2015/6/22にアイ・ラーニング様にて開催された「悩める管理職のためのエンタープライズ・アジャイル導入セミナー」の講演資料です。

2015/6/22にアイ・ラーニング様にて開催された「悩める管理職のためのエンタープライズ・アジャイル導入セミナー」の講演資料です。
日本人らしい、地に足の着いたリーダーシップで、会社を成長発展させている経営者には、何か共通点があるのではないか――。「現場力」の重要性を唱え、戦略とマネジメントにも精通する遠藤功・早稲田大学ビジネススクール教授(ローランド・ベルガー会長)が、いま注目の日本人リーダーに迫る。 対談の4人目は、星野リゾートの星野佳路社長。「リゾート運営の達人」というビジョンを掲げて、日本各地で旅館やホテルを運営する。サービスと利益の両立を目指し、「西洋型ホテルのマニュアルを忘れたところ」に正解を見いだそうと、革新的な試みに次々と挑んできた。 活力あふれる企業風土の背景には、現場のリーダーシップと経営のリーダーシップを融合させた、チームスポーツ型の組織運営がある。 遠藤:星野リゾートは次から次に新しい戦略を打ち出していて、今後、滞在型高級リゾートの「星のや」をインドネシアのバリ島、富士山麓の河口湖、東京の大手町
みなさまご無沙汰しております。僕はここの所、残業はしないまでも毎日クタクタになるほど忙しい毎日を過ごしています。どんな仕事か一言でいうと、あるプロダクトのアーキテクチャを刷新するお仕事です。今までできなかったあれやこれやを実現するために、既存のアーキテクチャを改善したり、作りなおすお仕事です。今はまだ始まったばかりで、方針を決めるために、既存のアーキテクチャ上に機能拡張してみて問題点を調査したり、どう改善するのか方針案を考えたり、実際に改善案を少しずつやってみたりしています。 このプロジェクトは、それほど大所帯ではないですが、他の会社のエンジニアさんも加わるなど、結構スキルセットがバラバラです。そのため、久しぶりにペアプロで作業を回しています。1日じゅうペアプロすると、一日の終わりの頃には頭がクタクタです。久しぶりです、この感覚。楽しい。 さて、既存のアーキテクチャを見ていくと、10年以上
株式会社NTTデータ(以下NTTデータ)と、株式会社バンダイナムコスタジオ(以下バンダイナムコスタジオ)、NECビッグローブ株式会社(以下BIGLOBE)、ヤフー株式会社(以下ヤフー)の4社は、2013年6月3日、アジャイル開発の組織導入のノウハウを共有することを目的に、企業間アライアンス『日本エンタープライズ・アジャイル・トランスフォーメーション』を設立しました。 加盟企業各社は、激しさを増すビジネス環境の変化に適応し、お客さまおよびユーザーへ価値あるサービスをより迅速かつ柔軟に提供し続けるために、アジャイル開発に関する研修の共有や導入ノウハウの蓄積を行い、各企業における開発力・課題解決力を高め合うことを目指します。
株式会社NTTデータ NECビッグローブ株式会社 ヤフー株式会社 株式会社NTTデータ(以下 NTTデータ)と、株式会社バンダイナムコスタジオ(以下 バンダイナムコスタジオ)、NECビッグローブ株式会社(以下 BIGLOBE)、ヤフー株式会社(以下 ヤフー)の4社は、2013年6月3日、アジャイル開発の組織導入のノウハウを共有することを目的に、企業間アライアンス『日本エンタープライズ・アジャイル・トランスフォーメーション』を設立しました。 加盟企業各社は、激しさを増すビジネス環境の変化に適応し、お客さまおよびユーザーへ価値あるサービスをより迅速かつ柔軟に提供し続けるために、アジャイル開発に関する研修の共有や導入ノウハウの蓄積を行い、各企業における開発力・課題解決力を高め合うことを目指します。 【背景】 これまで欧米を中心に普及してきたアジャイル開発は、米国IT企業のソフトウエア開発における
僕はコミュニティに参加したり、イベントを手伝ったりする機会に恵まれ、いろんな経験をさせてもらっている。でも最近、コミュニティは面倒くさく、アジャイルコミュニティは超面倒くさいのではないかと考えるようになった。 「なぜ」とか「価値」とかが面倒くさい そう思った理由は、[読書]わかりやすいアジャイルの教科書 – u1r_red’s blogを読んだことが大きい。書評が書かれたブログだけど、こんなことが書かれている。 先駆者に質問すれば「あなたは、なぜアジャイルにやりたいのか?」と質問で返されるようになった。 確かに。僕も去年は発表をいくつかしてきたが、質問に対してこういった質問を返していた記憶がある。しかし、こうやって改めて読んでみると、不親切(不誠実)だなぁと反省だ。 確かに、つきつめれば「なぜ?」とかに行きつく。でも、そうだなぁ、一昔前には、「価値」という言葉をよく聞いたがこれもよく似てい
仕事柄、企業コミュニケーション関係の本に目を通すようにしているが、そうした中で、最近、非常にインスパイアされる本に出合ったのでご紹介したい。 タイトルは「Talk, Inc.」。著者は2人で、1人は、ハーバード・ビジネス・スクール教授で組織行動が専門のBoris Groysberg。もう1人、 Michael Slindはコミュニケーション・プロフェッショナルであり、「Fast Company」誌等での編集経験をもつ。本書の主要テーマは、一言で言えば、サブタイトルとおり、「How trusted leaders use conversation to power their organizations(信頼されるリーダーは組織強化のために会話をどう利用しているのか)」。 本書のキーワードは「組織会話(organizational conversation)」である。「組織対話」としたほうが
なぜマネジメントが壁に突き当たるのか ~成長するマネジャー 12の心得~ 著 者:田坂 広志 出 版 社:東洋経済新報社 定 価:1,600円(税別) ISBN:4-492-52124-0 マネジメントとは、これまで一般に論じられてきたよりも、よほど深い世界なのではないか。そして、我々マネジャーが、日々のマネジメントにおいて突き当たる壁は、その深い世界に気がつくことによって、乗り越えていくことができるのではないかという考えを抱きました。では、その「深い世界」とは何か?それは、「暗黙知の世界」である。 「うまく言えないのだが、やはり、この方向ではないような気がする…」すなわち、仕事のできるマネジャーが、ときおり発する「うまく言えないのだが…」「上手に表現できないのだが・・」「言葉にならないのだが…」それは、マネジメントには、「暗黙知」と言う世界が存在するからである。これに対して、「言葉で
