月間ユーザー数2500万人の『nanapi』、グローバルメディア『IGNITION』、Google Playのベストオブ2014の一つに選ばれたチャットアプリ『アンサー』など、コミュニケーションの「形」にこだわったサービスを生み続けているnanapi。 同社が2014年末にリリースした「ネガティブをポジティブに変える」スマホアプリ『emosi』も、画像と動画のみの非言語コミュニケーションサービスというユニークなモノになっている。 この『emosi』を企画したのは、nanapi代表取締役の古川健介氏(以下けんすう氏)。スマホの普及もあってコミュニケーションの形が多様化する今、なぜ、あえて「言葉を使わない」という制約を設けたのか? その理由を聞いたところ、けんすう氏独自のサービス構想術と、「人間」に対する考え方が見えてきた。 『emosi』がユーザー数より大事にするのは「思い出に残るかどうか」
10代の若者が、大人には理解ができないようなサービスの使い方をし、その世代特有のインターネット文化として、話題になることが増えてきた。10代がよく利用しているサービスの1つとしてよく取り上げられるのが、Donutsのリリースした「MixChannel」だ。 MixChannelは、スマホから10秒の動画を投稿し、アプリ上でコミュニケーションをとるサービス。現在200万ほどダウンロードされている。10代が熱中するプロダクトとコミュニティを生み出すためにどのようなことに取り組んできたのか。MixChannel プロデューサーの福山誠氏に話を伺った。 10代からネットベンチャーに 福山氏がインターネット業界に関わり始めたのは19歳のとき。当時、まだモバゲーも存在していない時代のDeNAでアルバイトを始めた。 DeNAを辞めた後、福山氏は20名ほどの規模だったGREEに学生インターンとして関わり始
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