「piPocket」|fabcross

    Raspberry Piベースのスティック型PC「piPocket」がKickstarterに登場し、注目を集めている。 piPocketは、テレビモニター、パソコンなどのHDMIポートに直接差し込むだけで使用できるデバイスだ。テレビモニターを使用してNetflixAmazon Primeなどのオンライン動画配信サービスのストリーミング再生や、Raspberry Pi OS/Ubuntu/LinuxなどのOS起動、「RetroPie」を使用したレトロゲームのプレイなど、さまざまな用途に応用できる。 64bit4コアのARM Cortex-A72を備えたRaspberry Pi Compute Module 4(CM4)を搭載し、最大4K解像度のデュアルディスプレイ構成をサポートする。ワイヤレス接続機能にも対応しており、最大4K60pのハードウェアデコード機能に加え、RAM 8GBのほ

    HDMIポートに差し込むだけで利用可能——ラズパイベースのスティック型PC「piPocket」|fabcross
  • 【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross

    曲がる基板にほとばしる可能性! フレキシブル基板がリーズナブルに発注できるのを見つけ、ばねのように伸びるキーボード用の基板を注文。それを使って自分の手に沿う曲線的な形のキーボードを作ってみました。 手が小さくても立体的なキーボードが使いたい 人間の体のつくりに適したキーボードを突き詰めていくと、どうも立体的な形になるらしい……。指の可動域に添う、曲線的なキーボードが存在します。当に使いやすいのかも気になりますし、何より単純にかっこいいので使ってみたい。

    【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross
  • 手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross

    下を自分で作りたい! と試行錯誤するうちに、19世紀半ば頃に発明された手回し式の下編み機の存在にたどり着きました。3Dプリンターを使って、自分の下を編むのにちょうどいい機械を作ってみました。 下は楽しい。カラフルなものだったり、動物や恐竜の総柄だったり、ちょっと表に着るのは勇気がいるものでも身に着けやすいところが好きです。自分の着るものはできるだけ自分で作るのが私の信条。下も自分で作ってやろうと試行錯誤してきました。 下は伸縮性が大事なため、布を縫うのではなく編んで作られています。市販の下の中には薄くて布のようなものもありますが、よく見ると編み目があるのが分かります。そのため、ミシンを使った縫物ではなく、編み物の技術が必要となってきます。 下を作ろうとして初めに試したのは、おもちゃの編み機。取っ手を回すと筒状に毛糸を編める子ども用のおもちゃです。小さいころ大好きで、おばあち

    手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross
  • 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った|fabcross

    なんでもスマホのタッチパネルで完結してしまう今の時代。逆に物理的な装置をガチャガチャと操作したい欲が高まっているのは、自分だけではないはずだ! たまに想像してしまう。スマホが存在しない世界線、単機能の装置がそれぞれ独自の進化を果たしていたとしたら? たとえば電車の路線検索。昔は紙の時刻表を見ていたけれど、あれが順当に進化すると「路線検索できる専用ガジェット」が生まれていたのではないか。そういう未来も見てみたかった。よし、自分で作ってみるか。 思い出したのは昔の「マルス」 路線検索ガジェットのことを考えていて思い出したのは、JRの列車予約システム「マルス」(「みどりの窓口」で駅員が使っている装置)だ。今では当たり前のようにタッチパネルだけれど、昔はもっとゴチャっとした装置だった。 中でも1番目を引くのは、通称「パタパタ」と呼ばれたこの部分である。のようにページをめくって目的の駅名を探し出し

    昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った|fabcross
  • 5kgのボウリング球で巨大トラックボールを作ったら|fabcross

    私は普段マウスの代わりにトラックボールを使っています。現在は諸事情により小さめの玉を親指で操作するタイプを使っていますが、当は大玉のトラックボールが好きです。玉は大きければ大きいほど良いとまで思っています。 ところで、最近トラックボールを自作している人々を見かけます。自分で作れるのであれば、誰よりも大きいトラックボールを作れるのでは? そこで、ボウリングの球を使って、巨大トラックボールを作って使ってみることにしました。 大(きすぎる)玉トラックボール構想 さて、誰よりも大きなトラックボールを作りましょう。そこで肝心なのは玉を何にするか。自作トラックボールでは市販のトラックボール用の玉やビリヤードの球を使うことが多いようですが、それよりも大きくて、表面がきれいで真球に近いものが必要です。サッカーボールじゃガタガタするし、スイカはゆがんでいる……。そうだ、ボウリング球で作ろう! つるつるキラ

    5kgのボウリング球で巨大トラックボールを作ったら|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/07/26
    ボウリングの玉はあまりキログラムで言わないのでどれくらいかわからんな
  • 荒れた海でも水面近くを飛行できる——米軍の新型水上機「Liberty Lifter」|fabcross

    アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、軍の輸送能力を戦略的かつ戦術的に高めるための、新たな大型水上機「Liberty Lifter」計画を2022年5月18日に発表した。低コストで長距離飛行が可能な試験機の設計と製造を通じて、既存の海上輸送よりも高速のロジスティクス能力を実証するとしている。 Liberty Lifterは、水面や地面近くを飛ぶときに翼が受ける揚力が増大する「地面効果」を利用した飛行艇だ。地面効果翼機は水上を飛ぶため船舶より高速で、地面効果により通常の航空機よりも積載量を上げられるほか、長い滑走路も不要だ。その一方で、大きな地面効果を得るためには水面ギリギリを飛ぶ必要があり、従来の機体は、荒れた波に弱く、操作性にも問題があった。同タイプで有名なものには、ソ連で開発された「エクラノプラン」がある。 DARPAのプログラムでは、「長期間の海上活動」を課題の1つに挙げている

    荒れた海でも水面近くを飛行できる——米軍の新型水上機「Liberty Lifter」|fabcross
  • Raspberry Piを使って往年のMacのようなデスクトップを再現した「SystemSix」|fabcross

    レトロなClassic Mac OS風インターフェースを再現したガジェット「SystemSix」がRaspberry Pi公式ブログで紹介された。 SystemSixは、天気予報や月齢、カレンダーに登録した予定を電子ペーパーディスプレイで表示する卓上カレンダーだ。開発者のJohn Calhoun氏が初めて入手したApple製品はMacintosh Plusで、SystemSixのモノクロディスプレイに表示されるインターフェースは、1980年代のMacintosh機で使用されていたオペレーティングシステムを模倣して開発されたようだ。 直近6件の予定を表示できるほか、緯度と経度を設定するとその地域の天気予報を表示できる。また、ごみ回収の曜日を設定すると、その曜日の前日にゴミ箱アイコンの表示が変わる。ゴミ箱の側面がふくらんだアイコンになり、翌日がごみ回収日であることをリマインドしてくれる。月齢表

    Raspberry Piを使って往年のMacのようなデスクトップを再現した「SystemSix」|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/04/19
    実物は見たことないな
  • 3Dプリンターで曲がるOLEDを作製——自家製ディスプレイも実現可能に|fabcross

    ミネソタ大学ツインシティー校の研究チームは、1台の3Dプリンターで電極や発光層をプリントし、柔軟なOLEDディスプレイを作製することに成功した。将来、工場の大規模設備でなくても、家庭用3Dプリンターでディスプレイを自作できるかもしれない。研究結果は、2022年1月7日付けの『Science Advances』に掲載されている。 有機材料を利用して電気を光に変え、映像を表示するOLEDディスプレイは、軽量、薄型、柔軟、高効率、広視野、高コントラストといった点が人気となって、大型のテレビから小型のスマートフォンまで、さまざまなディスプレイに利用されている。 通常のOLEDディスプレイは、クリーンルーム内の大型設備で製造されるが、Michael McAlpine教授率いる研究チームは、デスクトップサイズの3Dプリンターを使ってOLEDディスプレイを作れないかと考えていた。以前にも試みたが、発光層

    3Dプリンターで曲がるOLEDを作製——自家製ディスプレイも実現可能に|fabcross
  • たかがニッパー、されどニッパー。ニッパーを笑うものはニッパーに泣く! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross

    ある日、ギャル電のきょうこさんから呼び出しがかかりました。指定された場所へ行くと、きょうこさんは強く訴えたいことがある様子。 「あのね、最近電子工作をする人が増えてきて喜ばしいことなんだけど、道具の使い方が初心者のみんなに全然届いてない!」 これは結構お嘆きのよう。確かに初心者向けの工具情報が少ないからか、初心者は道具についての知識を得にくいですよね。なのに、誤った使い方をして怒られるというのもかわいそう。なんとかしたいですよね。 「そこでね、私がストリート工作で培ったさまざまな工具について熱く語っていきたいと思うわけ。つーわけで第1回はニッパー!」 ニッパーって、電子工作では割と重要な工具ですよね。プラ切ったり、電線切ったり。でも、なんでニッパーなんですか? 「初心者がニッパーの貸し借りで失敗したときの悲劇を、この世界からなくしたいんだよね……」 ニッパーの悲劇…? 「ニッパーってハサミ

    たかがニッパー、されどニッパー。ニッパーを笑うものはニッパーに泣く! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/01/13
    新羽
  • パルスオキシメーターを自作しよう——スイッチサイエンス「M5StickC 心拍センサ Hat」発売|fabcross

