コラム 鉄の広場 名古屋から奈良へ一直線 JR関西線で今秋、18年ぶりの「直通列車」実証運行へ 三重県とJR西日本などが調整【コラム】 非電化区間を行くJR西日本のキハ120形気動車。通常は1両または2両編成で運転されます(画像は三重県のリーフレットから) 沿線人口減少などで列車利用客が減ると、鉄道会社は減便や、極端な場合は路線廃止を打ち出す。すると、沿線自治体が反発するーー。マスコミで時おり目にするパターンのニュースですが、全国にはこれとは反対に、自治体と鉄道会社がWINWINの関係で利用促進を目指す事例もあります。 そのモデルケースがJR関西線(正式な線区名は関西本線)。三重県、伊賀市、亀山市、JR西日本の4者は2023年11月開催の「関西本線活性化利用促進三重県会議」(三重県会議)で、名古屋と奈良方面を直通する臨時列車を2024年秋に実証運行する方針を確認、調整を進めています。 本コ
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