アジャイルがダメだと思う7つの理由へのだいぶ遅い反応 導入 もうだいぶ前の話になってしまいましたが、アジャイルに関するブログエントリ「アジャイルがダメだと思う7つの理由」は予想以上に波紋を呼び、それに呼応していくつものエントリが公開されました。発端となったエントリに関していうと、通常であれば必要となる数々の留保事項や前提事項を書かずに切り込んでいるという点において、間違いなく「煽り」であると言えます。ただ、「アジャイル」という言葉をとりまく数々の事象をかなり的確に指摘することによって、「アジャイル」という言葉をパブリックな場所で語っている少なからぬ人たちに対して、(意識的か無意識的かは問わず)ある種のポジショニングを強いたという意味で、実にいい釣り針なのではないでしょうか。 個別の論点に関する「アジャイルでは全体スケジュールにコミットできない」「いや、アジャイルだって全体スケジュールにコミ
ソフトウェア技術者のための ソフトウェア技術者のための ソフトウェア技術者のための ソフトウェア技術者のための トヨタ トヨタ トヨタ トヨタ生産 生産 生産 生産方式 方式 方式 方式(TPS) (TPS) (TPS) (TPS) ~非ウォータ ~非ウォータ ~非ウォータ ~非ウォータ―フォール型ソフト フォール型ソフト フォール型ソフト フォール型ソフト開発 開発 開発 開発プロセスの勧め プロセスの勧め プロセスの勧め プロセスの勧め~ ~ ~ ~ 黒岩 黒岩 黒岩 黒岩惠 惠 惠 惠 ( ( ( (skuro@esd21.jp) (社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)会長 NPO法人「ものづくりAPS推進機構(APSOM)」理事長 九州工大大学院情報工学府客員教授 名古屋アジャイル勉強会主催、 名古屋アジャイル勉強会主催、 名古屋アジャイル勉強会主催、 名古屋ア
Quantum Shift: Rewiring the Tech Landscape Teena Idnani explains the core concepts of quantum computing, its transformative potential across industries (pharmaceuticals, finance, etc.), and the current state of quantum technology. She addresses the threats (breaking RSA encryption) and opportunities, offering practical guidance on how software developers, architects, and engineering leaders can pr
先日3月21日に、スクー( http://schoo.jp/ )という、ウェブ上で様々な授業が受けられるサービスにて、ひとつ講義を受け持って授業をしてきました。 「どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ」というテーマで授業をしてきました。 オンラインで生放送の授業をするという初めての経験で緊張しましたが、質疑応答で沢山質問も頂けたので、とても良かったです。オンラインの方が、質疑応答で質問が出やすいような気がしますね。 この記事では、その授業での内容や、スライドと質疑応答について書きました。 授業内容の紹介 大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ウェブサービスを
1) The document discusses the gap between theory taught in textbooks and real-world practice. 2) It notes the difference between a "closed world" of textbooks and an "open world" of practical application, and argues one must be prepared to face the open world. 3) The document suggests principles and practices can help bridge the gap, and that maturity involves moving from principles to adapting th
鈴木雄介さんが、「アジャイルがダメだと思う7つの理由」というすごいブログを書いてくれたので、がんばって返答を書いてみる。どこかでディスカッションできるといいなぁ。 1. 全体スケジュールにコミットできない コミットメントって何だろう。コミットメントは約束なのか。約束であったら、破った場合のペナルティも受け入れるのか?受け入れたところでバッファが巨大になるだけではないのか?そして、そのバッファは見えないところで食い尽くされる。 全体を見えずに計画したところでうまくいくはずはない。アジャイルがタイムボックスで計画、実施を行うからといって、全体を計画しないわけではない。むしろ積極的にやるべきである。 全体を計画する上では、なるべく漏れがないように、実施可能なように最大限の努力をする。ただ、それに時間を掛けすぎるのは無駄だ。そして、神ならぬ人間が計画するのであるから、以下を認めなければならない。
1.全体スケジュールにコミットできない アジャイルはタイムボックス型(一定期間で棚卸しをして、それを繰り返す)のマネジメントをする。だから、全体としての計画は立てられない。「だって、最初に全ての機能を洗い出せないでしょ」というのは分かる、分かるけど全体の計画は立てないといけない。経営者は顧客やVCと全体の計画にコミットしなきゃいけないんだ。そのときに「やってみなきゃ分からない」なんて言えるわけでない。 てか「やってみなきゃ分からない」なんてことは誰でも知っているんだよ。でもさ、それを言わぬが花。大人なんだからコミットメントをしないといけないんだよ。そして、その達成ためには、あらゆる手段を尽くすのです。 2.アーキテクチャ上の無駄が生じる ソフトウェアの構造や構成は工程が進むほどに修正しにくくなり、ずっと残る。だから、アーキテクチャ設計は慎重に全体を考えながらやらなきゃいけない。でも、アジャ
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