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濱野智史に関するtsuwatchのブックマーク (10)

  • 倉津拓也×はるしにゃん対談「今こそ東浩紀を読み返す」 - A Mental Hell’s Angel

    2014-11-30 倉津拓也×はるしにゃん対談「今こそ東浩紀を読み返す」 ーーー ※これはかつて『イルミナシオン』という同人誌に掲載した、倉津拓也さん(@columbus20) とはるしにゃん (@hallucinyan) の、東浩紀に関する対談です。二年前のものなのでブログに再掲。お読みになる前の注意書きとして、当時僕は二十一歳だったので若さゆえの誤りなどがあるということと、二年前のものなのでいまの僕の考えとは異なることも記述されているという二点を留意していただき、それでもよろしければ御覧ください、と述べておきます。ちなみに現在もじつはこのあいだの文フリで東さんにきちんとご挨拶したりもしてきたのですが、現在は信者ではないという断り書きも添えておきます。 ーーー H(はるしにゃん):今回の対談は東浩紀の処女作である「ソルジェニーツィン試論」から、近年の「一般意志2.0:までの流れを追って

  • 朝日新聞デジタル:つぶやき分析、議論を可視化 濱野智史さん

    Tweet 印刷 つぶやき分析、議論を可視化 濱野智史さん 濱野智史氏 短文投稿サイト「ツイッター」を流れた政党や政策に関連した「つぶやき」の日々の変化について、「ツリーマップ」と呼ばれるグラフィックで再現した。今回の衆院選で「つぶやき」はどう増減したか、ビッグデータと呼ばれる膨大な情報を分析する意義は何か。グラフィックを制作した日技芸のリサーチャーで、批評家の濱野智史さん(32)に解説してもらった。 〈ビリオメディア〉総選挙に関するつぶやき調査 ◇ 「ツリーマップ」は、このほど行われた衆院総選挙の期間中、ツイッター上で人々が特定の政党・政策についてどのようにつぶやいていたのかを可視化した「地図」状のグラフである。四角の面積はつぶやきの「数」に比例しており、大きいものほどそのトピックについて多くの投稿があったことを示している。それぞれの政策や政党を表す四角は、政策カテゴリや政党名ごとに色

  • 【電通】Dentsu-jin GO![電通人語]廣田周作(第1回)

    2013年1月7日発行の電通報に情報社会学者・批評家の濱野智史さんと電通プラットフォーム・ビジネス局の廣田周作さんの対談「共生へ動くテレビとソーシャルメディア」が掲載されました。ここでは電通報の番外編としてお二人が語り尽くしたテレビとソーシャルメディアのあんな話、こんな話を連載形式でご紹介していきます。 濱野 智史 情報社会学者・批評家・日技芸リサーチャー 1980年生まれ。慶應義塾大大学院政策・メディア研究科修士課程修了、国際大グローバル・コミュニケーション・センター研究員を経て、現在はウェブ関連サービス会社の日技芸でリサーチャーを務める。2011年から朝日新聞論壇時評委員、千葉商科大非常勤講師を兼務。専門は情報社会論・メディア論。 ウェブサービス、ネットコミュニティーの社会学的分析や、一般ユーザーの実態調査(フィールドワーク)を手掛けている。主著に『アーキテクチャの生態系』(08年

    tsuwatch
    tsuwatch 2013/01/18
    「つながるためには、共通の「ネタ」というか、まなざしの一致する場所が必要なんですよね。だからソーシャルメディアというかネット上でつながりたいと思っている人は、実は共通のネタをすごく欲している」
  • 浜野『なんとかはキリストを超えた』:あきれた。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 (ちくま新書) 作者:濱野 智史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/12/07メディア: 新書 ごみくず。このの理屈なら、長島茂雄が自分のアレで「巨人軍は永遠に不滅です」と言ったことをもとに、長島茂雄はキリストを超えたという説だって書ける。主張はすべて、かろうじて必要条件はあっても、十分条件皆無なので、信者以外には一言一句たりとも説得力ないよ。アキバ48を押し立てれば尖閣問題も竹島問題も解決だとさ。やれやれ。前著は少しいいと思ったけれど、今後ぼくはこの浜野の書いたものは目に入れないようにすることにした。もラオスに捨ててきます。こっちの古屋に売って純真なバックパッカーたちの精神汚染を引き起こしてはいけない。 追記 そうそう、ぼくが書でもう一つ耐えがたかったのは、もうを捨てちゃったので正確には覚えてないが、序文の最

    浜野『なんとかはキリストを超えた』:あきれた。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 濱野智史:著者紹介|美術館・アート情報 artscape

    1980年千葉県生まれ。株式会社日技芸リサーチャー。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了。著書=『アーキテクチャの生態系』(NTT出版、2008年)。