    スイッチサイエンスは、2021年8月23日に「M5StickC 心拍センサ Hat」の販売を開始した。 M5StickC 心拍センサ Hatは、LED反射測定方式によって血中酸素濃度を計測できる心拍センサーモジュール「MAX30102」を搭載し、電極を使うことなく血中酸素濃度や心拍数を計測するセンサーシステムに適している。 サンプリングレートやLED電流をプログラム可能で、プログラム実行後に計測エリアに指をしっかりと押し当てて使用する。MAX30102、I2C通信インターフェース、赤外線LED、光検出器、光学部品、低ノイズ電子部品を搭載し、環境光フィルタ機能を備える。 製品サイズは25×24×14mm、重量5.1g、シェル材質はプラスチック。税込単価は2299円だ。スイッチサイエンスのWebサイトで販売している。なお、製品は医療機器ではないため、医療用途としては利用できない。

    パルスオキシメーターを自作しよう——スイッチサイエンス「M5StickC 心拍センサ Hat」発売|fabcross
  • 洗濯をスマートに! 乾き具合を確認できるIoT洗濯バサミを作ろう|fabcross

    最近、スマートホームやホームオートメーションという言葉をよく耳にします。これはIoTやAIなどの技術を駆使して、より安心・安全で快適な暮らしを実現する住宅のことです。例えば、照明や空調の管理、見守り機能のあるAIカメラなど、かなり世の中に浸透してきていますよね。私自身もプライベートではさまざまなデバイスを購入し、日々の生活で活用しています。 しかしながら、洗濯のスマート化に関しては未だに課題が多く、キラーデバイスが生まれていません。自動で洗濯物を干したり、畳んだりするのは、現代の技術でもかなり難しいものです。しかし、大きな動作や難しい制御を必要としないシンプルなデバイスであれば、既存技術を組み合わせるだけで、洗濯の快適さを向上させられるのではないでしょうか。 そこで、洗濯物の乾き具合を測定できる、洗濯バサミ型のIoTデバイスを作ってみることにしました。 準備するもの 【電子部品】 雨滴セン

    洗濯をスマートに! 乾き具合を確認できるIoT洗濯バサミを作ろう|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2021/03/12
    吊るしたときの重量からある程度軽くなったら乾燥とかでもいいかも
  • 大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross

    現在利用されている再生可能エネルギー源では、風力や太陽光、水力、地熱、バイオマスによるものが主要なものだ。今回テルアビブ大学の研究チームは、大気中の水蒸気が将来的に重要な再生可能なエネルギー源となる可能性を見出した。相対湿度が60%を超えると電荷が発生する金属の組み合わせを見出したもので、研究成果は2020年5月6日、『Scientific Reports』に掲載された。 水から電気が発生することは、自然に起こる現象としてよく知られている。雷を発生する雷雲は、水蒸気、水滴、氷という、異なる相の水のみによって構成されており、雲が20分かけて発達すると、水滴から約0.5マイル(約800m)の長さの巨大な放電(雷)が起こる。19世紀にはイギリスの物理学者マイケル・ファラデーが、水滴が摩擦によって金属表面を帯電させることを発見した。近年の研究では、特定の金属が湿気に曝されると、自然に電荷を蓄積する

    大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross
  • 右手はマウスから離さない! 俺の最強ショートカット用キーボードを作る|fabcross

    キーボードショートカット活用していますか? 私はできていません。マウス操作に頼っていた私ですが、ショートカットで素早くPCを操る人を見て、そのオニ素早い操作に感動し、ショートカットで素早く操作できるかっこいい人間になろうと思ったのですが……。2つ大きな問題が! ひとつは「ショートカット覚えきれない!」そして、もうひとつが「キーボード右側のキーを使うショートカットがすごく打ちにくい」。 広く浅くいろんなソフトを使っていると、ショートカットも膨大です。Fusion 360、Adobe Illustrator、Atom、ScrapboxExceletc...独自ショートカットはなかなか覚えきれません。ショートカットを調べてその日のうちは覚えていても、次に使うときには忘れて同じことを調べるなんてしょっちゅうです。そして、右側のキーが打ちにくい問題。CADやグラフィックスエディター等、主にマウス

    右手はマウスから離さない! 俺の最強ショートカット用キーボードを作る|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2019/10/08
    マウスってポインティングデバイスの中でもダメダメな部類だけど人気あるな
  • 20ジャンル以上のハンドメイド体験が楽しめる——ものづくり体験施設「MONOTORY」が横浜駅東口にオープン|fabcross

    横浜中央郵便局別館をリノベーションしたエンターテインメント施設「アソビル(ASOBUILD)」の3Fに、20ジャンル以上のワークショップが毎日開催されるアトリエやイベントスペース、セレクトショップが集結する「MONOTORY(モノトリー)」が2019年3月15日にオープンする。 2019年3月1日~14日の間はプレオープン期間とし、3月13日にプレス向けの内覧会が開催された。 MONOTORYでは、アトリエと呼ばれる区画を使ってアーティストやショップがワークショップを開催。ろう付けによるオリジナルリングやレザークラフト、陶芸、フラワーアレンジメントなど、20ジャンル200種類を超えるものづくりが手軽に体験できる。

