https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1285280512 クリスチャンの立場では言いにくい事ですが、質問者様の指摘は、『的を射た』意見です。 パウロは、ナザレのイエスと面識が無く、元々は、バリバリのパリサイ派で、キリスト教の信者を迫害する方の立場でした。 イエスは、ペトロに『天国の鍵を預よう』『ペトロ(=岩)の上に私の教会を建てよう』と、述べています。 そのペトロを利用して、現在のキリスト教の基礎を作ったのが、パウロだったのです。 更に、ナザレのイエスもユダヤ人=ユダヤ教徒であり、ユダヤ教の枠組の中から出ていなければ、キリスト教は、世界宗教に成らず、現在迄、キリスト教が存続していたか?不明です。 パウロは、ユダヤ教の枠組を出る決断をした人物として、評価されるべき人です。 ただ、ユダヤ教の枠組を出る過程で、ユダヤ