    濱野智史:著者紹介|美術館・アート情報 artscape
  • 文学を拡張せよ:濱野智史さんによる書評 | PLANETS/宇野常寛 第二次惑星開発委員会

    宇野常寛が書で論じているのは、おおよそ次のようなことである。冷戦終結後、経済のグローバル化と情報ネットワークの浸透が進んだいま、かつてオーウェルが『1984年』で描いた「ビッグ・ブラザー」の問題――イデオロギー装置としての国民国家――は完全に退潮した。それにかわって台頭しているのは、民主主義/資主義社会の日常に巣う、無数に蠢く匿名的な悪としての「リトル・ピープル」である。宇野の見立てによれば、村上春樹は『1Q84』の中でこの問題を描こうとしたが、それは結局のところ「父」をめぐる【家族小説/ファミリーロマンス】の水準に留まり、全く別の『平成「仮面ライダー」』シリーズこそが、この「リトル・ピープル」の存在に肉薄する文学的想像力を展開していたというのである。 こうした宇野の見立ては、村上春樹と仮面ライダーというあまりにもかけ離れた二つを組み合わせているために、実に壮大奔放な試みに見える。し

  • 『アーキテクチャの生態系』から見るニコニコと2ちゃんねるの分岐 - 絶倫ファクトリー

    アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか 作者: 濱野智史出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2008/10/27メディア: 単行購入: 97人 クリック: 1,074回この商品を含むブログ (264件) を見る アーキテクチャの内部にとどまるニコニコ、外部にはみ出す2ちゃんねる 各所で指摘されているが、濱野氏による論考の優れた点は、それまである一つの空間におけるコミュニケーション論的な方向でとどまっていたウェブ論を、アーキテクチャという観点から捉えなおし、さらに同期性という時間の概念を取り込んだことである。それにより、複数のレイヤーを奥行きを持って分析することが可能になった。 北田暁大が2ちゃんねるの分析に用いた「繋がりの社会性」というタームによって類似性の指摘されていた2ちゃんねるとニコニコ動画だったが、このの論考によれば、それぞれ全く逆の方向に進化して

    『アーキテクチャの生態系』から見るニコニコと2ちゃんねるの分岐 - 絶倫ファクトリー
  • 濱野智史「藤村龍至の『超線形設計プロセス』の限界とその突破」

    February 2010 設計プロセス論の現在 Introduction 藤村龍至「なぜ今、設計プロ... Cover Interview 伊東豊雄「インタラクティブ... Interview 中山英之「レガシーがログに... Text 濱野智史「藤村龍至の『超線... Mail Dialogue 松川昌平「アルゴリズミック... After talk 山崎泰寛「立ち上げること/... 藤村龍至の「超線形設計プロセス」について 今回、『ART and ARCHITECTURE REVIEW』の創設にあたって筆者が編集部より依頼されたテーマは、「ゼロ年代を総括するべく、設計プロセスの現在について論じてほしい」というものだ。しかし、紙幅も限られた——Webマガジンなので物理的な限界は無いに等しいとはいえ——稿では、十分に議論を尽くすことは困難だ。 そこで以下では、2010年2月6日に開

  • 『アーキテクチャの生態系』 - 横浜逍遙亭

    今年の初めから出版社に勤め始め、最初は企業相手の商売をする部署にいたのですが、夏に一般書籍の部門に移りました。生まれて初めて仕事に囲まれる生活は、ある意味で天国のようで、しかし忌野清志郎が唄うように「いいことばかりはありゃしない♪」が音のところでもあるのですが、こんな風に仕事が楽しいというのは二十年以上サラリーマン生活をやってきて初めてかも知れません。リサーチャーの時代にはリサーチャーならではの楽しさ、醍醐味があり、それは今思い出しても懐かしく、自分にとって素敵な時代でしたが、今の生活もそれなりに悪くはありません。もちろん「いいことばかりはありゃしない♪」ではありますけれど、よいことなんか爪の先ほどもないと思いながら仕事をしていた頃、漠然とした不安を抱え、先行きの見通しがまるでない中で、ただただ残業を重ねてがむしゃらに働く時間が少なくなかった若い頃を考えれば、「いいことばかりはありゃ

    『アーキテクチャの生態系』 - 横浜逍遙亭
  • ニコニコ動画の生成力 - 観察・実験ノート

    現在、私は「ある種の」タグと経済価値の関係についての分析と記述を進めている。その中で、どうやらこれは読まねばならんと行き当たったのが、濱野智史さんの「ニコニコ動画の生成力」という論考である(思想地図vol.2 所収)。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーション 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/12/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 40人 クリック: 397回この商品を含むブログ (100件) を見る 彼の論考は、YouTubeとの比較によってニコニコ動画のタグがその生成力に果たす役割を分析したものだ。なお、生成力とは、作者や個人に帰属する創造性と区別される言葉で、Jonathan Zittrainの用語 "Generativity" *1の訳語である。 濱野が注目するのは、ニコニコ動画の生成力を示す「N次創作」

    ニコニコ動画の生成力 - 観察・実験ノート
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