    20ジャンル以上のハンドメイド体験が楽しめる——ものづくり体験施設「MONOTORY」が横浜駅東口にオープン|fabcross
  • 半径10km超のIoT通信を可能に——RSコンポーネンツ、Raspberry Pi用拡張ボード「LoRa/GPS HAT」発売|fabcross

    この拡張ボードは、Raspberry PiでLPWA通信を実現するための拡張モジュールだ。 Raspberry Piに搭載することで、GPSによる位置情報データを取得し、広域通信方式であるLoRa無線により、無線局免許が不要なサブギガヘルツ帯を使用して送信できる。 また、GPSセンサーも搭載しており、山間部や農地など、設定場所のセンシングデータを位置情報も添えて収集できる。 さらに、世界最大のIoT向けLoRaWANサービスであるThe Things Networkを活用することで、通信費の負担なく複数のノードを接続したLoRaWANネットワークを構築できる。Microsoft AzureやAWSなど、クラウド環境でのビッグデータ処理が可能だ。 「技術者がRaspberry Piとセンサーを組み合わせたノードを開発しクラウドにアップリンク、ITエンジニアがデータをシステムに組み込む」といっ

    半径10km超のIoT通信を可能に——RSコンポーネンツ、Raspberry Pi用拡張ボード「LoRa/GPS HAT」発売|fabcross
  • Raspberry Piを使ったプロフェッショナル向けタブレット「HackerTab Pro」 | fabcross

    Raspberry Pi CM3を搭載した7インチタブレット「HackerTab Pro」がKickstarterに登場し、出資を募っている。 HackerTab ProのRaspberry Pi CM3は、「Raspberry Pi 3B+」と同じ4コアプロセッサーを搭載するが、組み込み向けにプロセッサーとメモリ部分だけを小型フォームファクタにまとめた産業用途のRaspberry Piだ。小型化のためにインターフェースのコネクタ類は搭載していないが、HackerTab Proでは標準Pi-HATヘッダーにオリジナルまたは他社製の拡張ボードをプラグインできるスペースを備えており、モニターコントロール、Hi-Fiオーディオ、LTEモジュールなどを体内に搭載することができる。 体サイズは190×120×30mmで、7インチ1024×600ピクセルRGBタッチスクリーン、カメラ、スピーカーな

    Raspberry Piを使ったプロフェッショナル向けタブレット「HackerTab Pro」 | fabcross
  • Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ|fabcross

    コンピュータ・エイディッド・テクノロジは、WindowsマシンにUSBメモリを挿入するだけで、Raspberry Piのプログラミング環境となるプログラミングシステム「触(さわり)」を2018年4月18日に発売する予定だ。学校、塾、企業などでRaspberry Piプログラミングの学習環境を作ることができる。 同製品は、Windowsマシンのx86系マイクロプロセッサを使い、Raspberry Piの基ソフトRasbian(ラズビアン)の元でのプログラミングを可能にする。Windowsの基ソフトは使わず、ハードディスクにはアクセスしない。 対応するWindowsマシンは、USBブート可能で、64bit対応のマイクロプロセッサを搭載する機種。体サイズは52×22×9mm(保管時:キャップ前)だ。 プログラミング言語は、Scratch(スクラッチ)、Python(パイソン)、Java

    Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ|fabcross
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2018/04/14
    windows環境あるならそっちでやればいのでは
  • 真ちゅう製フライホイールに青銅製の軸受——精密機械加工ジャイロスコープ「QG-1」|fabcross

    4種類の金属を精密機械加工して作られた重厚なジャイロスコープ「QG-1」のクラウドファンディングがKickstarterで行われている。 ジャイロスコープは、船舶、航空機、カーナビなどで姿勢や角速度を検出するために使われるデバイス。近年は小型化が進み、スマートフォンなどにも搭載されている。超小型の振動型ジャイロスコープは振動する物体に加わるコリオリの力を利用しているが、元々は回転する物体に働く慣性力を利用していた。回転するコマを傾けようとすると、元の状態を維持しようとして慣性力が発生する。1960年代から1970年代に流行した昭和の玩具「地球ゴマ」はこの慣性力を応用したものだった。 QG-1は、精密に機械加工された金属製の地球ゴマだ。回転するフライホイールは真ちゅう製で、直径約2.9インチ(約70mm)。厚さは0.8インチ(約20mm)だ。中心を貫く軸はステンレス製。フライホイールを支える

    真ちゅう製フライホイールに青銅製の軸受——精密機械加工ジャイロスコープ「QG-1」|fabcross